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2016-07-14

〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目 南相馬・帰還強制〕◇ 女性は証拠の書類(公文書)を取り出して、訴えた! 「私たちの話を聞いて(避難指示を)解除するって約束したじゃありませんか。それが守られていないから、解除しないでくださいって言っているんです」 / コメ農家の松倉さんは「コメ作りはどう見ても無理だ」とあきらめている。田んぼの水は沢から引いているが、その源流の山林が放射性物質で汚染されたままなのだ。 

 〔★は大沼〕 ◎ 東洋経済 : 福島第一原発事故、拙速すぎた避難指示解除 / 政府と南相馬市の住民への対応は「約束違反」 
(13日付け)⇒ http://toyokeizai.net/articles/-/126836

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 ◇ だが、政府や市長が住民との約束を反故にしたことは紛れもない事実だ。内閣府の原子力被災者生活支援チームが13年10月に作成した「避難指示区域の見直しについて」と題した資料にも、次のような記述がある。

 「電気、ガス(中略)など日常生活に必要なインフラや医療・介護・郵便などの生活関連サービスがおおむね復旧し、子どもの生活環境を中心とする除染作業が十分に進捗した段階で、県、市町村、住民との十分な協議を踏まえ、避難指示を解除する」

 「解除に当たっては、地域の実情を十分に考慮する必要があることから、一律の取り扱いとはせずに(中略)県、市町村、住民との十分な協議を踏まえ、避難指示を解除する」

 ◇ 女性は書類を取り出し、「こう書いてある」と言って読み上げた。

 「貴行政区(=南相馬市小高区川房行政区)は、国が責任を持って除染をすることになっています。まず、除染をさせていただいて(現在の)居住制限区域から避難指示解除準備区域にします。その後、インフラ整備等ができた時点で、皆さんのご意見等をお聞きして避難指示区域の解除となります。その後、川房に戻る、戻らないについては、ご本人の判断になります」

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 ◇ 小高区の山あいにある川房行政区では今年までに、全世帯が連名で避難指示解除に反対する要望書を政府に提出していた。それにはいくつかの理由があった。

 …… 田畑の除染もいまだ途上だ。地区のあちこちに未実施の箇所があるうえ、田んぼの土手も草を刈っただけで表土の除去は実施されていない。そのため、空間線量が毎時1マイクロシーベルトを上回る箇所が点在している。

Posted by 大沼安史 at 07:14 午前 |