2016-07-31
〔フクイチ・スーパー核惨事 7年目の夏〕◇ 30日午前10時40分ごろ、フクイチ正門付近を同僚とともに歩いていた協力会社の男性作業員(59)が突然倒れ、意識を失い、救急搬送された病院で死亡が確認された。★ 東電は死因を「内因性疾患」と! 被曝死ではないのか? フクイチ構内は作業できる労働環境ではなくなっているのではないか?
Posted by 大沼安史 at 06:55 午後 | Permalink
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〔フクイチ・スーパー核惨事 7年目の夏〕◇ ドイツの廃炉原2機の使用済み核燃料、米国のサバンナ・バレー核施設「市民勧告委員会」(米エネリルギー省の諮問機関)が受け入れを拒否の採決! ★ 使用済みの核燃はもともと米国製。それでも水源の放射能汚染などを恐れ、受け入れにNOを突き付けた。韓国や日本が米国処分を考えても、なかなか困難な情勢のようだ。
〔★は大沼〕 ◎米オーガスタ・クロニクル紙 Savannah River board votes to officially oppose accepting German spent nuclear fuel
(26日付け)⇒ http://chronicle.augusta.com/news/government/2016-07-26/srs-board-votes-officially-oppose-accepting-german-spent-nuclear-fuel#
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Posted by 大沼安史 at 06:06 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 福島県内の2ヵ所の下水処理場の汚泥から、ヨウ素131を検出! 英語によるツイッター報告で国際社会に周知拡散! ★ いずれ国際社会から日本政府に正式の質問状が届くことだろう。
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〔★は大沼〕 ◎ microcarpa さんのツイッター報告 ⇒ https://twitter.com/microcarpa1/status/758817521776459776
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◎ 関連・本ブログ 07-19〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 5月27日採取、福島県県北浄化センターの脱水(下水)汚泥から、1キログラム当たり909ベクレルのヨウ素131を検出! 同日、県中浄化センター採取分からは166ベクレル 再臨界? ★ 福島の北部と中部で、ヨウ素131を連動検出!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/07/post-5eff.html
Posted by 大沼安史 at 04:50 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 【阿修羅】◇ ことし6月24日夜 午後10時36分台に3号機の上に蒸気にようなものが球状になって断続的に出現! ◎ 「cmk2wl」さんが「プラズマではないか」と指摘! 「地下に落ちた燃料が水と反応し、蒸気を吹き上げていることは確実だが、それと関連する現象と思われる。もちろん再臨界も強く疑われる」
◎ 【阿修羅】福島原発に現われる謎の球体の正体は何か
(31日付け)⇒ http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/235.html
◎ cmk2wlさんのツイッターでの指摘 ⇒ https://twitter.com/cmk2wl/status/747392424821981185
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Posted by 大沼安史 at 04:43 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 韓国が国内原発から出る使用済み核燃料を「国外」で貯蔵することも検討! 高レベル廃棄物の処分地を2028年までに選定へ。
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South Korea ……will also consider storing spent nuclear fuel overseas, the government said on Monday.
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★ 韓国の原発は25機。年間750トンの使用済み核燃料を排出している。
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★ ところで、地震国であることを思えば、日本は韓国以上に、地盤の安定した国外に処分地を求めるべきだとする声が、こんご強まることも考えられる。
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★ 韓国では昨年、低・中レベルの廃棄物を地下に永久処分する施設を慶州市に開設したそうだ。
Last year, South Korea opened a permanent underground storage site for low-to-medium level radioactive waste such as contaminated tools and clothes in the city of Gyeongju, 250 (155 miles) southeast of Seoul.
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〔★は大沼〕 ◎ ロイター South Korea to pick spent nuclear fuel site by 2028, eyes overseas storage
(25日付け)⇒ http://in.reuters.com/article/nuclear-southkorea-idINKCN1050K5
Posted by 大沼安史 at 04:29 午後 | Permalink
2016-07-30
〔米大統領選〕◇ 民主党指名大会 カリフォルニアの代議員らが、ヒラリー選出に抗議し、「ノーモア・ウォー&フラッキング」「もうたくさん」を叫んで、会場を退場! ◎ 米メディア、プロテストを伝えず!
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★ カリフォルニアの代議員たちは、「Jill, not Hill! Jill, not Hill! Jill, not Hill!(ジルを支持、ヒル〔腐敗した米政界〕は支持しない)」を連呼して退場したのだそうだ。
ジルとは、ジル・スタインさん。
米緑の党から大統領選に出馬するジルさんだ。
サンダース支持票がジルさんに大量に流れる可能性も出て来た!
〔★は大沼〕 ◎ デモクラシーNOW California Delegates Walk Off the Floor of DNC in Protest of Hillary Clinton's Nomination
⇒ (29日)⇒ http://www.democracynow.org/2016/7/29/california_delegates_walk_off_the_floor
★ 米緑の党のジル・スタインさんがツイート!
トランプが大統領選に勝てば、ヒラリーはサンダースを背中から刺し、足を引っ張ってノックアウトしたかどで非難されるふさわしくなる。
⇒ https://twitter.com/DrJillStein/status/758780346825641984
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★ 米メディア トゥルースデイグに掲載された、民主党大会の現場写真 ⇒ http://www.truthdig.com/avbooth/item/a_lens_on_the_democratic_convention_day_4_20160729
Posted by 大沼安史 at 08:43 午後 | Permalink
〔ハイテク犯罪を許さない 相模原障がい者殺戮事件〕◇ 植松聖・容疑者、2月になって施設の同僚、上司に突然、「障がい者が全員、いなくなればいい」と言い始める! ★ 「ヒトラー思想が降りてきた」発言といい、マイクロ波パルスを使った「脳内送信」マインドコントロールの臭いがして仕方ない。
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★ ロイター電によると、施設の責任者らは記者会見で、2月になって植松容疑者が、なぜか急に恐ろしいことを言い出したことが印象に残っていると語ったそうだ。
急に言い出す!?
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★ これは衛星を使った電磁波拷問に耐え抜いた北海道・旭川の水上さんの指摘でもあるが(わたしの「妄想」でもあるが)、植松容疑者は「障がい者を殺せば、お前は英雄だ。お前がやったら、電子拷問は止めてやる」との脳内送信もあって、強行に走ったのではないか!
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★ 日本でも本家の米国同様、電磁波を使ったマインドコントロールで実際、どれほどのことが可能か、人体実験が行われているフシがある。
仮に――万が一、植松容疑者が精神操作を受けていたとしたら、今回の凶行は、ふつうの若者をテロリストに仕立てあげ、狙ったターゲットを攻撃させることが可能であることを実地テストで実証したことになる。
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・ According to those at the press conference, Uematsu began making strange remarks as he was talking with his boss and colleagues around February, saying for example, "It's better all the disabled disappear." Uematsu then voluntarily quit his job on Feb. 19."He hadn't made such ideological remarks before then. I got an impression that he suddenly had changed," the director said.
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〔★は大沼〕 ◎ ロイター(Asiaone) Japan mass killing suspect 'suddenly changed' in Feb - See more at: http://news.asiaone.com/news/asia/japan-mass-killing-suspect-suddenly-changed-feb#sthash.Hx3C5kYI.dpuf
⇒ http://news.asiaone.com/news/asia/japan-mass-killing-suspect-suddenly-changed-feb#sthash.Hx3C5kYI.dpuf
◎ 参考 07-28〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 2013年9月、米国の「ワシントン海軍工廠」で起きた殺戮事件(16人死亡)で、犯人の男は、「極低周電磁波(extremely low frequency electromagnetic waves)によってマインドコントロール下にある」との「妄想」を持っていた! ★ 「ヒトラー思想が降りた」という植松容疑者と何か共通するものがありそうな気がする。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/07/extremely-low-f.html
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◎ 同 07-28〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 【共同通信】植松容疑者、緊急措置入院中に、「ヒトラー思想が2週間前に降りてきた」と語る ★ もしかしたら、マイクロ波パルスを使った「脳内音声注入」が行われ、マインドコントロールされていたのかもしれない。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/07/post-d2a8.html
Posted by 大沼安史 at 07:53 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 7年目の夏〕◇ 「フクイチ」規模の核惨事は、一般の人びとが考えているよりもすぐにやってくる! 100年に1~2度、スリーマイル島クラスは10~20年に1度 ―― 英サセックス大、チューリッヒ工科大の研究チームが、過去に起きた200件以上の核事故を分析して警告 / ◇ 「フクイチ」を最大スケールの「レベル7」としたINES(国際原子力事象評価尺度)の見直しも要求! 「フクイチ」は実質「10~11レベル」!
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★ フクイチやチェルノブリ・クラスの核惨事は1世紀に一、二度起こることが、チューリッヒ工科大学などの統計分析で明らかになった。
20世紀のチェルノブイリ、21世紀はじめのフクイチ。
今世紀――21世紀中に、もう1度、取り返しのつかない核惨事が起きるかも知れない確率のなかに、われわれは生きているということだ。
次の日本で、ということも、いまの安倍政権の暴走状態を考えると、あり得ないことではない、ありうることだ。
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★ もうひとつ、研究チームが「INES」の見直しを求めているのは、フクイチの惨憺たる現状を考えれば、よくわかる。
研究シームはレベル10~11だと言っているが、ひとつ上のレベル12が人類滅亡レベルとすれば、より現実的なイメージを持てるだろう。
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★ 日本政府、東電は国際社会からの「フクイチ溶融核燃がどこへ行ったかも分からないで」批判を鎮静化しようと、2号機の圧力容器の下部に、2号機についてはほとんど残っています、と「推定」で「主張」して、当座をしのぐつもりのようだが、小細工はよしたほうがよい。
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〔★は大沼〕 ◎ ETHチューリッヒ(スイス) 管理・技術・経済学部HP : A Rethink of Nuclear Risk Assessment
(7月11日付け) ⇒ https://www.mtec.ethz.ch/news/d-mtec-news/2016/07/a-rethink-of-nuclear-risk-assessment.html
・ A team of risk experts at the University of Sussex, in England, and ETH Zurich, in Switzerland, have analysed more than 200 nuclear accidents, and – estimating and controlling for effects of industry responses to previous disasters – provide a grim assessment of the risk of nuclear power: The next disaster on the scale of Chernobyl or Fukushima may happen much sooner than the public realizes.
・ They estimate that Fukushima- and Chernobyl-scale disasters are still more likely than not once or twice per century, and that accidents on the scale of the 1979 meltdown at Three Mile Island in the USA (a damage cost of about 10 Billion USD) are more likely than not to occur every 10-20 years.
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・ The team also calls for a fundamental rethink of how accidents are rated, arguing that the current method (the discrete seven-point INES scale) is highly imprecise, poorly defined, and often inconsistent.
In their new analysis, the research team provides a cost in US dollars for each incident, taking into account factors such as destruction of property, the cost of emergency response, environmental remediation, evacuation, fines, and insurance claims. And for each death, they added a cost of $6 million, which is the figure used by the US government to calculate the value of a human life.
That new analysis showed that the Fukushima accident in 2011 and the Chernobyl accident in 1986 cost a combined $425 billion - five times the sum of all the other events put together.
However, these two extremes are rated 7 - the maximum severity level - on the INES scale. Fukushima alone would need a score of between 10 and 11 to represent the true magnitude of consequences.
Posted by 大沼安史 at 05:10 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 7年目の夏〕◇ サンフランシスコ日本総領事館前で毎月「11日」、安倍政権への抗議行動が続いている! 「7・11」でなんと48回目! / ダン・マーリンさんが安倍首相への公開状を読み上げる! 「日本の人びとは清らかな環境と平和にあふれた社会を望んでいます」
The people of Japan have expressed their desire for a clean environment and a peaceful society.
〔★は大沼〕 ◎ ⇒ https://nonukesaction.wordpress.com/
⇒ https://nonukesaction.wordpress.com/2016/07/13/the-report-of-71116-nna-rally/
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Posted by 大沼安史 at 08:52 午前 | Permalink
2016-07-29
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 2号機溶融核燃、原子炉底部に「推定160トン」残留――と東電が発表 ★ しかし、それでも30トン近く、「チャイナ」化の可能性 ―― 「東京オリンピック」までに取り出し完了を要求する声が国際社会で高まることになるだろう。/ 1・3号機「チャイナ」&2号機「損傷炉内溶融核燃残留」―― 少なくとも2号機について日本政府・東電は「どこに行ったか分かりません」で通すことができくなった!
★ 2号機の核燃はもともと160トンあった。だから、2号機については「チャイナ・シンドローム」にはないっていない、との印象を持たせようするような発表ぶりだった。
朝日新聞によると、「圧力容器の下部に180~210トンに相当する物質の影が映っていた」。
そして「圧力容器内にはもともと160トンの核燃料や制御棒など計210トンが入っていた」。
物質の影が最小の180トンだったとすると、比例計算では残留溶融核燃は137トンで、28トン部分は消えたことになる。
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◎ 毎日新聞 福島原発2号機 溶融燃料、大部分は炉底部(共同)
(28日付け)⇒ http://mainichi.jp/articles/20160729/k00/00m/040/070000c
・ 東京電力は28日、福島第1原発2号機の原子炉内を、宇宙線から生じ、物質を透過する性質がある素粒子「ミュー粒子」で透視した結果、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の大部分が原子炉圧力容器の底に残っているとみられるとの調査結果を発表した。デブリや周辺の構造物など、原子炉底部に存在する物質の総量は推計で約160トンだった。
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◎ 朝日新聞 福島2号機をミュー粒子で透視 圧力容器内に核燃料か
(28日付け)⇒ http://www.asahi.com/articles/ASJ7X4V31J7XULBJ007.html
・ 東電によると、圧力容器の下部に180~210トンに相当する物質の影が映っていた。圧力容器内にはもともと160トンの核燃料や制御棒など計210トンが入っていたといい、今回の結果から東電は「核燃料の大部分が容器内に残っていると推定される」とした。
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◎ NHK 福島第一原発 2号機の底に核燃料の大部分が残留か
(28日付け)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160728/k10010612321000.html
★ NHKは以下のように報じている。
・ 東京電力は溶け落ちて炉内の構造物と混ざり合った核燃料の大部分が原子炉の底にたまっていて、その量は160トンに及ぶとみています。核燃料の一部は本来の位置の原子炉の中心部付近にもとどまっているとみられるということです。
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・ アメリカのスリーマイル島原発の事故では、溶け落ちた核燃料はすべて原子炉の中にとどまったため、ここを水で満たしたうえで原子炉の真上から核燃料を取り出しました。水には放射線を遮る効果があるからです。
福島第一原発2号機の場合、原子炉が損傷して水漏れが起きているため、水で満たすのは簡単ではありませんが、この方法をとるには多くの核燃料が原子炉に残っているほうが有利といえます。
国や東京電力は原子炉を突き破って、その下の格納容器に達した核燃料がどの程度あるのかを調べるために、今年度中に格納容器の内部にロボットを入れて調査したうえで、来年の夏ごろまでに核燃料の取り出し方針を決めることにしています。
Posted by 大沼安史 at 08:08 午前 | Permalink
2016-07-28
〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 2013年9月、米国の「ワシントン海軍工廠」で起きた殺戮事件(16人死亡)で、犯人の男は、「極低周電磁波(extremely low frequency electromagnetic waves)によってマインドコントロール下にある」との「妄想」を持っていた! ★ 「ヒトラー思想が降りた」という植松容疑者と何か共通するものがありそうな気がする。
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★ ワシントン・ネービー・ヤードで同年9月16日に起きた乱射事件の犯人は、米海軍を除隊した、34歳の黒人男性だった。
男性は、凶器のショットガンの銃把に「オレのELF(extremely low frequency )兵器〔 "My ELF weapon"〕」と書き込んでいた。
*
★ この黒人男性は「過去3ヵ月、超低周波〔電磁波〕攻撃に遭居続けてきた。嘘いつわりなく、これがこの行動を引き起こしたものだ」とのメッセージを残していた。
"Ultra low frequency attack is what I've been subject to for the last 3 months," read a message obtained by federal authorities from Alexis's thumb drives, phones and computers. "And to be perfectly honest, that is what has driven me to this."
*
★ 黒人男性の場合は、自覚的でありながら、マンドコントロールによる命令のまま犯行に及んだわけだ(すくなくとも主張している)。
*
★ CNNの報道によると、ELFについてFBI(連邦捜査局は、「潜水艦の通信によるテクノロジーだが、陰謀論者たちは、一般の国民をモニターに操作するのに使われていると信じている」とコメントしたそうだ。
*
★ 植松容疑者はこの黒人男性より社会経験が浅く、黒人男性ほど、ELFの操作に対し「自覚的」でなかったのかもしれない。
ELFの脳内送信は、ターゲットの脳波の電位をゲット(脳紋をとる)してコミュニケーション回路を開き、「対話型」の「会話」によるマインドコントロールさえ可能と言われる。
いわゆる「神の声・兵器」のひとつに数えられている。
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〔★は大沼〕 ◎ CNN FBI: Navy Yard shooter 'delusional,' said 'low frequency attacks' drove him to kill
(2013年9月26日付け)⇒ http://edition.cnn.com/2013/09/25/us/washington-navy-yard-investigation/?hpt=us_c2
Posted by 大沼安史 at 05:33 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 【共同通信】植松容疑者、緊急措置入院中に、「ヒトラー思想が2週間前に降りてきた」と語る ★ もしかしたら、マイクロ波パルスを使った「脳内音声注入」が行われ、マインドコントロールされていたのかもしれない。
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★ 植松容疑者がどうして、あれだけ「理性的」に、あれだけの数の人間を殺害できたのか、不思議でならなかったが、もしかりに「マインドコントロール」を受けていたとしたなら、それはひとつの説明になりうるかもしれない。
犯行中、植松容疑者は、「声」の命令を受け続け、最後まで作戦(?)を完遂するよう「叱咤激励」されていたのかもしれない。
軍事的な人体(操作)実験が同容疑者を使って行われ、システムの有効性の検証が行われた、と見ることも、ひとつの可能性として見ることもできるかもしれない。
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〔★は大沼〕◎ 共同通信 容疑者「ヒトラー思想降りた」措置入院中の2月
(28日付け)⇒ http://this.kiji.is/131248600065312248
Posted by 大沼安史 at 04:56 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
2016-07-27
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇「3・11」当時、横須賀にいた米原子力空母「ジョージ・ワシントン」が、フクイチ放射能被曝汚染を除染( remediation of the Fukushima contamination)へ / フクイチ放射能プルームが同空母を含む16隻のヨコスカの米艦船を汚染! ★ ということは、東京湾の日本の艦船も、首都圏(陸上)全域の一般の施設・設備・車両なども「除染」の必要がある、ということだ!
