« 〔フクイチ・スーパー核惨事 6回目の秋へ〕◇ 再稼働した川内原発1・2号機を含む国内13機の原発原子炉に、仏規制当局が昨年、フランス・フラマンヴィル原発で発見した「予想以上に脆弱な鋼材( weaker-than-expected steel)」をつくった日本のメーカー製のものが――「日本鋳鍛鋼」製のものが使われていると判明! / 「ブルームバーグ」が警告報道! ★ 「圧力容器」の鋼材だそうだ。川内再稼働継続は許されない! | トップページ | 〔フクシマ・スーパー核惨事 6回目の秋へ〕 ◇ 日本(JCFC社)製の原発用鋼材に「予想外の脆弱さ」 ◎ 「圧力容器」ばかりか「蒸気発生器」の基部にも使用されていた! / 鋼材の炭素が集中するゾーンがあり、脆弱なものに / 仏原子力安全機関(ASN)が6月23日時点で公表! ★ 再稼働中の川内1・2号機の圧力容器にはこの鋼材が使用されているそうだが、蒸気発生器はどうなのだろう? それにしても、この問題を放置し、川内再稼働を停止して調査する責務を怠った日本の原子力規制委の責任は重い!  »

2016-09-04

〔フクイチ・スーパー核惨事 6回目の秋〕◇【cmk2wl】ツイッター報告 / 6月6日、逗子市の下水(脱水汚泥)から、放射性ヨウ素131、1200ベクレル/kg を検出! 1週間後の13日には910同、さらに1週間後の20日には310同 / 5月23日には260ベクレル/kg、4月25日にも49同! ★ フクイチの「地下臨界」が大規模化している?! 「巨大機密ドーム」で覆い、プルーム大気放出を止めなければならない!

Screenshot2117

Screenshot2116

Screenshot2115

………………………………………………………………………………………………………………………………………………

Screenshot2114

………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 ★ 逗子市下水道終末処理場(逗子市浄水管理センター)のヨウ素131のデータを見ると、ことし6月は異常なスパイク(急上昇)を示している。

 欧州などでの空中線量スパイクと、時差はあるにせよ、同期化しているようにも思える。

 「フクイチ」は大規模な「地下天然原子炉」と化し、プルームを断続的に大量放出し、それがジェット気流で北半球を周回する「地球核惨事」の様相を深めているようだ。

          *

 ★ ◎ cmk2wl ⇒ https://twitter.com/cmk2wl/status/772029239348506624

 ◎ 逗子市 : 下水道終末処理場における汚泥等の放射性物質の測定結果について
 ⇒ 
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/gesui/housya.html

Posted by 大沼安史 at 10:34 午前 |