〔北朝鮮 米国、韓国、中国との4ヵ国で朝鮮戦争を正式に終える「平和条約」の締結を求めている!〕◇ 「平和条約が結ばれるまで、核実験を継続」―― / ロイター通信はことし1月、こうした北朝鮮の意向を、国際社会に告知報道していた! / ピョンヤンとコンタクトのある情報筋が明らかに! ★ 平和条約交渉も打開の、ひとつの道筋ではないか?
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★ この情報筋は北朝鮮が2006年に最初の核実験を行った際、ロイター通信に対して、詳細な情報を提供していた人物だそうだ。
つまり「信頼できる情報筋」であるわけ。
だから、ロイターは報じたわけだ。
北朝鮮の核実験は、平和条約(締結による体制存続保証)が狙いであると。
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★ この「情報筋」は中国に、北朝鮮の意向を――中国に「平和条約」へ参加してもらいたいとの意向を伝達している、そうだ。
その後、なんの進展もなく、今回の核実験に。
安倍首相は来日するプーチンとともに、事態を打開する、仲介役を果たしてもよいのではないか?
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〔★は大沼〕 ◎ ロイター : North Korea seeks China help on treaty with U.S., or more tests: source
{2016年1月11日付け)⇒ http://www.reuters.com/article/us-northkorea-nuclear-usa-idUSKBN0UM0WY20160112
Posted by 大沼安史 at 06:36 午後 | Permalink