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〔★は大沼〕◎ 米マリーン・ログ : Aircraft carrier to get post-Fukushima decontamination (空母がフクシマ後除染へ)
(25日付け)⇒ http://www.marinelog.com/index.php/marine-log-news/item/22376-cvn-73-rcoh-to-include-post-fukushima-decontamination.html
★ ウィキには、こう書かれている。
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2011年3月11日の東日本大震災発生時はSRA(定期修理)中であったが福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染を恐れ、3月21日に修理を切り上げ母港の横須賀港から出港、回航中も修理を継続し4月5、12日に整備員の交代及び物資積載(修理中のため飛行甲板の航空機使用不可)のため佐世保港へ寄港し、母港へ帰港したのは4月20日になってからであり帰港後もしばらく修理は継続された。
修理中だったこともあり、東日本大震災に対するトモダチ作戦にはジョージ・ワシントンは参加していないが配下の空母打撃群艦艇からは参加している。
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★ 「ジョージワシントン」はヨコスカからサンディエゴに配置替えとなり、(よりひどく被曝sした)「ロナルド・レーガン」がサンディエゴからヨコスカ配備となっている。
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要は、空母「ロナルド・レーガン」にように、フクイチ(東北)沖には出動しなかったが、横須賀にいてプルームに被曝していたわけだ。
それにしても、6年目の夏のいまごろになって、「ジョージ・ワシントン」を除染だなんて!
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★ 除染作業は米国のノフォークで、来年夏から開始の予定のようだ。
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JULY 25, 2016 – Earlier this year, defense media reported Navy officials as saying that 16 ships remained contaminated with low levels of radiation five years after taking in part in relief efforts following Japan's Fukushima Dai-ichi nuclear power plant disaster.
Among those ships was the aircraft carrier USS George Washington (CVN 73) and funding for remediation of the Fukushima contamination is included in a $194,802,989 contract modification awarded Huntington Ingalls Industries (HII) to extend the period of performance from 12 months to 18 months for continued advance planning of the refueling complex overhaul (RCOH) of the carrier
The contract modification will continue CVN 73 RCOH advance planning, shipchecks, design, documentation, engineering, fabrication, and preliminary shipyard or support facility work to prepare for and make ready for the RCOH accomplishment on CVN 73, which is expected to commence in August 2017.
The modification establishes the labor requirement for engineering and production services in support of Fukushima remediation of CVN 73 during the advance planning of its RCOH, as well as provide for engineering, planning, and production oversight of work performed by the Navy, Norfolk area providers, and other contractors in managing remediation efforts.
Posted by 大沼安史 at 09:20 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 志賀原発で異変?! 「放射性物質」放出の疑い / ホワイトフード・マップ 滋賀県などのMPで異常事態を確認
◎「ずくなしの冷や水」こらえきれないのはヒトだけではない 志賀原発が派手に放出
(26日付け)⇒ http://inventsolitude.sblo.jp/article/176238318.html
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Posted by 大沼安史 at 08:42 午前 | Permalink
2016-07-26
〔ああアベノJAPAN!〕◇ 知的障がい施設、19人刺殺事件 ―― ◎ 英紙ガーディアンが電子版で「ライブ・アップデイト」(事件の進行、解明を同時レポート)/ 「日本の政治家に障がい者の安楽死を呼びかける手紙を渡そうとしていた!」 ★ 安倍内閣の閣僚が「高齢者はさっさと死ね」とか「いつまで生きてるんだ」などと「失言」して、辞任もせずにいる「美しい国」! 植松容疑者は憂国の志士にでもなった気でいるのだろうか?
〔★は大沼〕◎ ガーディアン ⇒ https://www.theguardian.com/world/live/2016/jul/25/japan-knife-attack-live-updates
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〔★は大沼〕◎ ガーディアン ⇒ https://www.theguardian.com/world/live/2016/jul/25/japan-knife-attack-live-updates
・ Uematsu was also reportedly “involuntarily hospitalised” in February after he tried to give a letter to a Japanese politician calling for euthanasia for disabled people, and saying he would be prepared to kill disabled people himself.
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◎ 参考 ガーディアン既報 Taro Aso: the Japanese politician who wants older people to 'hurry up and die'
⇒ https://www.theguardian.com/world/shortcuts/2013/jan/22/taro-aso-japanese-politician-hurry-die
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Posted by 大沼安史 at 04:56 午後 | Permalink
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〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「原子力を、〔1968年、日米原子力協定を締結した〕当時の政権が目指したような『潜在的核武装能力保持』の手段と位置づけるならば、原発の扱いも『地下下』や『施設の小型化化や分散』『核燃料確保の絶対的安全確保』といった相応の対応をすべきだったが、日本では全く顧みられなかった」 ―― 池上雅子さん『世界』8月号論文より
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★ 池上雅子さん(東京工大教授、元ストックホルム大学教授)の論文『核兵器廃絶への課題 ――「核帝国主義」の超克 再考 核と人類(2)』を読んで、教えられるところが多かった。
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★ 池上さんは、ヒロシマ・ナガサキへの「原爆投下後70年も経てようやく核兵器の『悪魔の兵器』としての非人道性が世界的に認識されるようになった……」と書いている。
このくだりを読んで「原発」とは『悪魔のエネリギー』との認識を持つべきではないか、と思った。
*
★ 池上さんは、さらにこうも書いている。
・「また、2016年1月、北朝鮮が4回目の核実験で『水爆実験に成功』と表明したが、これは高性能小型核兵器を、かつてパキスタンのA・Q・カーンが核兵器開発のために構築した書くの闇市場のような国際的闇ルートで入手した可能性も否定できず、核兵器問題が可惜な局面に入ったことを示唆する」
・「米国をはじめ小型核兵器をすでに開発配備あるいは実戦使用している可能性がある核武装国がアルカイーダやISなどイスラム過激派テロ組織と地下で通じているとすれば、核テロは世界の何時どこでも発生し得ることになる」
*
★ 英ブレア政権のクック外相によると、アルカイーダとは「アフガニスタンでソ連に対抗するためにCIAがリクルートし軍事訓練を施した数千人のイスラム主義武装集団ムジャヒデーンで、文字通りにはその『コンピューター・ファイル』という意味」だそうだ。
「ベース(基地)」かと思っていたら、CIAの秘密データベースのことだったわけか!
〔★は大沼〕 ◎ 『世界』(8月号) ⇒ https://www.iwanami.co.jp/sekai/
Posted by 大沼安史 at 09:34 午前 | Permalink
2016-07-25
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 小児甲状腺癌細胞
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★ ドイツチームの発表は2011年6月のこと。
日本の厚生労働省、医学会、自治体保健行政当局は、これを手掛かりに、その時点で調査に入るべきだった。
*
◎ ツイッター情報「フクシマから国の偽装を暴く」
⇒ https://twitter.com/Anti_Jigokudama/status/757293222234251265
*
◎ ブログ「医師の一分」低線量被曝による小児の甲状腺癌患者の染色体7q11異常
{2011年8月12日付け) ⇒ http://s.webry.info/sp/kurie.at.webry.info/201108/article_8.html
*
◎ 「米国科学アカデミー」誌 Gain of chromosome band 7q11 in papillary thyroid carcinomas of young patients is associated with exposure to low-dose irradiation.
(2011年6月7日)⇒ http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21606360
Posted by 大沼安史 at 08:52 午前 | Permalink
2016-07-24
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕★ ロイター通信が経済同友会、 朝田照男副会長(丸紅取締役会長)の―― 「もし再生エネルギーを推進しなければ、日本は物笑いの種(a laughing stock)になるとの危機感を、われわれは持っている」発言を国際社会に拡散報道★ アベノ再稼働一辺倒政策に「日本株式会社」の良識派が反旗! アホ退治の包囲網、狭まる!
★ ロイター電は、
・ 影響力のある経済同友会がすでに、再生エネルギー推進を阻んでいるハードルを除去するよう安倍政権に提案している
・ 原発再稼働が裁判や安全性問題、民衆の懐疑心によって足踏みするなか、日本の経済界の態度が変化している
――と報じている。
*
★ 「日本株式会社」もアベノ再稼働亡国・玉砕路線のおバカに気づき始めた。
*
The influential business lobby has issued a proposal urging Tokyo to remove hurdles for renewable power amid the shaky outlook for nuclear power after the 2011 Fukushima disaster.
The move shows how business attitudes are now shifting as reactor restarts get held up by legal challenges, safety issues and public scepticism.
〔★は大沼〕 ロイター Japan business lobby says Abe govt can't rely on nuclear energy
(22日付け)⇒ http://uk.reuters.com/article/japan-energy-idUKL4N19N1D4
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"We have a sense of crisis that Japan will become a laughing stock if we do not encourage renewable power," said Asada, who is also chairman of trading house Marubeni Corp.
Posted by 大沼安史 at 08:37 午前 | Permalink
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〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕 【民の声新聞】 ◇ 避難者らは新しい都知事への期待も大きい。鳥越俊太郎候補の集会では、避難者自ら住宅問題を知ってもらおうと参加者にビラを配った=7月18日、東京都千代田区
◎ 【自主避難者から住まいを奪うな】「避難継続への支援は復興の妨げ」。驚くべき理屈で意見書提出に反対した自公の「避難の権利」軽視~東京・港区議会
(23日付け)⇒ http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
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Posted by 大沼安史 at 07:34 午前 | Permalink
2016-07-23
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「溶融核燃がそこにあり続ける限り、フクシマの危機に終わりはない( There’s no end to Fukushima crisis while melted fuel remains)」――「天声人語」(英訳)が国際社会に、ついに宣言! さらに「溶融核燃が絶対、『石棺化』されることはないと、保証できる者はいるのか」――と、「石棺化」の可能性を問題提起!
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★ 英訳すると、ぼかした言い方が浮き立つ?
「天声人語」(日本語)にはこうある。
▼地元への配慮が足りなかったとは思うが、言葉を消せばいいというものではなかろう。事故から5年が過ぎても、燃料を取り出す方法すら、決めるのはこれからだ。封じ込め策を使わないと今から言い切れるのだろうか
これが英文朝日だと、
The report lacked any consideration for the feelings of local citizens. But more to the point, just deleting the word does not settle this case.
Even though five years have passed since the disaster, nothing has been decided yet on how to extract the melted fuel. How, then, can anyone guarantee that the fuel will never be "entombed" ?
となる。「石棺化」という言葉を使わざるを得ないから使っている。
それを「封じ込め策」とか書いたりして。
★ とにかく、このままでは――2020年の東京オリンピックは、いまそこにある核燃マグマとともに行われる、空前絶後の「健康と美の祭典」になる。
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★ 問題は「石棺化」しても「地下増殖炉」化した溶融核燃の臨界永久継続は避けられない。
気密性のある「石棺化」でプルーム放出を止めながら、核燃を掘り出す義務が、東電と日本原子力ムラ、アベ自民党にはある!
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★ 朝日新聞の天声人語は、天声ばかりで「人語」がない。
「責任者出てこい」と、一度でいいから書いてみな!
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〔★は大沼〕 ◎ VOX POPULI: There’s no end to Fukushima crisis while melted fuel remains
(23日付け) ⇒ http://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201607230013.html
Posted by 大沼安史 at 04:49 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「凍土壁に対する怒り」―― 牧原 秀樹さん(衆・自民/元環境大臣政務官)/ 実は、凍土壁プロジェクトが進行する3年前の段階で、実は非常に難しいにもかかわらず無責任に進められようとしていることを私は聞いており、環境政務官として原発事故にも関わる中、3役会議をはじめ何度も担当者(環境省ではない)を問い詰め、中止するように申し入れていた。
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◇ なぜ、私がその時点でやめさせようとし、今怒りを感じているか。それは国民の税金と費用が無駄にされているからである。この凍土壁プロジェクトには国民の税金が320億円も投入されている。
私は、事前に担当官に言った。あなたは自分のお金なら1000円だって無駄な費用を使おうとしないでしょう。なのに、国民の税金なら人のお金だということで、何百億円も平然と使うし、仮に失敗だとしてもどうせ異動し、誰も責任を取らないのではないですか、と。その時はそんなことはありません、と言っていたが、結果はその通りになりつつある。
仮に、成功したとしても凍土を続けるための電気代等は年間10億円も要し、これは庶民の電気代といて負荷される。電気をつくるための原発の事故だったのに、膨大な電気を必要とするプロジェクトは皮肉ですらある。
◇ その時に、カナダの鉱山で成功した事例があると説明を受けた際にも、そもそも何もしなくても凍土になっているような極寒地であり、繊細な管がたくさん通っている今回の事例とは比較にならない、と申し上げたが未だにその説明が平然とウェブにも掲載されている。最初の段階で、ドレインの凍土ですら失敗したのだから、真摯に反省して慎重にすべきだったではないか。
Posted by 大沼安史 at 04:20 午後 | Permalink
2016-07-22
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕★ 「グリーンピース」が ◎ 福島の川岸の汚染、琵琶湖の最大2千倍 ―― 福島から関西への教訓、『水に沈む放射能』レポート 発表!
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◇ 阿武隈川(源流と主な集水域は福島県、河口は宮城県)、新田川、太田川の川岸は放射性セシウムによって高濃度に汚染され、最大で琵琶湖沿岸の堆積物の約2,000倍も汚染されていることがわかりました。
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〔★は大沼〕 ◎ グリーンピース 2016/07/21 放射線調査結果:福島の川岸の汚染、琵琶湖の最大2千倍—— 福島から関西への教訓、『水に沈む放射能』レポート発表
⇒ http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2016/pr20160721/
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◎ 『水に沈む放射能:東京電力福島第一原発事故から5年 淡水域および海水域の堆積物に対する放射能調査と分析』レポート
⇒ http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20160721_AtomicDepths_JPN.pdf
Posted by 大沼安史 at 04:21 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕★ 原発付近(半径4キロ以内)海底堆積土から、キロ120ベクレルのセシウム137を検出 「3・11」前(0.26ベクレル)の461倍も! / 60キロ南の海底土からも最大、同じく120ベクレル! / 南相馬市の河川(居住制限外)の土手からは、最大2万9800ベクレル! / 阿武隈川の河口(宮城県)土手からは1キロあたり最大6500ベクレル! ◎ グリーンピースの日韓両事務所が共同発表!
★ 海も川も汚染されたままだ!
◇ グリーンピース日本事務所の調査チームはあさかぜ号に乗船して調査を行い、グリーンピース環境監視船の虹の戦士号の支援も受けた。採取された試料は東京の独立的な研究所で分析した。
★ 本来、日本の政府がしなければならない仕事ではないのか? 恥ずかしいかぎりだ。
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〔★は大沼〕 ◎ 韓国・中央日報・日本語版 「福島原発沖の堆積土、放射線数値が事故前の461倍」
(21日付)⇒ http://japanese.joins.com/article/518/218518.html
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◇ グリーンピース日本事務所の活動家(エネルギーキャンペイナー)の柏木愛氏は「河川堆積土で測定された放射線数値は福島の災害で引き起こされた環境汚染がどれほど深刻か、そしてどれほど長く続くかを見せている」と述べた。続いて「今回の河川調査地点は政府が人が入って暮らせるほど安全だと話した地域」とし「今回の調査結果は原発の災難が一度発生すれば絶対に正常には戻らないことを見せている」と強調した。
◇ グリーンピース日本事務所のケンドラ・ウルリッチ・グローバルエネルギーキャンペイナーは「山林と河川の放射能汚染とともに、依然として原発敷地に残っている莫大な規模の放射能は、福島沿岸地域の住民と太平洋の最も大きな脅威として残っている」と指摘した。
Posted by 大沼安史 at 04:00 午後 | Permalink
2016-07-21
〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ NHKが速攻で削除?! ≪ 1 日前 - 原発事故による放射線への不安について、福島大学が子どもがいる母親を対象に調査したところ、不安の度合いは低下傾向にあるものの、80%以上が「問題解決まで20年以上かかる」と回答し、ストレス状態の長期化が懸念されています ≫
★ NHKは公共放送なのに――福島県民から受信料をとっているのに、せっかくの「ニュース」を、どうしてこうも素早く、「削除」してしまうのだろうか?
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◎ NHK 「ページを表示できませんでした」⇒ http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054031781.html
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Posted by 大沼安史 at 07:21 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事〕★ 凍土遮水壁 東電、「完全凍結は困難」と、ようやく白旗、掲げる! あげくに「完全に凍らせても地下水の流入を完全に止めるのは技術的に困難」「完全閉合は考えていない」と言い出す始末 ★ 東電資料は真っ赤な「高温」を表示! ◎「運河・内堀」ローテク方式にでも切り替えるべきだ!
★ コンクリートを注入したばかりではないか!
一ヵ所でも穴があれば、そこへ向かって汚染水流は怒涛のごとく突進していく!
汚染水貯蔵タンクを大増設し、その間、対策を練り直すしかない!
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〔★は大沼〕 ◎ 福島民報(ヤフー): 東電「完全凍結は困難」 第一原発凍土遮水壁 規制委会合で見解
(20日)⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160720-00000031-fminpo-l07
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◎ 参考 東電 陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ2)
(6月23日) ⇒ http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2016/images1/handouts_160623_02-j.pdf
★ この東電資料に、なんと、こうある。
「陸側遮水壁は凍結それ自体を目的としたものではなく、建屋への地下水の流入を抑制し、汚染水の発生を抑制するための対策である」
凍結それ自体を目的としたものではなく……とは、恐れ入った!
