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2016-09-03

〔フクイチ・スーパー核惨事 6回目の秋へ〕◇ 再稼働した川内原発1・2号機を含む国内13機の原発原子炉に、仏規制当局が昨年、フランス・フラマンヴィル原発で発見した「予想以上に脆弱な鋼材( weaker-than-expected steel)」をつくった日本のメーカー製のものが――「日本鋳鍛鋼」製のものが使われていると判明! / 「ブルームバーグ」が警告報道! ★ 「圧力容器」の鋼材だそうだ。川内再稼働継続は許されない!

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 ★ 日本の原子力規制委員会は、問題の原子炉を持つ九電など国内6つの電力会社に「強度に問題がないかなど」それぞれ調査させ、10月末までの報告させるという。

 報告させる? はあ? 

 どうして規制委は、フランス規制当局のように自分で調べないのだろう。

 なんのための「規制」委なのか?

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 それと――規制委事務局の原子力規制庁の担当者は「フランスでも実際に強度不足が確認されたわけではなく、あくまで念のための調査だ」と述べた…………そうだ。

 しかし、ブルームバーグ報道では、フランスの規制当局は昨年、フラマンヴィル原発の圧力容器に「予想より脆弱な鋼材」が使われていることを「発見」している、としている。

 つまり、仏当局は「強度不足を確認」しているわけだ。

 この違いは何なのだ?

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 ブルームバーグによると、フラマンヴィル原発の鋼材は「日本鋳鍛鋼」製であると、「先月」、フランス側に通告している。

 調べがついたその時点で、どうして川内原発の再稼働を中止して、原子炉をとめ、強度確認に動かなかったか?

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〔★は大沼〕 ◎ ブルームバーグ : Steel in Troubled French Nuclear Reactor Used in Japanese Plants (トラブルを起こしたフランスの原発の鉄鋼は、日本の原発でも使用されている)
 (2日付け)⇒ 
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-02/steel-in-troubled-french-nuclear-reactor-used-in-japanese-plants

 ・ Six utilities used steel from Japan Casting & Forging Corp., they all said in separate statements on Friday. The steelmaker was identified by Japanese authorities last month as supplying steel to the Flamanville nuclear plant, developed by Electricite de France SA and Areva SA, where the French safety authority last year found weaker-than-expected steel.

 ◎ 中日新聞 : 国内原発13基で強度調査へ 仏で問題のメーカー製造
 (2日付け)⇒ 
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016090201002209.html

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 ◎ 日経新聞 : 強度不足疑いのメーカー製鋼材、8原発13基で使用
 (2日付け)⇒ 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG02H9E_S6A900C1CR8000/

 ・ フランスの原子力発電所で強度不足の疑いがある鋼材が使われていた問題で、関西電力や九州電力など6社は2日、全国8原発13基の原子炉圧力容器に、同じメーカー製の鋼材が使われていたと原子力規制委員会に報告した。……

 ・ ……問題の鋼材をつくった日本鋳鍛鋼(北九州市)製の鋼材が使われていたのは、東京電力福島第2原発2、4号機、北陸電力志賀1号機(石川県)、関電高浜2号機(福井県)、同大飯1、2号機(同)、日本原子力発電敦賀2号機(同)、四国電力伊方2号機(愛媛県)、九電玄海2、3、4号機(佐賀県)、現在稼働している同川内1、2号機(鹿児島県)の圧力容器。

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 ◎ 毎日新聞 : <原発>国内8カ所13基調査へ 圧力容器に強度不足の疑い
  (2日付け)⇒ 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00000115-mai-soci

 ・ 電力6社は2日、フランスの原発で強度不足の疑いがある原子炉圧力容器などの重要設備を製造したメーカーが、稼働中の九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)を含む国内8原発13基の圧力容器を製造していたと原子力規制委員会に報告した。

 ・ この問題を巡っては、フランスの規制当局が6月、同国内で運転中の原発18基の重要設備に強度不足の疑いがあり、調査を進めていると発表。設備は「日本鋳鍛鋼」(北九州市)と同国の「クルゾ・フォルジュ」が製造していた。日本の6社8原発の圧力容器はいずれも日本鋳鍛鋼が製造していた。
 
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 ◎ 日本鋳鍛鋼HP ⇒ http://www.jcf.co.jp/outline.html

Posted by 大沼安史 at 04:56 午後 |