« 〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の秋 柏崎・刈羽原発再稼働、絶対反対! 事故が起きれば日本海が、越後平野が、死ぬ!〕★ 「原発の(再)稼働認可は、殺しのライセンス(License to Kill)」を、やるようなもの」―― 米国の市民団体、『NIRS』が警告レポート! ★ カリフォルニアの原発が「温排水・海洋・熱プルーム圏( thermal plume impact zones )」の拡散状況を隠蔽! 日本の原発はこの種のものの公開を義務付けられているのだろうか? | トップページ | 〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の秋〕★ 「今、必要なのは、心の除染」……だと! これは、安倍政権・協賛(?)「アンダーコントロール」キャンペーンの一環なのだろうか? フクイチ被曝地では、水道ダムまで死の灰で汚染し、その水を飲まされている人びとがいるのに……!!! »

2016-09-25

〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の秋〕◆ (毎日新聞 訂正削除すみ) 「ダム底、高濃度セシウム 原発周辺、10カ所8000ベクレル超」「たまる汚染、募る不安」 / 50キロ圏内の10カ所のダムで指定廃棄物となる基準(1キロ当たり8000ベクレル超)超え ★ 「死の灰沈澱ダム」の水を水道で飲まされ、農業に使い続ける人たちのことを、安倍政権はどう考えているのだろう?

 ★ ワースト3の 「真野ダム」 (底土表層濃度 キロ約2万7千ベクレル)は、相馬、南相馬市、新地町への水道水の供給源!

 ◆ 水源の水がめに死の灰が溜まり続けているのに、環境省は、なんと「除染せず」!  

 ★ 農業(用水)ダムも死の灰貯蔵ダムに!

 ★ プルトニウムもストロンチウム、ウラニウムも沈澱しているのではないか?

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〔★は大沼〕 ◎ 毎日新聞 : 福島第1原発事故 ダム底、高濃度セシウム 原発周辺、10カ所8000ベクレル超
 (25日付け)⇒ 
http://mainichi.jp/articles/20160925/ddm/001/040/178000c

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 ・ 福島県浪江町の農業用「大柿ダム」で、農林水産省東北農政局が13年12月、総量を独自調査。ダム底の110カ所から抜き取った堆積土の数値をもとに10メートル四方ごとの堆積量を試算。セシウム134と137の総量は推定値で約8兆ベクレル

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 ◎ 毎日新聞(関連) : ダム底 高濃度セシウム たまる汚染、募る不安
 (同 朝刊3面)⇒ 
http://mainichi.jp/articles/20160925/ddm/003/040/048000c

 ・ 「ダムが水不足で干上がった場合は周囲に人が近づかないようにすればいい……」と(環境省の)担当者は説明する。

 ・ ダムには年間で平均5センチ前後の土砂がたまるといわれ、セシウムを吸着した土が既に30センチ近く堆積しているダムもあるとみられる。林グループ長は「巨大地震によってダムが決壊した場合や土砂でダムが満杯になった後はどうするのかという問題もある。将来世代にツケを回さないという視点で調査をしたい」と話す。 

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◎ 真野ダム(飯舘村大字大倉字松ヶ平地内 相馬地方広域水道企業団)
   ⇒ 
http://suido-soma.or.jp/publics/index/31/

 ・ 生活用水 相馬市、南相馬市鹿島区及び新地町へ生活用水として、1日23,300㎥の水を送ることができます。

Posted by 大沼安史 at 07:43 午前 |