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◎ 関連 本ブログ既報 05-15 ◇ フクイチへの地下水流入を阻み、放射性物質の海洋流出を止めるには……「世界水・気候財団」が、「運河(Canal)」と「内堀(Inner channel)」の併用方式を提案! ◎ 内堀の底に放射性の堆積物を吸収する不浸透性のシートを敷き、「フクイチ死の灰」を回収! ★ なかなか凍らない「凍土遮水壁」よりも格段に安上がりで、ローテクなだけに、確実性のある提案だ。可否の検討を開始すべきではないか! ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/05/canalinner-chan.html
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≪福島民報記事≫ 本文
東京電力は19日、福島第一原発の凍土遮水壁について、完全に凍結させることは難しいとの見解を明らかにした。同日、都内で開かれた原子力規制委員会の有識者会合で東電の担当者が示した。
東電はこれまで、最終的に100%凍結させる「完全閉合」を目指すとしていた。方針転換とも取れる内容で、県や地元市町村が反発している。
会合で東電側は規制委側に凍土遮水壁の最終目標を問われ、「(地下水の流入量を)凍土壁で抑え込み、サブドレン(建屋周辺の井戸)でくみ上げながら流入水をコントロールする」と説明。その上で「完全に凍らせても地下水の流入を完全に止めるのは技術的に困難」「完全閉合は考えていない」と明言した。
これに対し、オブザーバーとして出席した県の高坂潔原子力総括専門員は「完全閉合を考えていないというのは正式な場で聞いたことがない。方針転換に感じる」と指摘。東電側は「(凍土壁を)100%閉じたいのに変わりはないが、目的は流入量を減らすこと」と強調した。……
Posted by 大沼安史 at 07:08 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ カナダの原子力規制委員会〔Canadian Nuclear Safety Commission (CSNC)〕の「内部」から「告発公開状」! 「規制委は原発の重大リスク情報を隠匿」/ たとえば、オンタリオのダーリントン原発の地震リスク過小評価を、事務局レベルで秘匿し、規制委員らに報告せず! ★ 日本の原子力ムラからも、真実を告げる者よ、現れよ!
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★ 匿名の内部告発者たちは、具体項目として9点について是正するよう求めている。
また、原発案税制評価を、独立したピアレビューで行うよう要求している。
★ 「グリーンピース」カナダの上級アナリスト、ステンシルさんは、「公開告発状」「フクイチ」を引き起こしたものと同じことが、カナダでも行われていると指摘する。
日本の原子力規制委の委員長についても、そろそろ小出裕章さんに交代の時だ。
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〔★は大沼〕 ◎ ナショナル・オブザーバー Whistleblowers claim Canada's nuclear watchdog withholding info that could prevent Fukushima-sized disaster
(19日)⇒ http://www.nationalobserver.com/2016/07/19/news/deep-throats-claim-canadas-nuclear-watchdog-withholding-info-could-prevent-fukushima
Posted by 大沼安史 at 07:33 午前 | Permalink
〔ハイテク犯罪を許してはならない〕 ◇ ASKAさんが帰ってきた! 「この半年間のできごとについて」/ 「僕が正常であると確信したある弁護士らによって救出して頂いたのです」★ さあ、元気出していこう! ASKAさん、ガンバレ! みんなで、Say,YES!
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◇ 現在ネット上に盗聴盗撮の痕跡はありません。しかし、僕はその多くをCD-Rに記録してありましたので、集団の証拠隠滅は無駄な努力となりました。
◇ 九州の医師には、証拠を見せました。
「・・。 こんなことが起こってたんですね。驚きしかありません。」
「これが、今の世の中の実態です。僕のように盗聴を訴えて、病気にされている人たちが、全国にはたくさん居ると思います。」
◇ 6月15日。退院後、盗聴盗撮集団の行った遠隔操作によって、僕の所有しているパソコン、スマホの全てのパスワードは書き換えられてしまってました。取り戻すのには大変な時間を費やしました。1月に書いたブログも、全部削除されてしまってました。昨今、多くの芸能人の多くが、このような被害に遭われていることはご存じのことでしょう。
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〔★は大沼〕 ◎ ASAKAさん「この半年間のできごとについて」(18日付け)⇒ http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/07/18/031050
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◎ 同 「けれど空は、空は青」⇒ http://ameblo.jp/used-be-a-realcast/entry-12180800382.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----used-be-a-realcast_12180800382
Posted by 大沼安史 at 06:46 午前 4.電磁波被曝問題 | Permalink
2016-07-20
〔不正選挙を許してはならない〕 ◇ 「いずれにせよ、選管は『同一筆跡』用紙に過敏に反応し、投票箱が並ぶ部屋の撮影を極度に警戒することから、開票所内で大量の偽票が準備され混ぜ込まれていることは間違いないであろう」―― 同一筆跡動画と選管の開票作業の腐敗した実態を曝した立会人の音声記録!
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◇ 選管関係者は、「筆跡が似ていることはある。病院とか・・・・(で急に気まずそうに口を噤む。)」
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◇ 公選法205条を理由に、裁判の証拠として撮影が必要だと訴えるが、開票管理者の判断に委ねられていると選管関係者は繰り返す。
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◇ 現在、比例区におけるデータ分析中であるが、選挙区以上に人為操作が顕著となっている。
◎ 阿修羅 ⇒ http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/682.html
Posted by 大沼安史 at 08:39 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 2011年3月14・15日、つくば市で採取した、セシウムをはじめモリブデン、テルルなどを含有するサンプル粒子(2個)から。ウラニウムを確認! ―― 東京理科大などのチームがシンクロトン放射X線解析で突き止め、国際学術誌『解析化学』で発表!
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★ 採取した粒子は3点。うち、最初と2番目のサンプルからウラニウムが見つかった。
ということは、その2点のうちのいずれかは、3月14日段階で、フクイチから172キロ離れたつくばまで飛来していたことになる。
粒子の大きさは直径最大2ミクロンという超微粒サイズ。
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★ 研究チームは、この解析で、「フクイチ」はウラン核燃料と核分裂生成物を格納容器の外部でエアロゾル粒子のかたちで放出するだけ十分損傷していたことが示された、としている。
These results strongly suggest that the FDNPP was damaged sufficiently to emit U fuel and fission products outside the containment vessel as aerosol particles
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★ この「エアロゾル粒子」はまた、「ガラス状」で形成されており、単なるエアロゾルではない。
水溶性のセシウムのエアロゾル粒子より、より長期ににわたって環境に残留する恐れがある、と研究チームは指摘している。、
These radioactive materials in a glassy state may remain in the environment longer than those emitted as water-soluble radioactive Cs aerosol particles.
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〔★は大沼〕◎ Detection of Uranium and Chemical State Analysis of Individual Radioactive Microparticles Emitted from the Fukushima Nuclear Accident Using Multiple Synchrotron Radiation X-ray Analyses
(2014年8月1日付け)⇒ http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ac501998dhttp://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ac501998d
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★ 本ブログのソースは、以下のツイッター情報です。多謝!⇒ https://twitter.com/Behind_the_Days/status/754650775612039168
Posted by 大沼安史 at 08:19 午前 | Permalink
〔アベノ政治をゴミだししよう!〕◇ 「日本、ファシズムに回帰(Japan Reverts to Fascism)!」―― 米保守派誌「ナショナル・レヴュー」が論評 / 自民党がなぜ「西欧の自然人権理論」を否定するに至ったか? それは「ラジカル国家主義団体」の「日本会議」が幅をきかせているから / ≪「日本会議」のメンバーはいまだに狂っている(And members of Nippon Kaigi are still mad.)≫と指摘!
★ 「アジアの最重要同盟国がファシズムに回帰していくことを黙認しないことが、よい考えである」と、オバマ政権に、「安倍政権による日本のファシズム化」に対し、行動を起こすよう求める!
……it would probably be a good idea — “pivot to Asia”–wise — not to stand idly by while our most important Asian ally, and the second-richest democracy in the world, reverts to fascism.
★ 米保守派の有力誌までが、安倍政権つぶしを呼びかけ始めた!
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〔★は大沼〕 ◎ ナショナル・レビュー Japan Reverts to Fascism
(16日付け)⇒ http://www.nationalreview.com/node/437950/print
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★ 「ナショナル・レビュー」によると、米議会調査局は
・ 日本会議は「戦争で東アジアの多くを解放したことで、日本は称賛されるべきだ」。
・ 「南京」も誇張あるいはねつ造
・ 日本軍による「従軍慰安婦」の強制はなかった
――と信じている…………そうだ。
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★ 日本の「報道の自由」世界ランキングが5年間の「72位」まで転落したことも紹介!
・ What has the LDP got against the “Western European theory of natural human rights”? you might ask. Well, dozens of LDP legislators and ministers — including Japan’s prime minister, Shinzo Abe — are members of a radical nationalist organization called Nippon Kaigi, which believes (according to one of its members, Hakubun Shimomura, who until recently was Japan’s education minister) that Japan should abandon a “masochistic view of history” wherein it accepts that it committed crimes during the Second World War. In fact, in Nippon Kaigi’s view, Japan was the wronged party in the war.
・ According to the Congressional Research Service, Nippon Kaigi believes that “Japan should be applauded for liberating much of East Asia” during WW2, that the “Tokyo War Crimes tribunals were illegitimate,” and that the rape of Nanking was either “exaggerated or fabricated.” It denies the forced prostitution of Chinese and Korean “comfort women” by the Imperial Japanese Army, believes Japan should have an army again — something outlawed by Japan’s current constitution — and believes that it should return to worshipping the emperor.
・ In just the last five years, Japan’s press freedom — as ranked by Reporters without Borders — has fallen from 11th globally to 72nd.
Posted by 大沼安史 at 07:50 午前 | Permalink
2016-07-19
〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 中性子線・電磁波照射被害を測定結果をもとに訴えている山口県在住の高専元教授のA先生(工学者)が、毒物攻撃被害も訴え! 大学病院の医師が「神経興奮剤」混入ではないかと診断! 寝室の空気から「検知管式測定具」が「硫化水素」を検出! ★ A先生に対する「中性子線」照射の事実が専用測定機で確認されたことに慌てた犯行グループが、「口封じ」に動いているのではないか!
★ 写真は、寝室内での「硫化水素」確認画像と、説明文。
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〔★は大沼〕 ◎ A先生のブログでの訴え ⇒ http://blog.goo.ne.jp/green727green/e/09a2311e21f141f0ca528b4222c6fbde
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◎ 関連・★ 「毒ガス攻撃」について、「実行犯」だった(?)人が、連続ツイートで手口などを明らかに!/ 「清志郎さんも暗殺され残念」 癌化も可能? / ファイバー噴霧 ユーチューブ画像も
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/07/post-ede2.html
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★ A先生に対しては、「癌」進行を抑える錠剤を何者かがすり替える事件も発生している。(写真は左が偽物。周縁部が研磨されていない粗悪な形状だが、一見して右の正規品と見間違ってしまう!)
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★ 毒物攻撃については、「実行犯」だった方が、ツイッターで生々しい証言を行っている。⇒ https://twitter.com/moet_channel31?ref_src=twsrc%5Etfw
A先生に対しても、ファイーバーを使った毒物噴霧攻撃が行われているのかもしれない。
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Posted by 大沼安史 at 12:08 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 5月27日採取、福島県県北浄化センターの脱水(下水)汚泥から、1キログラム当たり909ベクレルのヨウ素131を検出! 同日、県中浄化センター採取分からは166ベクレル 再臨界? ★ 福島の北部と中部で、ヨウ素131を連動検出!
◇ 福島・国見町 県北浄化センター
(データ欄・左端がヨウ素131)
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◇ 福島・郡山市 県中浄化センター
(データ欄・左端がヨウ素131)
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★ 「mekenekotama」さんは、「離れた2カ所の下水処理場でヨウ素131が同時に見つかっているので、発生源は同じです。福島第一原発の核分裂が再び発生する「再臨界」が起こっていないか心配です」と書いている。
福島県北浄化センターは、宮城県境寄りの伊達郡国見町に、県中は郡山市。
両センターで、同時期、ヨウ素131が検出されるパターンは、5月下旬ばかりか、1月下旬などにも起きている。
再臨界が続いているようだ。
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〔★は大沼〕 ◎ めげ猫「タマ」の日記 福島の下水汚泥からヨウ素131、再臨界? ⇒ http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-1872.html
Posted by 大沼安史 at 06:45 午前 | Permalink
2016-07-18
〔ハイテク犯罪を許さない 参考ツイート〕 ★ 「毒ガス攻撃」について、「実行犯」だった(?)人が、連続ツイートで手口などを明らかに!/ 「清志郎さんも暗殺され残念」 癌化も可能? / ファイバー噴霧 ユーチューブ画像も
◎ ツイッター ⇒ https://twitter.com/moet_channel31?ref_src=twsrc%5Etfw
◎ 参考・関連ブログ 「権力と秘密組織による集団ストーキングトハラスメント ⇒ http://stokerintheneighbors.blog.fc2.com/blog-entry-435.html
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◎ 世界初!!集団ストーカーの毒ガス噴霧攻撃方法 1 一軒家の我が家の床下に設置した防犯カメラに映った、ファイバースコープを使った毒ガス噴霧の映像です。左上の黒い隙間に現れる白く光る点が先端部です。毎回の入浴時に毒ガスを噴霧する為に風呂場の床下に現れます。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=NN0Gro5ZM58
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Posted by 大沼安史 at 06:08 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 岩田清さんが画像解析で突き止める!〕 ◇ 1号機と2号機の「個体廃棄物処理建屋」が、まず爆発 ⇒ その0.03秒後に、1号機と2号機の原子炉が同時に(核)反応 『1号機の爆発で、2号機のパネルが外れた』は全くの虚偽 ◇ 1号機は原子炉と使用済み核燃プールの2ヵ所からの爆発で建屋を破壊! ★ 第2事故調を設置し、まるで「核の仕掛け花火大会」のような≪1・2号機 複合/同時多発/炉・プール・廃棄処理施設連動型核爆発≫の実態を解明せよ!
Posted by 大沼安史 at 08:56 午前 | Permalink
2016-07-16
〔天皇陛下が皇太子さまに皇位生前委譲の意志をお示しになる〕◇ 元外務官僚の原田武夫さんがブログでコメント / ≪我執の余り、いかにこの国を私たち日本人は汚してきてしまったことか。「原発」「利権構造」「権力欲」 何故に私たちの国・日本において二重王権が存続してきたのか、そのことについて意味を悟るべきです≫ ★ 天沼矛(あまのぬぼこ)の立つ時ぞ、か!
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◇ ≪「元来の在るべき道」を示されてきたのは、人いきれに塗れた「王」なのか、あるいは自然(じねん)そのものの“気”を体現された「大王」であられるのか。
いよいよ人智を超えた世界が私たちの国・日本だけではなく、全世界に生きる人類全体を襲い掛かる直前だからこそ、陛下は御自ら、しかも引かれることによって在るべき姿をお示しになられたのです。≫
*
◇ ≪それでは今この瞬間、陛下が愛されてやまない私たちの国・日本で何が生じているのか?
「民主主義」を語っていたずらに選挙を繰り返す政治家たち。
彼らは権力に固執しています。
有権者の半分も投票していないのに、「勝った!勝った!」と騒いでいます。
そして挙句の果てにはこれまでの我が国の繁栄を支えてきた仕組みを根本から、しかも浅慮にだけ基づいて破壊しようとしています。
正に衆愚そのもの。
権力、そしてそれを取り巻く醜い欲望が、汚物となって私たちの国・日本に蔓延しているのです。
多くの者たちが私たちの中でもそれに大いなる違和感を覚えているけれども、これら”為政者“という名の餓鬼にはどうしても勝てないままでいる。なぜなら私たち自身もまた、知らず知らずの間にこの欲望の渦に巻き込まれ、それを自明として生きているからです。結局は同罪である。安倍晋三総理大臣に体現される、「餓鬼」たちと。
そうした中、陛下はお示しになられたわけです。
御自らがあえて現在の御立場から引かれること。≫
*
〔★は大沼〕 ◎ 「陛下は何と闘われていらっしゃるのか?」(14日付)⇒ http://haradatakeo.com/?p=63820
Posted by 大沼安史 at 06:57 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「アベは、フクイチはアンダーコントロールしている」と言って世界に嘘をついた( “Abe lied to the world” on Abe’s public announcement “Fukushima daiichi is under control” ) ―― 鳥越さんの会見での発言、英訳され、グンダーセンさんの「フェアウンズFB」を通じて、国際社会に拡散開始!
◎ 「フェアウンズFB」⇒ https://www.facebook.com/fairewinds/
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Posted by 大沼安史 at 06:39 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◆ 福島民報が批判! ≪なぜ今、唐突に 「石棺化」言及 導入の布石か≫ ◇ 事故発生からわずか5年余りで石棺方式が浮上した背景について、角山茂章(福島)県原子力対策監は「機構が燃料デブリの取り出しは困難という認識を持ったためではないか」と推測! ★ お手上げ状態なら、国内外にきちんと公表し、説明責任を果たさなければならない!
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〔★は大沼〕 ◎ 福島民報 なぜ今、唐突に 「石棺化」言及 導入の布石か
(15日付)⇒ http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2016/07/post_13945.html
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◇ もともと戦略プランは、政府と東電が策定した廃炉の中長期ロードマップを進める上での課題などをまとめている。
しかし、ロードマップは石棺方式に一切触れていないだけになぜ、改めて戦略プランで取り上げる必要があるのか。疑問は消えない。
中長期ロードマップでは来年を燃料デブリ取り出しの工法を決める時期としている。
政府の福島第一原発事故調査・検証委メンバーを務めた九州大の吉岡斉教授は「燃料デブリの取り出しが失敗して関係者が責任を問われることがないよう、石棺化という別な方法をにおわせた可能性がある。来年以降の本格的な議論への地ならしにも見える」と指摘する。
Posted by 大沼安史 at 06:38 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◆ ≪福島第1原発「石棺」言及に地元反発、機構打ち消しに走る≫ ★ 政府・東電は、溶融核燃のほとんどが原子炉基部で確認された2号機について、建屋まるごと「石棺」化をもくろんでいるのではないか? しかし、こんな状態で、「帰還」を強制するなんて、信じられない!
