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2016-07-15

〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「石棺」化、廃炉計画で言及 世界に衝撃波 ! 「恐ろしい展開になった」と、ヘレン・コルディコット女史がツイッターで警告 / 「石棺」言及――NHKも福島第一 廃炉計画で初めて「石棺」に言及」 / 拡散報道 NHKワールドを通じ、全世界告知! ★ アベ政権が「野となれ・山となれ(自然アンダーコントール)」に任せる、「フクイチまるごと放棄」も考えていることが国際社会に知れ渡った!

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 ★ 「フクイチ」は、その「石棺」化され行われていない、さらに恐ろしい状況にある事実が、NHKワールドの国際報道で、世界の人々の意識の核心に届いた!

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 ★ 「フクイチ石棺」報道は、福島民報とNHKが、ダブルで‘スクープ’報道した。

 ということは、安倍政権のアドバルーン(宣伝気球)であることが考えられる!

 フクイチを「上からコンクリート化」して、当座をしのぐ。

 案外、現在も続いている「(追加)プルーム」の常時発生状態を、東京オリンピックの期間だけでも「石棺」で蓋して止めろ、と国際社会から要請が来ている、ということかも知れない。

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 ★ コルディコット女史は「恐ろしい展開」だと言って、ネット・メディアの「SimplyInfo」の記事を紹介している。

 「SimplyInfo」は「フクイチを現状で放りだし、3つのメルトダウン原子炉の周りに石棺をつくるというアイデアは、非常に問題がある(The idea of leaving the plant as is and creating a sarcophagus around the three melted down reactors is extremely problematic)」と警告している。

 要は、あとは野となれの「フクイチ永久核惨事化」。溶融核燃はそのまま、地下水は流れ込み、汚染水は永遠に流れ続けるのにまかせる、究極の無責任!

 これを、日本政府が出資する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」が、公式文書で言及した!

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 ★ しかし、考えてみれば、600トンもの溶融デブリが「行方不明」であり、廃炉も進まない現状を考えれば、「とりあえず石棺」化し、チェルノブイリのように「気密ドーム(アーチ)」で封印するのは、やむを得ないことかも知れない。

 安倍政権は、東京オリンピック対策費や辺野古埋め立て費、戦争人殺し予算を回してでも、「フクイチ」封じ込めと真正面から戦うべきである。

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 〔★は大沼〕 ◎ NHK 福島第一 廃炉計画で初めて「石棺」に言及 (13日付け)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160713/k10010594121000.html

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 ◎ NHKワールド Reactor decommissioning plan cites 'sarcophagus'
  (13日付け)⇒ 
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20160713_25/

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 ◎ 関連 本ブログ既報 ◇ 福島民報がスクープ報道 /  原子力損害賠償・廃炉等支援機構は13日、東京電力福島第一原発事故の廃炉作業での技術的な裏付けとなる新たな「戦略プラン」を公表し、核燃料を建屋内に閉じ込める「石棺」方式について初めて言及!。/ 石棺は廃炉に伴う高レベル放射性廃棄物の県内固定化につながりかねず、県や地元町村は反発! 
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/07/post-0a13.html

◆〔記録〕

 ◇ NHK(日本語)報道 全文

 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、国の専門機関は、事故で溶け落ちた核燃料を取り出すことがあくまで大前提としたうえで、核燃料を建屋内で閉じ込める「石棺(せっかん)」と呼ばれる方法に初めて触れ、この方法に選択の余地を残した技術的な計画を示しました。

 福島第一原発の廃炉に向けた「戦略プラン」と呼ばれる技術的な計画について、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」は、現場の調査状況などに応じて毎年見直しを行っていて、ことしの改訂版が13日公表されました。

 この中で、事故で溶け落ちた核燃料をどう取り出すかについては、1号機から3号機までで状況が大きく異なる可能性があることから、核燃料の上まで水を張って放射線を遮る「冠水工法」という方法や、水を張らない「気中工法」という方法を状況に応じて組み合わせるとしています。

 そのうえで、旧ソビエトのチェルノブイリ原発で採用された核燃料を取り出さずに建屋の中に閉じ込める「石棺」と呼ばれる方法に初めて触れ、石棺では長期にわたる安全管理は困難で核燃料を取り出すことが大前提としたうえで、「今後明らかになる内部状況に応じて、柔軟に見直しを図ることが適切である」と選択の余地を残しています。そして「長期的な責任継承に関する不確実性や世代間での安易な先送り等に対する懸念を十分に踏まえることが求められる」としています。

 国や東京電力は、核燃料をどう取り出すかについて来年の夏頃までに方針を決め、平成33年までに1号機から3号機までのいずれかで取り出しを始めるとしています。

「石棺は念頭にない」

 東京電力福島第一原発がある福島県大熊町の渡辺利綱町長は「初めて聞くことで内容は精査したいが、国や電気事業者の責任で最終処分場を県外に確保するというのが約束なので、しっかり守ってもらいたい」と話しました。

 双葉町の伊澤史朗町長は「われわれとすれば当然燃料を取り出しての収束を期待しているし、石棺にするのは全然念頭にない。燃料を取り出して収束する取り組みをもっと進めてほしい」と話しました。

 浪江町の馬場有町長は「今、取り出しをするためにいろいろな研究をやっているのだろうから、石棺などということはあってはならず、そんな結論では理解できない。30年かけても40年かけてもやるんだということだったのでわれわれは信じるしかないし、初志貫徹でやってもらうしかない」と話しました。

 南相馬市の桜井勝延市長は「廃炉がこれから続いて行くなかで、当初から言われていた県外処分が守られるよう国や東電に約束させなければいけない。そうでなければ安心して帰還なんてできるはずがない。石棺ということばが出てくること自体、技術が確立されていないことの証しだと思うし、そんなことばを軽々しく出すべきでない」と話しました。

 放射性廃棄物「県外で処分を」

 福島県と福島第一原発周辺の13市町村長による会議は、13日の会合で、溶け落ちた核燃料を含む放射性廃棄物について、県外で適切に処分することを国に要望することを決めました。

 要望は、大熊町の渡辺利綱町長が提案し、福島の復興再生や住民の帰還が進む中、将来に向けて更なる負担を強いることがないよう国の責任で確実に議論を進めることを求めています。

 渡辺町長は「国や電気事業者の責任で、最終処分場を県外に確保するというのが約束なので、しっかり守ってもらいたい」と話しました。

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 ◆ 原子力損害賠償・廃炉等支援機構 「東京電力ホールディングス㈱福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン2016」 
 2016 年7 月13 日付 ⇒ 
http://www.dd.ndf.go.jp/jp/strategic-plan/book/20160713_SP2016FT.pdf

 ◎ 言及ヵ所(44~45頁にかけての部分)

 なお、チェルノブイリ原子力発電所4号機の事故に対して取られた、通称”石棺方式”の適用は、原子炉建屋の補強などによる当面の閉じ込め確保に効果があるとしても、長期にわたる安全管理原子が困難である。したがって、現時点においては燃料デブリの取り出しによる中長期のリスク低減に取り組むこととし、今後明らかになる内部状況に応じて柔軟に見直しを図ることが適切である。その際、長期的な責任継承に関する不確実性や世代間での安易な先送り等に対する懸念を十分に踏まえることが求められる。

Posted by 大沼安史 at 08:41 午前 |