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〔★は大沼〕 ◎ 産経新聞 福島第1原発「石棺」言及に地元反発、機構打ち消しに走る
(15日付)⇒ http://www.sankei.com/affairs/news/160715/afr1607150034-n1.html
◆ 原子力損害賠償・廃炉等支援機構が、東京電力福島第1原発事故の廃炉作業の新たな「戦略プラン」で建屋をコンクリートで覆う「石棺」に言及し、地元の反発を招いている。
福島県の内堀雅雄知事が15日、経済産業省を訪れ抗議、機構の山名元(はじむ)理事長も同日、福島で打ち消しに走った。
機構は石棺に言及した部分を修正したプランを週明けにも公表する。
Posted by 大沼安史 at 06:17 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◆ 2号機 「溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の大部分が圧力容器の底に残っているとみられる」――「デブリや周辺の構造物など、原子炉底部に存在する物質の総量は推計で200トン前後と判明」 ★ これで東電は「行方不明」などと言って済ませられなくなった! 東京オリンピックを前に、取り出すよう、国際社会から求められることになろう!
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★ 「2号機の原子炉圧力容器内を、物質を透過する性質を持つ素粒子『ミュー粒子』を使った調査で透視した結果、……13日、関係者への取材で分かった」そうだ。
それにしても、NHKも先に報じている。
東電・日本政府は、これだけ重大な結果を、どうして国際社会に報じないのだろう?
詳しく発表する説明責任がある。
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★ もしかしたら、東電・日本政府は、うっかり発表しようものなら、国際社会から「それなら、すぐに取り出しなさい」と言われるのがイヤで、口をつぐんでいるのかもしれない。
*
〔★は大沼〕 ◎ 東京新聞(共同) 溶融核燃料、ほぼ炉内残存か 福島原発2号機で初確認
(13日付)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016071301001580.html
Posted by 大沼安史 at 05:59 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事〕【女性自身】◇ 「いまだに家の中で毎時0.7マイクロシーベルト」「裏には、地上1mで毎時2マイクロシーベルトを超える場所が何カ所も」―― 福島県南相馬市 法令の640倍の汚染地に戻される住民の悲痛 ◆ 「とんでもないことに、解除の要件としてあげている『除染の完了』を国自体が否定したのだ……」★ 恐ろしいことをするものだ!
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〔★は大沼〕 ◎ 【女性自身】福島県南相馬市 法令の640倍の汚染地に戻される住民の悲痛
⇒ http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/disaster/24654
◇ 「ここは、居住制限区域だったのに、段階を踏まずに避難指示解除されたんです」
自宅前で、そう訴えるのは、7月12日に避難指示が解除された南相馬市小高区・川房(かわぶさ)地区の行政区長、佐藤定男さん(60)。
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「内閣府の資料には、『年間被ばく線量が20ミリシーベルト以下になることが確実になった場合は、居住制限区域から避難指示解除準備区域に移行します』と書いてあるんです。南相馬市からも、ずっとそう説明を受けていました」と佐藤さんの妻・明子さん(60)も語る。
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なぜ段階を踏まずに解除したのか。記者が、管轄している内閣府の原子力被災者生活支援チームに問い合わせてみると「段階的に避難指示を解除しなければいけないというルールがあるわけではない」との返答だった。
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◇ あたりには、土ぼこりが舞っていた。「今日、除染が始まったばかりなんです」と村上さん。国は「除染が完了した」ことを条件に解除したはずだが、村上さん宅の終了予定は8月末だという。
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〔★は大沼〕 ◎ 【女性自身】福島県南相馬市 法令の640倍の汚染地に戻される住民の悲痛
⇒ http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/disaster/24654
Posted by 大沼安史 at 08:19 午前 | Permalink
2016-07-15
〔都知事選〕◇ 猪瀬直樹氏が「都議会のドン」にいじめられ自殺したと“爆弾発言”した樺山卓司・都議は、水元中央公園など地元、葛飾区内で放射能(空中線量)の測定活動を続け、プラスチックバッグを頭からかぶって遺体で見つかる前日(2011年6月30日)も、「水元中央公園 0.25マイクロシーベルト/時」などと測定結果をHPに掲載し、区民に注意を呼び掛けていた!
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★ 樺山都議、最後の放射能測定報告は、死の前日、2011年6月30日付けのものだった。
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★ 都議の樺山卓司さんは2011年7月1日午前3時ごろ、自宅兼事務所の2階で頭にポリ袋をかぶって倒れていたところを発見された!
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〔★は大沼〕 ◎ ニフティーNEWす 「都議会のドンに“爆弾”投下 猪瀬元知事「遺書」告発の狙い」
⇒ https://news.nifty.com/article/domestic/government/gendai-333690/
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◎ フクシマ・ダイアリー(英文) City councilor to measure radiation in Mizumoto park the first was found dead
(2012年2月23日付け)⇒ http://fukushima-diary.com/2012/02/city-councilor-to-measure-radiation-in-mizumoto-park-the-first-was-found-dead/
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◎ 関係ブログ記事 「雑記ワイルド」⇒ http://blog.livedoor.jp/ryota1970/archives/51859056.html
Posted by 大沼安史 at 08:47 午後 | Permalink
〔ハイテク犯罪を許してならない〕◇ スノーデンさんが内部告発した米国のグローバル諜報機関、NSAの最先端基地はテキサス州のサンアントニオにあった! その名も「TAO」―― 独誌「シュピーゲル」(国際版)が内部文書をもとに暴露!
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★ テキサスのサンアントニオといえば、米国の電磁波拷問撲滅キャンペーンのリーダー、麻酔科医のジョン・ホールさんの地元。
このサンアントニオで、2010年1月、奇妙なことが起きた。
西部地区で、ガレージの自動シャッターがリモコン操作で作動しなくなった。
「TAO」がリモコンと同じ周波数の電波を発射していたことがわかった。
発射をためると、ガレージは正常に動くようになった。
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★ 「シュピーゲル」の長文・調査報道記事は、こんな事件の紹介から始める。
TAOはTailored Access Operation(「仕立てアクセス作戦)」の頭文字。
老子のタオ(道)にひっかけたネーミングのようだ。
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★ この基地にはNSAのトップユニットである「デジタル鉛管工」といわれるITのシャペシャリスト集団がいて、「量子理論」という名の「道具箱」を活用、ヤフー、ツイッター、ユーチューブといったサービス・プロバイダー(グーグルは英国の諜報機関、GCHQが担当)をはじめ、外国の要人など保秘システムで守られたターゲットにも自由にアクセス可能だそうだ。
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★ この「シュピーゲル」の報道で、ひとつ注目されるのは、日本の原発など産業管理システムである「SCADA」をコントロールする能力を手にしているそうだ。
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★ また「TAO」はローテクな諜報作戦にも長け、発注された電子機器を途中でインタセプトし、仕掛けを埋め込んで輸送ルートに復帰させる、といった昔ながらのやり方も続けているそうだ。
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★ 日本のマスコミも、「シュピーゲル」誌くらいの調査報道能力を身に着けてほしいものだ。
安倍首相にスシ食わせられて、喜んでいるようでは情けない。
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〔★は大沼〕 ◎ Inside TAO: Documents Reveal Top NSA Hacking Unit
{2013年12月29日付)⇒ http://www.spiegel.de/international/world/the-nsa-uses-powerful-toolbox-in-effort-to-spy-on-global-networks-a-940969.html
Posted by 大沼安史 at 08:20 午後 | Permalink
〔天皇陛下 退位の意志をご表明〕◇ アベの参院勝利3日後に「ナルヒトに譲る」と、ご表明 ―― 新天皇になる「皇太子はアベ氏の政治目標に対抗する旋律を響かせ得る。皇太子は繰り返し平和憲法を讃えて来た」 ―― ニューヨーク・タイムズが報道!
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★ 陛下はわたしたち日本人に、平和憲法を象徴するものとして、ナルヒト新天皇を、「生前贈与されようとしている。
おひとりの独断ではあるまい。
しかるべき人びとと熟慮しての、ご表明であろう。
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〔★は大沼〕 ◎ ニューヨーク・タイムズ Emperor Akihito of Japan Plans to Abdicate Throne, Broadcaster Says
(13日付け)⇒ http://www.nytimes.com/2016/07/14/world/asia/emperor-akihito-abdicate.html
*
・ The report of the planned abdication comes just three days after the Liberal Democratic Party of Prime Minister Shinzo Abe and its allies won a commanding victory in parliamentary elections, capturing two-thirds of the seats in the upper house, the amount required to initiate a constitutional revision. Mr. Abe has long had an ambition to overturn the constitutional clause that calls for Japan’s complete renunciation of war.
Although the emperor has no official political authority, Prince Naruhito could offer a counterpoint to Mr. Abe’s goals. He has repeatedly commended the pacifist Constitution written by the American occupiers in 1947. On the eve of his 55th birthday, in 2015, Prince Naruhito praised the Constitution and said he wanted to “engrave in the mind the preciousness of the peace.”
Posted by 大沼安史 at 10:15 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「石棺」化、廃炉計画で言及 世界に衝撃波 ! 「恐ろしい展開になった」と、ヘレン・コルディコット女史がツイッターで警告 / 「石棺」言及――NHKも福島第一 廃炉計画で初めて「石棺」に言及」 / 拡散報道 NHKワールドを通じ、全世界告知! ★ アベ政権が「野となれ・山となれ(自然アンダーコントール)」に任せる、「フクイチまるごと放棄」も考えていることが国際社会に知れ渡った!
★ 「フクイチ」は、その「石棺」化され行われていない、さらに恐ろしい状況にある事実が、NHKワールドの国際報道で、世界の人々の意識の核心に届いた!
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★ 「フクイチ石棺」報道は、福島民報とNHKが、ダブルで‘スクープ’報道した。
ということは、安倍政権のアドバルーン(宣伝気球)であることが考えられる!
フクイチを「上からコンクリート化」して、当座をしのぐ。
案外、現在も続いている「(追加)プルーム」の常時発生状態を、東京オリンピックの期間だけでも「石棺」で蓋して止めろ、と国際社会から要請が来ている、ということかも知れない。
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★ コルディコット女史は「恐ろしい展開」だと言って、ネット・メディアの「SimplyInfo」の記事を紹介している。
「SimplyInfo」は「フクイチを現状で放りだし、3つのメルトダウン原子炉の周りに石棺をつくるというアイデアは、非常に問題がある(The idea of leaving the plant as is and creating a sarcophagus around the three melted down reactors is extremely problematic)」と警告している。
要は、あとは野となれの「フクイチ永久核惨事化」。溶融核燃はそのまま、地下水は流れ込み、汚染水は永遠に流れ続けるのにまかせる、究極の無責任!
これを、日本政府が出資する「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」が、公式文書で言及した!
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★ しかし、考えてみれば、600トンもの溶融デブリが「行方不明」であり、廃炉も進まない現状を考えれば、「とりあえず石棺」化し、チェルノブイリのように「気密ドーム(アーチ)」で封印するのは、やむを得ないことかも知れない。
安倍政権は、東京オリンピック対策費や辺野古埋め立て費、戦争人殺し予算を回してでも、「フクイチ」封じ込めと真正面から戦うべきである。
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〔★は大沼〕 ◎ NHK 福島第一 廃炉計画で初めて「石棺」に言及 (13日付け)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160713/k10010594121000.html
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◎ NHKワールド Reactor decommissioning plan cites 'sarcophagus'
(13日付け)⇒ http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20160713_25/
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◎ 関連 本ブログ既報 ◇ 福島民報がスクープ報道 / 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は13日、東京電力福島第一原発事故の廃炉作業での技術的な裏付けとなる新たな「戦略プラン」を公表し、核燃料を建屋内に閉じ込める「石棺」方式について初めて言及!。/ 石棺は廃炉に伴う高レベル放射性廃棄物の県内固定化につながりかねず、県や地元町村は反発!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/07/post-0a13.html
◆〔記録〕
◇ NHK(日本語)報道 全文
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、国の専門機関は、事故で溶け落ちた核燃料を取り出すことがあくまで大前提としたうえで、核燃料を建屋内で閉じ込める「石棺(せっかん)」と呼ばれる方法に初めて触れ、この方法に選択の余地を残した技術的な計画を示しました。
福島第一原発の廃炉に向けた「戦略プラン」と呼ばれる技術的な計画について、「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」は、現場の調査状況などに応じて毎年見直しを行っていて、ことしの改訂版が13日公表されました。
この中で、事故で溶け落ちた核燃料をどう取り出すかについては、1号機から3号機までで状況が大きく異なる可能性があることから、核燃料の上まで水を張って放射線を遮る「冠水工法」という方法や、水を張らない「気中工法」という方法を状況に応じて組み合わせるとしています。
そのうえで、旧ソビエトのチェルノブイリ原発で採用された核燃料を取り出さずに建屋の中に閉じ込める「石棺」と呼ばれる方法に初めて触れ、石棺では長期にわたる安全管理は困難で核燃料を取り出すことが大前提としたうえで、「今後明らかになる内部状況に応じて、柔軟に見直しを図ることが適切である」と選択の余地を残しています。そして「長期的な責任継承に関する不確実性や世代間での安易な先送り等に対する懸念を十分に踏まえることが求められる」としています。
国や東京電力は、核燃料をどう取り出すかについて来年の夏頃までに方針を決め、平成33年までに1号機から3号機までのいずれかで取り出しを始めるとしています。
「石棺は念頭にない」
東京電力福島第一原発がある福島県大熊町の渡辺利綱町長は「初めて聞くことで内容は精査したいが、国や電気事業者の責任で最終処分場を県外に確保するというのが約束なので、しっかり守ってもらいたい」と話しました。
双葉町の伊澤史朗町長は「われわれとすれば当然燃料を取り出しての収束を期待しているし、石棺にするのは全然念頭にない。燃料を取り出して収束する取り組みをもっと進めてほしい」と話しました。
浪江町の馬場有町長は「今、取り出しをするためにいろいろな研究をやっているのだろうから、石棺などということはあってはならず、そんな結論では理解できない。30年かけても40年かけてもやるんだということだったのでわれわれは信じるしかないし、初志貫徹でやってもらうしかない」と話しました。
南相馬市の桜井勝延市長は「廃炉がこれから続いて行くなかで、当初から言われていた県外処分が守られるよう国や東電に約束させなければいけない。そうでなければ安心して帰還なんてできるはずがない。石棺ということばが出てくること自体、技術が確立されていないことの証しだと思うし、そんなことばを軽々しく出すべきでない」と話しました。
放射性廃棄物「県外で処分を」
福島県と福島第一原発周辺の13市町村長による会議は、13日の会合で、溶け落ちた核燃料を含む放射性廃棄物について、県外で適切に処分することを国に要望することを決めました。
要望は、大熊町の渡辺利綱町長が提案し、福島の復興再生や住民の帰還が進む中、将来に向けて更なる負担を強いることがないよう国の責任で確実に議論を進めることを求めています。
渡辺町長は「国や電気事業者の責任で、最終処分場を県外に確保するというのが約束なので、しっかり守ってもらいたい」と話しました。
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◆ 原子力損害賠償・廃炉等支援機構 「東京電力ホールディングス㈱福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン2016」
2016 年7 月13 日付 ⇒ http://www.dd.ndf.go.jp/jp/strategic-plan/book/20160713_SP2016FT.pdf
◎ 言及ヵ所(44~45頁にかけての部分)
なお、チェルノブイリ原子力発電所4号機の事故に対して取られた、通称”石棺方式”の適用は、原子炉建屋の補強などによる当面の閉じ込め確保に効果があるとしても、長期にわたる安全管理原子が困難である。したがって、現時点においては燃料デブリの取り出しによる中長期のリスク低減に取り組むこととし、今後明らかになる内部状況に応じて柔軟に見直しを図ることが適切である。その際、長期的な責任継承に関する不確実性や世代間での安易な先送り等に対する懸念を十分に踏まえることが求められる。
Posted by 大沼安史 at 08:41 午前 | Permalink
2016-07-14
〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 米国サンフランシンコ、ベイエリア東部、リッチモンド市の市議会が、宇宙空間からの連邦政府パテントの技術を使い、地上の人間を心理的・身体的に攻撃する宇宙配備兵器の禁止を決議! ★ 旭川の水上英次さんが訴える国民監視衛星(レーダー予備機)を悪用した電磁波拷問の存在を裏付けるような決議が、米国で出ている!
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★ 2015年5月の決議だ。
同じ湾岸エリアでは2012年に、バークリー市議会が同じような禁止決議をしている。
In 2002, the City of Berkeley passed a similar resolution supporting the ban.
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★ リッチモンド在住の女性被害者の訴えを、取り上げた。
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〔★は大沼〕 ◎ リッチモンド・スタンダード紙、Richmond council passes resolution supporting ban on space-based weapons
(2015年5月20日付)⇒ http://richmondstandard.com/2015/05/richmond-council-passes-resolution-supporting-ban-on-space-based-weapons-2/
・ The Richmond City Council passed a resolution Tuesday supporting a ban on space-based weapons after a lengthy discussion over whether individuals are being psychologically and physically harmed by exotic government-patented attacks from high in the sky.
◎ 関連 水上さんHP 国民征服と国民管理 電磁波による拷問と性犯罪 ⇒ http://denjiha.main.jp/higai/
Posted by 大沼安史 at 08:33 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 福島民報がスクープ報道 / 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は13日、東京電力福島第一原発事故の廃炉作業での技術的な裏付けとなる新たな「戦略プラン」を公表し、核燃料を建屋内に閉じ込める「石棺」方式について初めて言及!。/ 石棺は廃炉に伴う高レベル放射性廃棄物の県内固定化につながりかねず、県や地元町村は反発!
◆ 福島民報の報道に 原廃機構が、「石棺」報道は「誤解」と、あわてて火消し ★ 「お手上げ」というのが本音なのでは?
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〔★は大沼〕 ◎ 福島民報 第一原発「石棺」に言及 「固定化」の恐れ地元反発
(13日付け)⇒ http://www.minpo.jp/news/detail/2016071432782
◎ 原子力損害賠償・廃炉等支援機構 「技術戦略プラン2016 における『通称“石棺方式”』に関する報道について」
(14日付け)⇒ http://www.dd.ndf.go.jp/jp/news_release/pdf/20160714press.pdf
★ チェルノブイリでは4号機の真下まで、地下トンネルを掘り進み、コンクリートを充填し、「石棺」の「底」をつくったはずだ。
「フクイチ」ではしかし、600トンの溶融核燃がチャイナ化しており、原子炉を石棺化しても、「底抜け」して、地下水による死の灰の流出は永続化してゆく。
地下水の一部は死の灰混じりの蒸気となって、フクイチ構内、および周辺の地表の割れ目から、こちらも半永久的に噴出し続けることだろう!
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〔★は大沼〕 ◎ 福島民報 第一原発「石棺」に言及 「固定化」の恐れ地元反発
(13日付け)⇒ http://www.minpo.jp/news/detail/2016071432782
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【福島民報・報道】
◇ 石棺は溶融燃料を残した原子炉をコンクリートで覆う方式。「長期間の安全管理が困難」と慎重な姿勢を示した上で、将来的な計画見直しを踏まえて選択する可能性は残した。
その際、「長期的な責任継承に関する不確実性や世代間での安易な先送りに対する懸念を十分に踏まえるべきだ」と注文した。
石棺は旧ソ連のチェルノブイリ原発で採用されたが、老朽化が問題となっている。
プランではこのほか、溶融燃料の取り出しで燃料のある場所に応じて複数の工法を組み合わせる可能性が高まった。
これまでは一つに絞り込む方針だったが、原子炉内の調査・分析が進んだ結果、溶けた燃料が複数箇所に散在し、一つの工法で取り出すのが難しいと判断した。
各号機の状況を踏まえ、具体的な工法を検討する。
昨年の戦略プランは(1)原子炉格納容器に水を満たして上部から取り出す「冠水工法」(2)水を張らない「気中工法」で上部から取り出す(3)気中工法で側面から取り出す――の3通りを挙げ、燃料の状況に応じて絞り込む方針だった。
原子力損害賠償・廃炉等支援機構は13日、東京電力福島第一原発事故の廃炉作業での技術的な裏付けとなる新たな「戦略プラン」
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【機構が火消し】
・ 通称“石棺方式”は、中期的リスクの低減に効果がある場合があっても、長期的リスクの低減には限界があり、避けるべきであると考えております。廃炉に当たって長期的リスクを放置することは考えられないことから、通称“石棺方式”を検討している事実はなく、また、燃料デブリについては取出すことを前提に技術的な検討を行っているところです。
Posted by 大沼安史 at 04:31 午後 | Permalink
【寮生連続不審死事件 高専の闇】 ◇ 群馬高専の寮生が2年間で3人死亡……学校長の対応に疑問の声 / 「市民オンブズマン群馬」が公開質問状 ★ そういえば、山口県で中性子線照射攻撃を受けている、被害者のA先生も、「高専」の元教授! まさか、群馬高専で、人体(照射)実験が……!?
〔★は大沼〕 ◎ ヤフー(週刊SPA!)(11日付け)⇒ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160711-01153610-sspa-soci
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真相は薮の中である。群馬工業高等専門学校(群馬高専)で14年1月から16年1月にかけて3人の男子学生が亡くなった。
一方、その前年度においては、同校教授による生徒への罵倒や人格否定、脅迫を伴ったアカハラにより学生や教官の間に多数の被害者が出た。
こうした一連の事件について、学校側からの説明や報告などの経緯を示す記録の開示を求めたが、一切拒否されたまま現在にいたっている。そのため、「市民オンブズマン群馬」(小川賢代表)が8日、西尾典眞校長に対して3度目の公開質問状を提出した。その学校長の対応に、ネットでは疑問の声が広がっている。
*
関係者への聞き取りや質問状によると、およそ1年以上にわたる期間内に、電子情報工学科に所属する寮生の連続怪死事件が2件発生。
15年6月には寮を出たまま行方不明となった男子学生が1か月後に利根川河川敷近くで遺体で発見され、16年1月には、高崎市内の山中で男子学生が死亡しているのが見つかったという。
さらに最近になり、14年1月にも物質工学科所属の学生が寮の自室で自死するという事件が発覚。亡くなったのは、いずれも当時4年生の学生だった。
Posted by 大沼安史 at 07:26 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目 南相馬・帰還強制〕◇ 女性は証拠の書類(公文書)を取り出して、訴えた! 「私たちの話を聞いて(避難指示を)解除するって約束したじゃありませんか。それが守られていないから、解除しないでくださいって言っているんです」 / コメ農家の松倉さんは「コメ作りはどう見ても無理だ」とあきらめている。田んぼの水は沢から引いているが、その源流の山林が放射性物質で汚染されたままなのだ。
〔★は大沼〕 ◎ 東洋経済 : 福島第一原発事故、拙速すぎた避難指示解除 / 政府と南相馬市の住民への対応は「約束違反」
(13日付け)⇒ http://toyokeizai.net/articles/-/126836
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◇ だが、政府や市長が住民との約束を反故にしたことは紛れもない事実だ。内閣府の原子力被災者生活支援チームが13年10月に作成した「避難指示区域の見直しについて」と題した資料にも、次のような記述がある。
「電気、ガス(中略)など日常生活に必要なインフラや医療・介護・郵便などの生活関連サービスがおおむね復旧し、子どもの生活環境を中心とする除染作業が十分に進捗した段階で、県、市町村、住民との十分な協議を踏まえ、避難指示を解除する」
「解除に当たっては、地域の実情を十分に考慮する必要があることから、一律の取り扱いとはせずに(中略)県、市町村、住民との十分な協議を踏まえ、避難指示を解除する」
◇ 女性は書類を取り出し、「こう書いてある」と言って読み上げた。
「貴行政区(=南相馬市小高区川房行政区)は、国が責任を持って除染をすることになっています。まず、除染をさせていただいて(現在の)居住制限区域から避難指示解除準備区域にします。その後、インフラ整備等ができた時点で、皆さんのご意見等をお聞きして避難指示区域の解除となります。その後、川房に戻る、戻らないについては、ご本人の判断になります」
*
◇ 小高区の山あいにある川房行政区では今年までに、全世帯が連名で避難指示解除に反対する要望書を政府に提出していた。それにはいくつかの理由があった。
…… 田畑の除染もいまだ途上だ。地区のあちこちに未実施の箇所があるうえ、田んぼの土手も草を刈っただけで表土の除去は実施されていない。そのため、空間線量が毎時1マイクロシーベルトを上回る箇所が点在している。
Posted by 大沼安史 at 07:14 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 東京新聞・社説 ◎ 「原発と新知事 日本中が見守っている」/ 「鹿児島を“脱原発立県”のお手本にしてほしい」 / 「 川内1号機はことし十月、2号機は十二月、それぞれ定期検査に入って停止する。検査が終わって再稼働という段階で、新知事はどのような判断を下すのか。他の原発立地地域のみならず日本中が見守っている」
◎(13日付け)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016071302000135.html
*
四月十四日の熊本地震。震度7の猛烈な揺れ、うち続く強い余震にもかかわらず、九電は川内原発を動かし続け、有事の際の指令所になる免震施設の建設予定も取り下げた。
九電と、それらを看過し続けた伊藤氏に“被害地元”としての不信と不安を募らせた結果だろう。
三反園氏は「ドイツを参考に、鹿児島を自然エネルギー県に変身させ、雇用を生み出す」と語っている。脱原発による雇用喪失の不安を抱える立地地域とよく話し合い、情報を広く共有しながら、具体化を進めてもらいたい。
日本で唯一原発が稼働中の鹿児島県を、日本で初めて脱原発へとスムーズに移行したモデル県にしてほしい。
Posted by 大沼安史 at 07:00 午前 | Permalink
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2016-07-13
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「フクシマのゴーストタウンで撮られた写真は、背筋が寒くなる」―― TIME誌が国際社会に告知報道! フロントに、若いマレーシアのカメラマンが、散乱したスーパーに買い物かごをさげ、防毒マスクで立つ、ポートレート! ★ シュールでリアル過ぎる、20キロ圏の真実!
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★ マレーシアの27歳の写真家、クオウ・ウィーさんは、防毒マスクで、20キロ圏内に入った!
「彼の撮った写真は、シュールであり、同時にあまりにリアルな、日本の生活の、停止したアニメーションを捉えていた」――「タイム」の記事に、こう書かれていた。
The photos he shot capture Japanese life in suspended animation, at once surreal and too real.
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〔★は大沼〕 ◎ タイム誌 These Photos From the Ghost Towns of Fukushima Are Chilling
⇒ http://time.com/4403093/fukushima-exclusion-zone-japan-photos/
Posted by 大沼安史 at 07:42 午後 | Permalink
〔米大統領選〕◇ サンダースさんがヒラリーをエンドース!/ ★ 最低賃金15ドル(時 インフレ調整つき)などをヒラリーが受け入れたことから、(いったん)矛をひいた?! ヒラリーはトランプのポピュリズムに勝つために、サンダースさんの呼びかける「政治革命」のアピール力を組み込む必要に、なおいっそう迫られるだろう。
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★ 彼の年齢を思えば、集まった草の根政治資金の巨大さと、支持の分厚さを思えば、「最期の闘い」にうって出るものと思い、期待していたが、サンダースさんはその道に進まなかった。
ヒラリー、サンダース、トランプの三つどもえの闘いになったとき、トランプに漁夫の利をさらわれる、との判断も大きかったのかもしれない。
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★ ところで、問題の「TPP反対」だが、党大会でのこの問題の扱いにとりあえず注目したい。
ヒラリーもまた「TPP反対」を掲げて、予備選を戦ったから、アベノ自民党のように、そうかんたんに取り上げることはできないだろう。
サンダースさんがヒラリーに「TPPへの拒否権発動」を約束させたことも考えられる。
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★ わたしは最近、椅子取りゲームが成り立たない世界を夢見ている。
ひとつの椅子には誰もが座れ、その誰もがその椅子を自分の椅子であると思える、そんな政治を夢想している。
強欲資本主義の基本論理である「排中律」が成り立たない世界を夢見ている。
サンダースさんは、そういう政治の椅子に、ヒラリーといっしょに座るつもりではないか、とも思う。
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サンダースさんのエンドースを受けたときのヒラリーの表情は、真人間の顔だった。
敵を蹴落とすとか弱みに付け込む、排中律のエゴイズムから浄化された、とても、すなおな、少女のような顔だった。
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★ わたしは(あきらめが悪いわけではなく、けっこう、しつこいので)、サンダースさんのインディペンデント・チケットによる出馬表明も、こんごあり得ると思っている。
ヒラリーへの支持具合を見て、出る可能性がある、と思っている。
「"Still Bernie」(それでもまだバーニー)の声は、いまもってあまりにも強い。これからも強くあるだろう。
これが「やはりバーニー(Now THAT Bernie)」にいつ転化してゆくか?
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★ サンダースさんの闘いは、終わったわけではない。
これからどうするつもりなのか?
おもしろくなってきた!
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〔★は大沼〕 ◎ コモンドリームズ Sanders Endorses Clinton at Joint 'Stronger Together' Rally in New Hampshire
(12日つけ)⇒ http://www.commondreams.org/news/2016/07/12/sanders-endorses-clinton-joint-stronger-together-rally-new-hampshire
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◎ プレスリリース ⇒ https://berniesanders.com/press-release/sanders-endorses-clinton
Posted by 大沼安史 at 05:33 午後 | Permalink
〔総統閣下は改憲に思いを巡らせているようです〕 ◇ 「この物語はフィクションであり実在の人物団体とは一切関係ないものであってほしいと願うだけです」
◎ ユーチューブ ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=PSb9qxDfmt0&app=desktop
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Posted by 大沼安史 at 07:48 午前 | Permalink
2016-07-12
〔アメリカも、そして日本も、変わらねばならない〕◇ 米ルイジアナ州の州都バトンルージュでの黒人男性2人が警官に射殺された事件抗議デモ、 Black Lives Matter(黒人の命も、かけがえないものだ)で、ニューヨークのブルックリンから駆け付けた28歳の黒人マザー、看護師のレーシャ・エバンスさんは、たった一人で、武装警官隊の前に立った。静かに、エレガントに、人間の尊厳を込めて、抗議した! ★ 彼女は「人権の女神」だ。
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★ レーシャさんは逮捕され、釈放されたあと、フェースブックに、こう書いたそうだ。
"Peace, love, blk power! (平和、愛、黒人の力!)
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〔★は大沼〕 ◎ ロイター電 Nurse in photo describes her arrest in Baton Rouge as 'work of God'(写真の看護師は、自分が逮捕されたことを、それも「神様のなされたこと」と語った)
(11日付け)⇒ http://www.reuters.com/article/us-usa-police-ieshiaevans-idUSKCN0ZR2BE
Posted by 大沼安史 at 08:56 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 鹿児島知事選 「三反園氏の当選は日本の中の反原発の情念の力を強調するものだ」―― ウォールストリート・ジャーナルが報道! ◇ 九電 川内原発の「ありうるシャットダウン」コメントを拒否(Kyushu Electric declined to comment on the impact of a possible shutdown at Sendai. )★ 三反園新知事は10月以降予定される川内1・2号機の定期点検後の再稼働を認めないのではないか!
Mr. Mitazono’s victory underscores the strength of antinuclear sentiment in the country……
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〔★は大沼〕 ◎ WSJ Japan Elections: Antinuclear Candidate’s Win Poses Risk to Plant Restarts (日本の選挙 反原発候補の勝利、原発再稼働リスクを提起)
(11日付け)⇒ http://www.wsj.com/articles/japan-elections-antinuclear-candidates-win-poses-risk-to-plant-restarts-1468232103
・ Kyushu Electric declined to comment on the impact of a possible shutdown at Sendai. “We have not been told to halt operations, nor do we know when, if, or how such a request would be made,” a spokesman said. “Voters voted on a wide array of issues, and not just on nuclear.”
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◎ 関連 時事(ニフティー)川内原発、稼働継続に曲折も=停止公約の知事当選で-九電
⇒ https://news.nifty.com/article/economy/stock/jiji-2016071100847/
・ 三反園氏は当選後、「安全性を確保されていない原発を動かすわけにはいかない」と強調。九電は新知事の動向に神経をとがらせている。
川内1、2号機は10月以降に定期検査に入り、いったん停止する。知事らに原発を止める法的権限はないが、新知事の同意がないことが運転再開の足かせになる可能性もある。
Posted by 大沼安史 at 08:15 午後 | Permalink
〔安倍首相の「カイロ演説」で、「イスラム国」が日本人を敵視!〕 ◇ 東京の米国大使館に長年、駐在したテロ対策の専門家、エド・ショウさんが ―― アルカイダのテロリストがマニラ発成田行きの航空機に時限爆弾を仕掛け、日本領空で爆発させ、1人死亡、10人が負傷した、あの「ボジンカ計画・フィリピン航空434便事件」を忘れるなと警告!
★ ショウさんによると、1982年にも成田発のハワイ便(ポンナム航空)がホノルル着陸到着、爆発。
無事、着陸できたものの、1人が死亡、16人が負傷するテロ事件が起きている。
★ 「ナリタ」の写真は、ジャパン・タイムズの記事より。
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★ ショウさんは、東京オリンピックに向けたテロ対策で、成田・羽田のほか、茨城空港のセキュリティー対策強化を提言している。
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★ 心配なのは、安倍政権が安保法制および憲法改定を正当化するため、テロとの戦いの対決姿勢をこんごますます強めていくことだ。
狙われる可能性が高まる。
安倍政権をこのままにしておくと、たいへんなことになる!
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〔★は大沼〕 ◎ エド・ショウの警告コラム (6月30日付け) ⇒ http://tokyo2020olympicssecurity.com/the-istanbul-airport-attack-can-occur-at-tokyo-airports/
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◎ ウィキ 「ボジンカ計画」 ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AB%E8%A8%88%E7%94%BB
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・ Although recent history has not seen any terrorist threats to any of the above three airports Narita Airport is no stranger to terrorist attacks or thwarted plans for terrorist attacks. Perhaps the most notorious and ambitious terrorist plan to target Narita Airport is the so-called Bojinka plot of 1995. Terrorists planned to simultaneously explode bombs mid-air on airplanes that departed from Narita Airport as well as airports in Taiwan, Hong Kong, Singapore, South Korea, the Philippines, and Thailand. As noted in the linked Wikipedia article one flight from Manila to Narita Airport was bombed mid-flight while in Japanese airspace. This bombing was part of the practice for the Bojinka plot. The plane was able to land but the blast killed one passenger.
・ Narita was one of the most heavily guarded and policed airports in the developed world. The linked Wikipedia article discusses the violent protests against operation of the airport as does this article in the Japan Times. As the writer knows from personal experience the security measure at Narita Airport in 1982 included an off-airport security check for everyone headed to the airport and strict checks of all passenger baggage.
From his time serving at the Legal Attache at the U.S. Embassy in Tokyo the writer knows that security at Narita airport has been defeated before. One time two people who wanted to enter the U.S. illegally for jobs took a flight on a U.S. carrier from an Asian country to Narita. The two subjects hid themselves in a service area above the ceiling of one of the aircraft lavatories. Several hours later the same plane left Narita for the U.S. The two subjects then came down into the lavatory and looked for empty seats in the plane for the rest of the journey to the U.S. Unfortunately for them there were no empty seats. They were discovered and the plane returned to Narita. Needless to say, the two subjects had false passports which they planned to use to enter the U.S.
Posted by 大沼安史 at 05:26 午後 | Permalink
〔安倍首相の「カイロ演説」で、「イスラム国」が日本人を敵視!〕◇ ニューヨーク・タイムズが、風刺漫画で警告! 鞄をさげたビジネスマン、ハイヒールの女性……これは「東京」のダウンタウンを意識して書かれた「未来からの警報」ではないか?! テロリストが忍者っぽい!
Posted by 大沼安史 at 05:02 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 現職の法務大臣、岩城光英候補(自民)が野党統一候補に敗北(3万票差)!―― アベ再稼働・自公政権は福島で、一敗、地にまみれた! ★ 丸川珠代環境大臣の応援演説、「帰還困難区域以外の避難指示区域は、来年3月までの除染を終える。そして帰っていただく。それが安倍政権の一丁目一番地」――が逆噴射して票を吹き飛ばす?
★ 岩城氏は世襲議員でもなくでもなく、いわき市長から国政へ送り出された人だった。
それが、このクリアな敗北――。
安倍首相らの「応援演説」がなければ、と内心、苦い思いをしているのではないか?
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〔★は大沼〕 ◎ 【民の声新聞】◇ 福島で自民敗れる。被曝リスク無視、公共事業一辺倒の「復興」にNO~帰還促進、棄民政策に高まる不満
(11日付け) ⇒ http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-23.html
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◇ 郡山駅前で、安倍首相はこうアピールした。「常磐道は約束通り、全面開通した。今度は4車線化に取り組む」、「風評被害を吹っ飛ばす。中通りでつくられたお米を毎日、首相官邸で食べている」
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◇ 笑顔に包まれていた福島市内の選挙事務所が一転、静まり返った。
午後10時すぎ、本来であれば岩城候補登場の合図となるはずだったNHKが、増子候補の「当選確実」を報じた。
熱気でサウナのようになった事務所に「えっ?」、「どういうことだよ」との声があがる。
現職の法務大臣が落選した瞬間だった。夫人を伴った入場も、万歳三唱もダルマへの目入れも、分刻みで計画されていた〝お祭り〟は全て中止。
「大丈夫ですよ。そういう風に情報が入っていますから」と笑顔を見せていた桜田葉子県議は、表情をこわばらせて「結果報告会」の準備を進めた。
拍手喝さいを浴びるはずだった岩城候補は、椅子にじっとすわって報道陣のフラッシュを浴びていた。
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◇ 放射線から逃れるために、国の避難指示が無くても福島県外に避難した「自主避難者」に対する住宅の無償提供は、来年3月末で打ち切られる。それは強制避難者とて同じだ。
「棄民」、「切り捨て」という不満が福島県内外で高まっている。至る所で放射性廃棄物が燃やされ、二本松市内では仮設焼却炉設置に反対する住民運動が続いている。
8000Bq/kgを下回る汚染土壌は、全国の公共事業で再利用される方針が決まった。汚染まで再分配されてはなるものかとの想いもある。〝ヒゲの隊長〟と呼ばれる佐藤正久参院議員は「批判と破壊で福島の復興は出来ますか?」と語ったが、破壊を続けているのは誰なのか。
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〔★は大沼〕 ◎ 【民の声新聞】◇ 福島で自民敗れる。被曝リスク無視、公共事業一辺倒の「復興」にNO~帰還促進、棄民政策に高まる不満
(11日付け) ⇒ http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-23.html
Posted by 大沼安史 at 04:46 午後 | Permalink
〔夕陽村舎日記〕 ◇ 甲賀の里では、ラジオが聴ける!
うれしい!
甲賀の里ではラジオが、ちゃんと入るのだ。
岡山から引っ越した山形市のマンションでは、最初、ちゃんと入っていたが、はじめFMが、そのあとAMまで聴こえなくなった。
3台とも聴こえない。完全に!
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山形市のマンションは県庁・県警本部のそばで、近くにFM局があった。
ちゃんと聴こえるはずなのに、聴こえなくなってしまった。
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その後、例によって電磁波照射攻撃(中性子線も?)がさらに激化し、山形脱出を余儀なくされ、この甲賀の里に引っ越して来たわけだが、転居を決断したころ、マンションの隣の部屋を購入し、移ってきた独身の男性、A君と仲良くなった。
その部屋に遊びに行って驚き、転居の決断が正解であることに確信を持った。
お隣、壁ひとつ隔てたA君の部屋では、ラジオが実にクリアに流れていたのだ。
自分の部屋に戻ってたしかめると、やはり、ザァーザァーだった。
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山形では、パソコンでもおもしろい現象があった。
画面で白いラインが円を描き、循環しながらノイズを出すのだ!
(これは、ナニかの「証拠」になるものかも!)
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わたしたちはピーター・バラカンさんのファンで、山形にいたとき、ラジオで聴けなくなったものだから、バラカンさんの「山形ナマDJ」を聴きにいって、ウップンを晴らした。
でも甲賀の里では大丈夫。
ちゃんと聴ける。
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電磁波照射は、こういう、ささやかな楽しみを破壊する。
ターゲットの生活を破壊して喜ぶ人たちは、福島にいる、わたしの教え子の表現をかりれば――「あいつら、地獄行き、決定!」である。
君たち、こんなことばかりしていると、ほんとうに「地獄に落ちる」よ!
Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 4.電磁波被曝問題 | Permalink
〔堕マスコミ 全員集合〕◇ 「名もなき投資家」氏のツイッターが嘆いていた!
Posted by 大沼安史 at 08:28 午前 | Permalink
2016-07-11
〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 海水注入のフクイチ原子炉核燃ウラン アリカリ金属イオンで、ウラニウム過酸化物の球状微粒子化し、北米西海岸のビーチに到達した可能性も ―― カリフォルニア州立大学デービス校ののナヴォロフスキー教授らが、学術誌に論文
★ 写真はバッキーボールと、UCデービスのプレスリリース画面。
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★ 「バッキーボール」という球状炭素分子のイメージを想定すればよいそうだ。先のヨコハマででの「地球化学国際会議」では、セシウム・ガラス微粒子が3・15に首都圏を襲ったことが報告されたが、核燃ウランが海水注入で球体微粒子化したことも考えられるとは……!
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〔★は大沼〕 ◎ UCデービス校広報 How sea water could corrode nuclear fuel (海水はどんな風に核燃料を腐食するか)
(2012年1月26日付)⇒ https://www.ucdavis.edu/news/how-sea-water-could-corrode-nuclear-fuel
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・ But Navrotsky 〔Professor Alexandra Navrotsky of the University of California, Davis〕 and others have since discovered a new way in which seawater can corrode nuclear fuel, forming uranium compounds that could potentially travel long distances, either in solution or as very small particles. The research team published its work Jan. 23 in the journal Proceedings of the National Academy of Sciences.
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・ Peter Burns, professor of civil engineering and geological sciences at the University of Notre Dame and a co-author of the new paper, had previously made spherical uranium peroxide clusters, rather like carbon “buckyballs,” that can dissolve or exist as solids.
In the new paper, the researchers show that in the presence of alkali metal ions such as sodium — for example, in seawater — these clusters are stable enough to persist in solution or as small particles even when the oxidizing agent is removed.
In other words, these clusters could form on the surface of a fuel rod exposed to seawater and then be transported away, surviving in the environment for months or years before reverting to more common forms of uranium, without peroxide, and settling to the bottom of the ocean. There is no data yet on how fast these uranium peroxide clusters will break down in the environment, Navrotsky said.
Posted by 大沼安史 at 04:49 午後 | Permalink
2016-07-10
〔米大統領選〕◇ ヒラリー派で固めた民主党選挙綱領委、「TPP反対」を却下 米・緑の党のジル・スタイン党首がサンダースさんに、グリーン・チケットでの米大統領選出馬を要請!
◎ コモンドリームズ Anti-TPP Amendment Fails at Heated Dem Platform Meeting
⇒ http://www.commondreams.org/news/2016/07/09/anti-tpp-amendment-fails-heated-dem-platform-meeting
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◎ 英紙ガーディアン Green party's Jill Stein invites Bernie Sanders to take over ticket ⇒ https://www.theguardian.com/us-news/2016/jul/08/jill-stein-bernie-sanders-green-party
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Posted by 大沼安史 at 06:34 午後 | Permalink
〔米大統領選〕◇ サンダースさん 70万人の「TPP反対」署名を、民主党に提出 民主党として大統領選へ向け、「反対」の姿勢を明らかにするよう迫る! ★ サンダースさんが「ヒラリー民主党」へ「TPPカード」を切った!? 三行半カード?
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〔★は大沼〕 ◎ ザ・ヒル Sanders petition against trade deal gets 700,000 signatures
(7日付け)⇒ http://thehill.com/blogs/ballot-box/presidential-races/286878-700000-sign-sanderss-anti-trade-agreement-petition
・ "The overwhelming majority of Democrats are strongly opposed to this disastrous trade agreement. If both Secretary Clinton and I agree that the TPP should not get to the floor of Congress this year, it’s hard to understand why this amendment would not be overwhelmingly passed," Sanders said in a campaign statement.
Posted by 大沼安史 at 07:56 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「建屋では線量の高い床面を削る除染を行っているが、線量はあまり下がらない」―― 新フクイチ所長 内田俊志氏(54)が新聞インタビューで明らかに。◇ 3号機の使用済み核燃「取り出し」 来年度(平成29年度)から開始! ★ 作業のたびに舞い上がる死の灰粉塵! 帰還した人たちを「風下」に立たせてはならない。G7伊勢志摩サミットのときは作業停止したのだから、粉塵の出る作業は西風(海への風)時に限定すべきでは?
〔★は大沼〕 ◎ 福島民報 燃料取り出し万全期す 東京電力福島第一原発所長 内田俊志氏に聞く
(8日付け)⇒ https://www.minpo.jp/news/detail/2016070832626
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★ 内田新所長が福島民報のインタビューで語った。
・ 3号機の使用済み核燃「取り出し」 来年度から開始! 「3号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しが喫緊の課題」
「既に完了した4号機と違い、遠隔作業が入るので難易度が高い。工程通り安全に進めることが当面の一番の課題だ。放射性物質を外に出さないのは当然として、作業員の被ばくを抑える対策も必要だ」
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★ Q「―― 溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出し方針を29年度に決める」
A 「方針決定に向けて宇宙線から生じる『ミュー粒子』による透視で原子炉内の状態を調べている。ロボットも活用し、デブリがどこにどんな状態で存在しているかや格納容器の破損状況を把握しないと次のステップに入れない。建屋では線量の高い床面を削る除染を行っているが、線量はあまり下がらない。ロボットの投入ルートも整えないといけない。工程表を達成できるよう努力する」
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★ 原子力規制員会はどんな現場監督をしているのだろう?
Posted by 大沼安史 at 07:45 午前 | Permalink
2016-07-09
〔米大統領選〕◇ サンダースさん 「民主党員はTPPを打ち破るため戦わなければならない」 ★ サンダースさんが間もなくヒラリー支援を表明するとの観測(希望的?)報道(ヒラリー支援のニューヨーク・タイムズ)が流れるなか、踏みとどまり闘い続けるサンダースさん! ヒラリーから大学生の学費支援の譲歩を勝ち取ってはいるが、まだまだ足りない。基本スタンスが違う!
★ サンダースさんが突き付けた、この「TPP破棄」のハードルを、ヒラリーが受け入れたら、あるいはサンダースさんは「降りる」かもしれない。
いよいよ、大きなヤマ場を迎えた。
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〔★は大沼〕 ◎ コモンドリームズ Democrats Must Fight To Defeat The Trans-Pacific Partnership by Bernie Sanders
8日付け ⇒ http://www.commondreams.org/views/2016/07/08/democrats-must-fight-defeat-trans-pacific-partnership
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Posted by 大沼安史 at 08:49 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「同情だけで済むことではない」と、コイズミは言った! ―― 米軍紙、「星条旗」紙が、小泉、細川両元首相による、被曝症状に苦しむ「トモダチ作戦」で洋上被曝した米水兵らの医療費を支援する基金の創設を、米軍および軍関係者に報道! ★ 「同情だけで……」 それは被曝地の被害者に対しても言えることだ。「食べて応援」などと、シャラクサイ、悪魔的なことを言うんじゃない!
★ 安倍政権は「辺野古」を白紙に戻し、その工事費に予定したいた日本国民の税金で、「フクイチヒガイシャシエン基金」をつくり、その一部を、トモダチ水兵に回すなどすべきではないか!
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★ 城南信金営業部本店 普通預金口座(844688)に開設され口座(「トモダチサクセンヒガイシャシエンキキン」)への寄付金は来年3月末で受け付け、その後、送金されるそうだ。
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◎ 参考 東京新聞 「トモダチ作戦で被ばく」 元米兵への支援基金設立
⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016070602000124.html
Posted by 大沼安史 at 08:20 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「凍土壁、セメント追加注入を検討」(福島民報) 「地下水の流れが速い1号機北側と4号機南側」 / 「6月末までに特殊なセメントを計約30立方メートル流し込んだ」が、さらに追加注入! ★ 元原子力規制委のデール・クラインさん(東電トップアドバイザー テキサス大副学長)が「着工」前、「政治決定」に屈するな、事前テストして政府にモノを言え、とあれほど言っていたのに。クラインさんの警告が現実のものになった!
★ デール・クラインさんは「凍土遮水壁」着工の1ヵ月前の記者会見で、現場のハイドロジー(水文)を調査するなど事前テストしてから最終決定を下すべきだと警告していた!
クラインさんはフクイチの反省に立って設置された東電の役員会付属の諮問機関、「原子力改革監視委員会」の委員長である。
その懸命のアドバイスを、東電は蹴って、今に至ったわけだ。
コンクリ注入して凍結できたとしても、ずっと持つわけがない。
コンクリでやれるなら、最初からコンクリ遮水壁をつくればよかっただけのことではないか!
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〔★は大沼〕 ◎ 福島民報(7日付け)⇒ https://www.minpo.jp/globalnews/detail/2016070701001783
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◎ 2014-05-02〔フクイチ・グローバル核惨事〕 「フクイチ氷壁ダム」、機能しない恐れ / 東電の原子力改革監視委員会のデール・クライン委員長(元米原子力規制委員会委員長)が1日の記者会見で言明! / 「安全と環境保全を懸念している」……
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/05/post-f7e1.html
◎ ブルームバーグ : Fukushima Frozen Wall Needs Risk Assessment, Tepco Adviser Says
(2014年5月1日付け) ⇒ http://www.bloomberg.com/news/2014-05-01/fukushima-frozen-wall-needs-risk-assessment-tepco-adviser-says.html
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★ 思い起こせば、安倍政権がこの「凍土遮水壁」を「汚染水総合対策」の柱に据え、発表したのは、二〇一三年九月三日のこと。
リオでのIOC総会で、二〇二〇年の開催地の選考が行われ、「東京オリンピック」が決定する、わずか五日前のことだった。
オリンピックの誘致対策で急遽出て来た話であることは間違いないが、日本国民の血税を三四五億円も投じる割には、決め方が乱暴すぎた。当初から批判や反対はくすぶり続けていたのである。
たとえば二〇一四年五月一日の記者会見で、東電・原子力改革監視委員会のデール・クライン委員長(米原子力規制委・元委員長)は、「(凍土遮水壁は)意図した通りに機能しないかもしれない。現場の地下水の流れについて、あやふやな前提に立っているからだ(……may not function as intended because it’s based on untested assumptions about the site’s hydrology.)」と指摘し、「フクイチ」の現場の水文学(ハイドロジー)をテストするのが先決と警告していた。
デール・クライン博士は二〇〇六年から三年間、米NRCの委員長を務めた機械工学の専門家。現在、テキサス大学の副学長の職にもある、その道の権威。東電の改革に招請されたその人の口から、こんな批判が飛び出したのだ。
会見でクライン博士は、さらにこう語った。
「そういうテストをして、凍土遮水壁が最善の策ではないことを示す情報を得たなら、東電は日本政府と話し合い必要があります。日本政府が凍土遮水壁を設置すると言っていることは、わたしも承知しています。しかし、わたしは政治の策を科学が打ち負かすことを望んでいるのです」
“From those tests, if Tepco finds technical information that indicates the frozen wall is not the best, they need to communicate that to the government,” Klein said. “I know the government has said that they will put in the frozen wall, but I hope that science will trump political policy.”
クライン博士の発言は、凍土遮水壁が着工(二〇一四年六月二日)される一ヵ月前のことだった。
それにしても「政治の策を科学が打ち負かすことを望んでいる」――とは、手厳しい。凍土遮水壁とは結局、安倍政権による「政治主導」の「非科学的」な産物だったのである。
安倍政権としては「東京オリンピック」誘致の障害になっていた「汚染水」対策の決め手として、人をあっと驚かす、インパクトのある「ハイテク・ソリューション」を示す必要に迫られ、「凍土遮水壁」案に飛びついたのだろうが、それはそれとして、誘致に成功したあと、あの「新国立」(競技場)のように一度、白紙に戻して考え直せばよかった。
「フクイチ凍土遮水壁」が今後かりに運用開始に漕ぎ着けたとしても、冷却にかかる電気代は年間三〇億円。冷却管などの耐用年数の問題もあるから、メンテも更新も続けなければならない。たいへんな「お荷物」を抱え込んだものだ。……
Posted by 大沼安史 at 07:57 午前 | Permalink
〔参院選〕◇ 「自分らしくあれる政見放送 三宅洋平(東京選挙区・無所属)」(ユーチューブ動画よびかけ付)ぼくにはお金がありません。組織もありません。しかし、日本中に心のるながる多くの仲間がいます。ひとつのジェネレーションを背負っています。この声を、新しい国会議員像を、みなさんといっしょに持っていきたいんです。三宅洋平に清き一票を!」
☆ 原発即時停止・灰色ビジネスの透明化・TPPは当然入らない・戦争よりも災害に強い自衛隊……
◎ ⇒ http://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12178444466.html
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◎ 拡散用URL: https://youtu.be/MDNwjIleooo
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◎ ユーチューブ : 一色紗英さんも飛び入りでステージに 支援を表明 ビラ配りへ
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=oeBJBLpf0Kk
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Posted by 大沼安史 at 07:32 午前 | Permalink
2016-07-08
〔フクシマ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「フクシマ311監視チーム」の「キツネより(D’un Renard )」氏が、ブログに、こんな風刺画を載せていた。口をふさいでいるサルは「メディア/プレス」、耳に指栓しているのは「政治家」、目を覆っているのは「司法」―― フクイチ3匹のサル! 「キツネより」氏は御用学者を4匹目のサルだと思っているようだ。
◎ ⇒ https://dunrenard.wordpress.com/about/
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Posted by 大沼安史 at 04:59 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 韓国の有力紙、東亜日報が社説 「海は日本の領海ではない。人類共同の資産であり、未来の世代に引き渡す貴重な遺産だ。隣国韓国にとっては水産物と食品安全の問題のため、他人事ではない。日本政府は、すばらしい五輪施設を建てるよりも、この問題を解決することが人類平和の祭典である五輪の精神の具現につながることを肝に銘じなければならない」
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★ アベ政権が東京オリンピック誘致で急きょ、ブチあげ、そのまま、勢いで着工してしまった「凍土遮水壁」!
そしてそれが、いま、無用の長物化している!
こんな状態で、東京オリンピックを開けるのだろうか?
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〔★は大沼〕 ◎ 東亜日報 日本、原発汚染水の解決も五輪精神の具現だ
(2013年9月4日付け)⇒ http://japanese.donga.com/List/3/all/27/422489/1
Posted by 大沼安史 at 07:58 午前 | Permalink
〔フクイチ核惨事 6年目の夏〕★ 「APLS」で「浄化した?」処理水を、なんと、解体予定の、漏れやすく、しかも高レベルで汚染された「フランジ型」タンクに入れて、使い回しでその場しのぎへ 「「凍土遮水壁」の効果が表れないため」 / 「汚染水の発生量を減らせず、処理水の貯蔵タンクの容量が逼迫」★ 凍土遮水壁は結局、コンクリートを注入しても凍らず、スダレ状態 / 安倍政権はフクイチ周辺に貯蔵タンク群を大増設せよ!
〔★は大沼〕 ◎ 毎日新聞 福島原発 汚染タンク再利用へ 処理水の貯蔵逼迫
(7日付け)⇒ http://mainichi.jp/articles/20160707/k00/00m/040/150000c
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◎ 東京江戸川放射線 福島原発「凍土壁」の効果なく、汚染水タンク使い回し、処理水の貯蔵逼迫(2016/7/7 毎日新聞)
⇒ http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-5617.html
*
・ 東京電力は、福島第1原発の放射性汚染水からほとんどの放射性物質を除去し終えた処理水を、高濃度に汚染されている「フランジ型」タンクに戻して保管する方針を決めた。汚染水の発生量を減らせず、処理水の貯蔵タンクの容量が逼迫(ひっぱく)してきたため。東電は処理水の移送計画を原子力規制委員会に提出し、規制委は6日までに了承した。東電は月内にも汚染タンクの再利用を始める方針だ。
・ フランジ型は、複数の鋼板をボルトで締めて組み立てる構造。汚染水が漏れるリスクが高いため、東電は新しい溶接型へ切り替えている。敷地周辺の地中を「氷の壁」で囲って汚染水の発生を抑える「凍土遮水壁」の効果が表れないため、解体予定のフランジ型を使い回すことを決めた。
Posted by 大沼安史 at 07:47 午前 | Permalink
〔シャブノミクスが株で大損 10兆円、国民にツケ回し〕◇ 東京新聞 「4~6月も年金運用損5兆円 英離脱で株価急落」「15年度も5兆数千億円の損失を出す見込みが既に明らかになっており、14年度末と比較した場合の損失は約十兆円に膨らむ見通しとなった」
★ 紙面の写真は「健康になるためのブログ」より。
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〔★は大沼〕 ◎ 東京新聞 4~6月も年金運用損5兆円 英離脱で株価急落
(5日付け)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016070590065959.html
・ GPIFは14四年10月に安倍政権の方針を受け、どの資産にどの程度の積立金を投資するかの基準を変更。株式(国内、海外合計)を24%から50%に上げ、国債などの国内債券を60%から35%に下げた。
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◎ 健康になるためのブログ 【絶望】年金運用損 2016年4~6月も▲5兆円!2015年4月から1年3ヶ月で▲10兆円以上!
⇒ http://健康法.jp/archives/18896
◎ 阿修羅 ≪絶望≫年金運用損 2016年4~6月も5兆円!2015年4月から1年3ヶ月で10兆円以上!
⇒ http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/831.html
Posted by 大沼安史 at 07:35 午前 | Permalink
2016-07-07
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕★ フクイチ原子炉から放出された放射性微粒子の正体は…………珪酸塩ガラス!/ 放射性セシウム、ガラスから溶出している恐れ 東大大学院理学系研究科の小暮敏博准教授と国立研究開発法人農業環境技術研究所の山口紀子主任研究員らが突き止め、ことし2月に発表! ★ 福島の森などで採取。さきの九大の研究では東京でも! 被曝地全域が超微粒放射能ガラス粒子に(濃密に)まぶされてしまった!
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★ 研究チームは「福島県の森林等から大気中に含まれていたものと同様な放射性微粒子の採取に成功し、さまざまな電子顕微鏡解析技術を駆使することで、その主成分や内部構造を初めて明らかにした」という。
「福島県の森林など」で――!
先日、横浜の地球化学国際会議で九州大などのチームは、3・15に東京で収拾したサンプルから、超微小ガラス・カプセル化したものを採取し、解析に成功している。
要はフクイチ・プルームに襲われた被曝地は、どこもかしこも、超微粒放射能ガラス粒子に(濃密に)まぶされてしまった、ということではないか!
「今回の研究成果は、福島及びその周辺の放射能汚染の新たな形態を明らかにしたものであり、これをもとに国内外の多くの専門家によるこの放射性微粒子の研究が進展すると期待される」――。
◇ 放射性微粒子の主体は自動車や建築の窓などに使われる珪酸塩ガラスと本質的に同じものであり、二酸化珪素のガラス中に鉄、亜鉛、スズ、カリウム、ルビジウム、セシウム、塩素などが溶け込んだものであることがわかった。
◇ 放射性微粒子の内部構造を観察し、珪酸塩ガラスから放射性セシウムが溶出した可能性を示す痕跡を見出した。
(さらにひとつの微粒子では、セシウム、カリウム、ルビジウムなどのアルカリ成分が、微粒子の表面付近で少なくなっていることが確認できた。これは放射性微粒子が長く(8ヶ月程度)野外の環境に存在することで、アルカリ成分がガラスから溶出したものと考えられ、珪酸塩ガラスあるいその中の放射性セシウムは環境中ではそれほど安定ではないことを示唆している。)
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〔★は大沼〕 ★ 南相馬の大山こういち市議のツイッタ―情報による! 多謝! ◎ Scientific Reports : Internal structure of cesium-bearing radioactive microparticles released from Fukushima nuclear power plant Noriko Yamaguchi, Masanori Mitome, Akiyama-Hasegawa Kotone, Maki Asano, Kouji Adachi & Toshihiro Kogure
(2月3日付)⇒ http://www.nature.com/articles/srep20548
◎ 東大プレスリリース 福島第一原発原子炉から地上に降り注いだ放射性微粒子の正体を解明
(2月3日)⇒ http://www.niaes.affrc.go.jp/techdoc/press/160203/
Posted by 大沼安史 at 08:28 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 「川内原発と同じ方法で評価し直した場合、高浜1、2号機では新規制基準で水素爆轟(ばくごう)が生じるおそれがあるとされる水素濃度13%を超えるとの試算結果が出た」 ―― 高浜1、2号機が40年超の稼働へ 旧原子力安全委員会事務局で技術参与を務めた滝谷紘一さんが、関電が提示した炉心溶融が起きた際の水素爆発防止対策で警告!
□ 川内原発と同じ方法で評価すれば水素爆発のおそれ!
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◇ 蒸気発生器など重要機器の耐震評価の前提となる「減衰定数」(揺れが収まるスピード)が関電の都合で、緩和されるいきさつもあった。
◇ 減衰定数を関電が従来の1%から3%に緩和したことに伴い、蒸気発生器を実際に揺らす試験(加振試験)が必要になったが、審査の終盤になって「工事計画認可を出した後の、使用前検査段階で確認できればいい」という進め方が決まったためだ。
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◎ 東洋経済オンライン 老朽原発の運転延長審査が最優先された理由 (岡田 広行さん :東洋経済 記者)
(6月21日付)⇒ http://toyokeizai.net/articles/-/123582
Posted by 大沼安史 at 08:00 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 原発で核兵器の材料のプルトニウムをつくり続けることは、「原子力平和利用」がアへン中毒者の妄想に過ぎないことを極限的な姿で見せているようなものだ! プルトニウム核燃料では日本のエネルギー消費の1%をまかなうのがせいぜい! ―― 世界的な原子力アナリスト、マイケル・シュナイダーさんが、安倍政権の進める、Rokkashoを軸とした「プルトニウム・エコノミー」を厳しく批判
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★ シュナイダーさんは産業・経済・政治的にみて、日本の「プルトニウム戦略」は失敗に終わったと指摘し、勇気をもって撤退を、と呼びかけている。
Admitting to the industrial, economic and political failure of the plutonium strategy takes courage.
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★ 「この道しかない」と、戦前の参謀本部作戦課のような、視界狭窄な取り巻きにおだてられ、破局への暴走を続ける安倍首相!
アベノミクスもプルトニウム・エコノミーも、ともに破たんしていることを思い知るべきである。
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〔★は大沼〕 ◎ Kyodo News (Japan) : Atoms for Peace remains pipe dream
(5月23日付け)⇒ http://www.worldnuclearreport.org/Kyodo-News-Japan-Atoms-for-Peace-remains-pipe-dream.html
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Japan’s justification for the buildup of a plutonium economy — with the Rokkasho reprocessing plant as the centerpiece — does not hold. Plutonium fuels could cover at best around one percent of the country’s final energy consumption, hardly a pathway towards energy independence.
Admitting to the industrial, economic and political failure of the plutonium strategy takes courage. The continued production and stockpiling of primary material equivalent to thousands of nuclear weapons, however, is the ultimate exhibit of Atoms for Peace as a pipe dream.
Posted by 大沼安史 at 07:46 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕 ◇ 「トモダチ作戦」洋上プルーム被曝の米水兵らの支援に細川護煕さんも乗り出す。小泉純一郎さんとタッグ。被曝症状に苦しむ空母「ロナルド・レーガン」の元乗員のため、医療救援「トモダチ作戦被害者支援基金」を創設へ―― 豪ASC放送のレイチェル・ミーリーさんが東京からレポート ★ オーストラリアのメディアがこれだけ力を入れて報じているのに……。東京新聞、またも、孤軍奮闘!
(東京新聞)◎ 振込先は城南信用金庫営業部本店、普通口座844688、口座名は「トモダチサクセンヒガイシャシエンキキン」。問い合わせは同信金=電03(3493)8133=へ。
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★ レイチェルさんは、こう報じた。
「今日、行われた記者会見で、小泉首相より年上の、静かに話す老人がいた。モリテル・ホソカワだった……」
RACHEL MEALEY: Beside Mr Koizumi at today's press conference was a quietly spoken older man. Morihiro Hosokawa was less well known as prime minister……
★ 小泉さんは会見でこう言ったそうだ。
アメリカには日本にような健康保険がないから、医療費がバカ高い(だからいますぐ医療費を支援する基金をつくる)と。
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★ 400人の被曝水兵たちはもちろん、東電相手の裁判を戦い抜く姿勢だ。
それはそれ、これはこれ。
自分たちがやれることはやる。
細川さん、小泉さんという2人の元首相が立ち上がった。
誇らしいことだ。
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〔★は大沼〕 ◎ ABCラジオ Former Japanese PMs throw support behind US sailors affected by radiation
5日付 ⇒ http://www.abc.net.au/pm/content/2016/s4495138.htm
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◎ 関連 ◇ 東京新聞 「トモダチ作戦で被ばく」 元米兵への支援基金設立
(6日付け)⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016070602000124.html
・ 東日本大震災で救援活動に参加し、放射線に被ばくして健康被害の出ている元米軍人らを支援したいとして、小泉純一郎元首相と細川護熙元首相は5日、「トモダチ作戦被害者支援基金」の設立を発表した。来年3月末まで支援金を募る。
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◇ 朝日新聞 小泉元首相が基金創設 トモダチ作戦被曝の元米兵ら支援 ★ 寄付を呼びかけ!
5日付け ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASJ7564CKJ75UTIL03V.html
・ 小泉純一郎元首相は5日、東日本大震災の「トモダチ作戦」時に福島第一原発沖で被曝(ひばく)したとして、健康被害を訴えて東京電力などを相手に集団訴訟を起こした元米軍兵らを支援する基金を創設し、寄付を呼びかけた
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◇ J~CAST 小泉元首相らが基金創設 「トモダチ作戦で被曝」元米兵ら支援
6日付け ⇒ https://news.nifty.com/article/domestic/society/jcast-271748/
・ 「日本のために力を尽くしてくれており、かわいそうだで済ます問題ではない」と支援の必要性を説いた。
基金では、17年3月末まで個人や法人から資金を集め、元米兵らの治療などに活用するとしている。
Posted by 大沼安史 at 07:22 午前 | Permalink
〔空から歌が聴こえる〕☆ ポール・カラック(Paul Carrack )さんの、この歌―― ♪ The Living Years Live 朝からなんども聴いてる! ★ 死ぬ前に、手遅れにならないうちに、互いに見つめ合うことが大切なんだと思う!
Posted by 大沼安史 at 06:48 午前 | Permalink
2016-07-06
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ NHKの大スクープ、「福島第一原発2号機 原子炉の底に大量の核燃料か」(動画つき)報道を、NHKワールド(国際放送)が、なぜか「雑報」扱い ◎ 東電、なぜか「沈黙」 ★ この事実を認めてしまうと、国際社会から、「即取り出し」回収処分を要求されるから、NHKの特ダネを追認しないのではないか? 核燃デブリ、メルトスルー行方不明のままのほうが、都合がよい?
★ 2号機内部のミュオン撮影写真は5月20日時点でのもの! このときは「構造体の影」だけ映っていたそうだ。
NHKのスクープは、「大量の核燃の影」を、原子炉株で確認した、というもの!
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◎ NHK(日本語) 福島第一原発2号機 原子炉の底に大量の核燃料か(6月30日付)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160630/k10010577361000.html
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◎ NHKワールド Melted fuel may be at the bottom of No.2 reactor
(同) ⇒ http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20160630_07/
・ NHK has learned it is highly likely that a large amount of melted nuclear fuel remains at the bottom of one of the damaged reactors at the Fukushima Daiichi nuclear power plant.
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◎ 東電発表 「2号機 ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握の進捗状況について」
(5月26日)⇒ http://photo.tepco.co.jp/library/160526_01/160526_06.pdf
・ まとめ
2号機のミュオン透過法測定では,主要な構造体の影が確認できており,順調
にデータを得られている。
格納容器外周の遮へいコンクリートの影を確認。
使用済燃料プールの位置に影を確認。
原子炉圧力容器底部についても測定範囲に入っていることを確認。
今後,測定の継続によりデータを蓄積するとともに,データの検証・整理を継続
する。
測定は順調に進捗しており,ミュオン透過法の有効性を再確認したことから,他
号機を含めた今後のミュオン測定の計画立案についても検討していく。
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◎ 関連 2016-07-02〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ NHKが報道! 「福島第一原発2号機 原子炉の底に大量の核燃料か」/ 「ミューオン」素粒子による透視で、「溶け落ちた核燃料のほとんどが、炉内の構造物とともに原子炉の底にたまっている可能性が高い」ことが判明! 原子炉の壁にも「黒い影」 ★ 「チャイナ・シンドローム」に加え、「破壊炉」に溶融核燃が大量残留する、(まさに)最悪の事態になって来た!
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/07/post-a1b1.html
Posted by 大沼安史 at 08:57 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目の夏〕◇ 米国の原子力規制委員会の当局者は匿名を条件に語った!「日本の規制委はまだガキ(still young)だ。強力な安全文化を築くまでには時間がかかるだろう」 ◇ 世界的な原発アナリスト、マイケル・シュナイダーさんも、落第判定。「日本の規制委は、フクイチの監督の失敗を連日続けている」 ―― ロイター電が日本の原発再稼働で国際社会に警告! ★ 田中委員長に世界の専門家がレッドカード!
★ 写真は、ロイター電子版紙面と、日本の規制にダメ出ししたマイケル・シュナイダーさん。
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★ マイケル・シュナイダーさん(ドイツ出身。在仏)は、「世界原子力産業・年次現状レポート(World Nuclear Industry Status Reports)」の代表執筆者(リード・オーサー)である。
そのシュナイダーさんが、ロイター通信に、こう語った。
「規制委員会というのは、国民を守るものです。原発の製造者や電力会社を守るものじゃないんです。日本の規制委はダメですね(“The regulator is the guarantor for the population, not the manufacturers or the utilities, and it is failing,”)」
田中委員長の規制委は、原子力ムラの番犬だと、世界で最も信頼されている原子力アナリストのシュナーダーさんが国際社会に告げたわけだ!
恥ずかしい限りである。
シュナイダーさんは続けて、こうも語った。
「日本の原子力規制委員会がイの一番にダメなところは、フクイチの監督に連日失敗し続けていることだよ(“The first level where the NRA is failing is every single day in their oversight of Fukushima,”)」
たったの1日も、まともな監督をしていないというのだ。
匿名で語った、米国のNRCの当局者も、「田中・規制委」をガキ扱いだ。
いっそ、小出裕章さん に規制委の新委員長になってもらい、規制委を国民を守る規制委に変えていかないと、大変なことになる!
*
〔★は大沼〕 ◎ ロイター電 As Japan re-embraces nuclear power, safety warnings persist(日本が原発を再び抱きしめるなか、安全警報が鳴り響く)
(4日付け)⇒ http://www.reuters.com/article/us-japan-nuclear-regulation-idUSKCN0ZH4B3
*
・ A US Nuclear Regulatory Commission official, speaking on condition of anonymity, said the Japanese regulator was still young and it would take time to build up a strong safety culture.
*
・ “The regulator is the guarantor for the population, not the manufacturers or the utilities, and it is failing,” said Mycle Schneider, an independent analyst and one of the authors of an annual report on the world nuclear industry.
“The first level where the NRA is failing is every single day in their oversight of Fukushima,” he said.
Posted by 大沼安史 at 08:24 午前 | Permalink
2016-07-05
〔フクシマ・スーパー核惨事 写真集〕◇ No Go zobe (立ち入り禁止区域)「歩んだ跡を辿る(Retrace our steps …)」 ―― ギヨーム・ブレッションさん(在東京)とカルロス・アユェスタさん(在パリ)が撮影!
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★ 「3・11」で流れが止まった時間のなか、懐かしい場所でカメラの前に立つとき、わたしたちはどうやら「生霊」となってしまうようだ。
世界は壊れ、死んでしまったけれど、わたしたちは「3・11」以前を知る魂として、生きていく。
*
〔★は大沼〕 ◎ ⇒ http://www.fukushima-nogozone.com/#!retrace-our-steps-japanese/c1yzb
Posted by 大沼安史 at 05:28 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 世界の環境疫学の専門家、医師でつくる「国際環境疫学協会(ISEE)」が、丸川珠代・環境大臣らあて、フランシーヌ・ラデン会長名の公開書簡(1月22日付)。健康被害の把握、予防で、被曝地でのモニタリング、フォローアップ調査を求める! 専門家集団として協力支援の用意も / 残留放射能による被曝も懸念! ★ これ以上「被曝とは関係ない」は通用しない! すくなくとも国際社会の環境疫学界においては!
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〔★は大沼〕 ◎ ISEEの公開書簡 ⇒ http://www.iseepi.org/documents/Fukushimaletter.pdf
★ 書簡には以下にように書かれている。
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「わたしたちは日本の人びとの利益に仕える当事者としての日本政府に対して、フクシマの居住者たちの健康状態を科学的に記録し、フォローアップするとともに、二〇一一年に起きた事故のリスクをよりよく理解し、評価する一連の方策を開発するようアピールします。事故のあとも環境に残留している放射能による人びとの被曝を詳しくモニタリングすることは、科学的理由と予防的な利用の双方において、依然必要なものとしてあり続けています」
We appeal to the government as the stakeholder serving the interest of the people, to develop a series of measures to scientifically document and follow up the health of residents of Fukushima and to better understand and estimate the risks from the accident that happened in 2011. We believe that detailed monitoring of population exposure to radiation possibly remaining in the environment after the accident remains necessary both for scientific and preventive reasons.
*
「国際環境疫学協会(ISEE)」は、小児甲状腺癌の多発に加え、残留放射能による被曝継続についても懸念を表明し、日本政府に対してモニタリングなどの対策を講じるよう要請していたわけだ。
*
ISEEのホームページには丸川大臣らからの「回答」は掲載されていないようだ。
いまからでも遅くない。
環境省、厚労省の責任者は答えるべきである!
Posted by 大沼安史 at 04:13 午後 | Permalink
〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 人工衛星を使った電磁波拷問の被害者で、レジスタンス運動の先頭に立っている米国テキサス州の医師、ジョン・ホールさんが、全米ラジオで告発! 全米で数千人が被害に。脳内音声送信など、照射実験は電磁波による「全国民管理」が最終目標の可能性。★ 日本では、どうなのか?
★ 写真はラジオ番組HPと、ジョン・ホールさんの体験を映画化した『ターゲットにされて(Targeted)』の予告編(トレーラー)画面。
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〔★は大沼〕 ◎ 「コースト・ツー・コースト」ラジオ
(2015年2月9日付)⇒ http://www.coasttocoastam.com/show/2015/02/09
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★ ジョン・ホールさんは同ラジオのインタビュー番組に2010年2月8日にも出演。
電磁波拷問の被害者の約70%が女性で、性的な拷問の被害にあっている人もいるという。
どうやら、特定の周波数で女性器を遠隔で「刺激」することもできるようだ。
前述の旭川市の水上さんによると、日本でも大阪の女性が被害に遭ったりしているという。
この女性はガスライティングという忍び込み被害にも遭っており、寝具を何者か「汚された」こともあるそうだ。
Posted by 大沼安史 at 03:51 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 北海道・旭川の元タウン誌編集長、水上英次さんが、警察内部関係者の証言などをもとに、人工衛星による電磁波拷問を追及し、その調査結果の概要を『国民征服』と題してネット公開! ――「この国一番の恐ろしい国家犯罪」の可能性 「情報収集衛星(偵察監視衛星)利用の国民征服、征圧の思惑」 ★ この国もまた、ここまで「電磁波管理社会化」が進んでいる、というわけか!
★ 写真は、水上さん夫妻が、「報復」とみられるビーム照射で眼球を攻撃された際の証拠写真。
〔★は大沼〕◎ 電磁波による拷問と性犯罪
⇒ http://denjiha.main.jp/higai/
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Posted by 大沼安史 at 03:46 午後 4.電磁波被曝問題 | Permalink
〔ああ、あの、「カイロ演説」のツケがいま……!?〕◇ ダッカの悲劇 ハフィントン・ポスト 「私は日本人、撃たないで」逆効果か ◇ ニューヨーク・タイムズの前東京特派員 マーティン・ファクラーさんもツイッターで「後藤健二氏の殺害以来、日本人なら大丈夫というのはもう過去の話になってしまったようです」★ 安倍首相のあの「カイロ・アドリブ演説」」――「イスラム国の脅威を食い止めるため」「イスラム国と闘う周辺各国に総額で2億ドル」のツケが回ったか!
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〔★は大沼〕 ◎ ハフィントン・ポスト 「私は日本人、撃たないで」逆効果か【バングラデシュ人質事件】
⇒ http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/02/i-am-japanese_n_10790532.html
◎ ファクラーさんのツイッター ⇒ https://twitter.com/facklernyt/status/749705677443039232
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◎ 参考 ◇ 2015-02-06〔後藤さん、湯川さん、帰らず〕◆ 日本外務省のインサイダーが匿名で証言! 安倍首相、カイロ演説で、予定原稿に2行分の――(★致命的な)「イスラム国の脅威を減らすため」うんぬんの、〝宣戦布告〟ととらられないかねないを文章を急きょ組み込み、スピーチ / 匿名外務官僚は言った、2行を入れたことで「演説はIED(即席爆弾)に変わった。そうなるのは外務省入省1年生にもわかることだ」/ 世界メディア「ヴァイス」が暴露報道! ★ 外務官僚が怒るのは当然だ。誰の入れ知恵か? はっきりさせるべきだ
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/02/post-2108.html
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◇ 2015-02-08〔後藤さんら帰らず〕◆ 安倍首相の「イスラム国〝即興宣戦布告〟カイロ演説」/ 外務省、即(トタ)発表(配布)を予定していた(外国プレス=国際社会向け)「英文(訳)スピーチ・テキスト」を急きょ破棄して、訳文を作り直す?! /★「闘う」を「戦争」を示唆する<fighting with>ではなく、トーンをやわらげた<contending with>に…… ◆ 外務省の匿名ソースは言った、「われわれはダメージ・コントロールをした。彼(安倍首相)は、(予定されていた演説テキストに)書かれていたことを読まなかった」
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/02/fighting-withco.html
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◇ 2015-10-05〔CNNが確定報道――「イスラム国」(IS)が「日本人を殺した(killing of Japanese man)」と発表〕◆ 後藤健二さん殺害につながった、あの軽はずみな、その場で予定原稿を変更(?)した、安倍首相のカイロ演説(1月17日)が、新たな日本人殺害の悲劇を招いた!?
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/10/killing-of-japa.html
Posted by 大沼安史 at 08:24 午前 | Permalink
〔ああ、「美しいの国」の「踏切」!〕 ◇ 「靴はきちんと揃えられていた!」 ―― 東京在住の元サツ回り・フリージャーナリストのジェイク・アデルスタインさんが、ツイッター報道 ★ 参院選で、こういうことのない国へ、第一歩を印そう!
◎ ⇒ https://twitter.com/jakeadelstein/status/749454819056685060
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Posted by 大沼安史 at 08:04 午前 | Permalink
〔ああ、「美しいの国」の「安国」!〕◇ 「全国の学会員に伝えたい。自分の信仰を、自分の人生を、自分の幸せを、組織の意志に任せるだけにするのは終わりにしましょう」 「安保を批判すると地獄に堕ちるぞ、と(創価学会の)幹部から言われました」―― 「2016年7月2日、渋谷の三宅洋平選挙フェスで、4世代続く創価学会信者の創価大学生が学会員に、自分で考え行動しようと呼びかけ!
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◇ 「創価大学・創価学会は、学問の自由とか言論の自由とかとはほど遠い思想統制の世界に変わってきています」
◇ 「自分の信仰を、自分の人生を、自分の幸せを、組織の意志に任せるだけにするのは終わりにしましょう」
〔★は大沼〕 ◎ ブログ「晴耕雨読」 : 「この創価大学生さんのスピーチ、論旨が明快でわかりやすく、問題の核心に踏み込んでいる:山崎 雅弘氏」 憲法・軍備・安全保障
(5日付け)⇒ http://sun.ap.teacup.com/souun/20312.html#readmore
Posted by 大沼安史 at 07:49 午前 | Permalink
〔ああ、「美しいの国」!〕◇ 【リテラ】◎ 森喜朗が“独唱”を“斉唱”と取り違え五輪代表に「国歌を歌え」! でも政権とネトウヨに怯えるマスコミは一切批判せず ★ 英紙「ガーディアン」が国際社会に森元首相の「訓示」を拡散報道! 「安倍首相のいいトモ」&「史上最不人気」&「神の国」発言&ハワイ沖での米原潜、日本の高校生の練習船を撃沈の際の「ゴルフ」プレーも併せて報道!
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◎ リテラ ◇ 森喜朗元首相のトンデモ発言が物議をかもしている。昨日3日に行われたリオデジャネイロ五輪代表選手団の壮行会で、「先ほど国歌の斉唱があった。どうしてみんなそろって国歌を歌わないんだ」「国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」と選手たちに説教をぶちかましたのだ。
◇ 実はこのとき、会のプログラムにも会場のモニターにも「国歌独唱」と表示されていた。みんなで声をそろえて歌う「斉唱」でなく、自衛隊の音楽隊に所属する女性歌手による「独唱」だったのだ。
「独唱」であれば、どこの国でも歌わずに静かに聴いているのがふつう。一緒に大声を出して歌うほうが変わり者だ。選手たちが歌わなかったとしても、当然だろう。
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◎ ガーディアン
◇ Mori, a close friend of the Japanese prime minister, Shinzo Abe, became one of Japan’s most unpopular postwar leaders during his year in office, with his support levels at one point dropping to below 20%.
In 2000, he claimed that Japan was a “divine nation with the emperor at its core”, in comments that were criticised as a throwback to the country’s militarist past, when the emperor was considered a living god.
The following year, Mori continued playing a round of golf for two hours after being told that a Japanese fishing vessel crewed by high school students had been involved in a collision with a US submarine near Hawaii. Nine people, including four students, died in the accident.
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〔★は大沼〕 ◎ リテラ : 森喜朗が“独唱”を“斉唱”と取り違え五輪代表に「国歌を歌え」! でも政権とネトウヨに怯えるマスコミは一切批判せず
⇒ http://lite-ra.com/2016/07/post-2388.html
◎ ガーディアン Japan's Olympic athletes told to sing anthem loud or be declared unworthy(日本のオリンピック選手たちは、国会を大声で歌え、さまなければ無価値だと告げられた)
(4日付け)⇒ https://www.theguardian.com/sport/2016/jul/04/japan-rio-olympic-athletes-told-sing-anthem-loud-or-unworthy-yoshiro-mori
Posted by 大沼安史 at 07:39 午前 | Permalink
2016-07-04
〔フクイチ・スーパー核惨事 民の声新聞〕◇ 【浪江町・住民懇談会】 怒る町民 「命に対する感覚がずれている」。すがる町民 「せめて子どもだけでも年20mSvで戻さないで」 / 「線量下がらぬ家に住めっかい?」 「屋根瓦を交換せず拭くだけで、どうして下がるんですか?」
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◇ 国が2017年3月末での避難指示解除方針(帰還困難区域を除く)を示した事を受けて開かれている住民懇談会で、浪江町民の怒りが爆発している。
国はICRP(国際放射線防護委員会)に全幅の信頼を置き、現状の浪江町に戻っても科学的に安全だと主張。
しかし、住民側は「命に対する感覚のズレは、これほど酷いものか」と憤り、「子どもたちだけでも年20mSvの対象から外して」と再考を求めた。
◇ 「私らのような年寄りは良い。子どもだけでも、この値(年20mSv)から外して欲しい。子どもには選択権が無いんです。大人に従うしかない。自分で決めることが出来ないんですよ。人権侵害ですよ」
会場から拍手が起こる。原田〔雄一さん(67)=権現堂=〕の怒りは、国に反論できない町教委にも向けられた。
「なぜ教育者から反対意見が出なかったのか。情けない」
壇上には町役場の職員がずらりと並んだが、誰も反論することは出来なかった。馬場有町長は腕を組み、じっと聞き入っていた。
◇ しかし、権現堂地区から避難中の男性は「帰れと言われたって帰れるわけない」とマイクを握った。
「どんな除染をしているんですか? 自宅の除染は2回あったが、さっぱり下がりませんよ。町役場から借りた線量計が壊れているんですか? 屋根瓦を交換せず拭くだけで、どうして下がるんですか?」
◇ しかも、この担当者は「1600人を超える震災関連死」と発言し、「2000人超だよ」と町民の怒りを買った。
「2000人超でしたっけ」などと心を逆なでするような発言に、国が故郷を汚された町民の気持ちを軽視している現状が顕著に表れていた。
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〔★は大沼〕 ◎ 【民の声新聞】鈴木博喜さん (3日付け)⇒ http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
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★ 「民の声新聞」の鈴木さんも手弁当の取材が限界に近づいているようだ。
ご支援を!
Posted by 大沼安史 at 04:48 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 飯舘村、使用済み核燃ウラニウムでも汚染か?〕◇ フクイチ発の主プルームに襲われた(the main plume line)飯舘村で採取した表土、有機物サンプル採取の、サブミクロン(ミクロン未満)ウラニウム含有微粒子を分析した結果、フクイチの「使用済み核燃料」由来の可能性が高いことが判明 ―― ヨコハマでの「ゴールドシュミット地球化学国際会議」で、英日研究チームが発表 ★ 原子炉だけでなく、フクイチの「使用済み核燃プール」も、プルーム発生源になっていた、ということか。
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★ 飯舘村がフクイチ使用済み核燃由来のウラニウムに汚染されていることを、強く示唆する(strongly indicating their provenance as spent fuel originating from the Fukushima reactors.)研究結果が、6月26日から7月1日まで、横浜で開かれて「ゴールドシュミット地球化学国際会議」で発表されていた。
これは何を意味するものなのか?
飯舘村のウラニウム除染はどこまで行われているのか?
原因ベースを含めて、徹底的に究明する必要がある。
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★ フクイチの核燃プールは4号機で空焚き・メルトダウン・火災(爆発)が起きた可能性さえ指摘されている。
国会は第2次事故調を設置して、「プール」問題についても検証すべきである。
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★ ウラニウム汚染は飯舘村にかぎらず、プルームに襲われた全域に広がっているはずだ。
被曝地全域での徹底調査をお願いしたい。
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★ それにしても、日本のマスコミ(の科学ジャーナリズム)は何をしているのだろう!
あの小保方さんに対しては、狂ったように「徹底取材」をしてみせたではないか!
いまからでも遅くはない。
ヨコハマ国際会議の発表論文を点検し、国民に報じるべきことを見つけたら、発表した研究者にあたり、わかりやすく報じてほしい!
わたしごとき者(無知・文系)の出る幕ではないではないか。(ほんと、情けない!)
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〔★は大沼〕 ◎ Gaining Novel Insight into Uranium-Containing Fukushima Daiichi Derived Fallout(ウラニウムを含有したフクイチ降下物についての新しい知見)
⇒ http://goldschmidt.info/2016/abstracts/abstractView?abstractId=4770
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・ Using surface sediment and organic samples collected from Iitate Village, located on the main plume line 35 km north-west of the FDNPP,individual sub-micron uranium-containing particles
were extracted from the material using combined high-resolution electron microscopy and in-situ nanomanipulation with an electron polymerising adhesive.
Posted by 大沼安史 at 04:20 午後 | Permalink
2016-07-03
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 「フクイチ海洋汚染の継続的な調査に対して、ほとんど支援がない。とくに米連邦政府は一切、助成せず」 ◎ リード・オーサーのケン・ベッセラー・米ウッズホール海洋研上級研究員が警告! / 北米西海岸の海洋汚染のピークは「2015~16年」 2014年までにハワイの北2000キロの太平洋で、大気圏核実験の残留降下物の6倍のセシウム137を検出 ―― 海洋学者の国際研究チームが横浜で開かれた地球化学・ゴールドシュミット国際会議で「フクシマと海洋」論文を発表
★ ベッセラーさんの苦言 Despite this, we are still concerned that there is little support to continue assessments as time goes by, in particular from the US federal agencies which have not supported any ocean studies.
★ フクイチ海洋プルームの拡散図は、発表論文より!
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★ 米連邦政府がフクイチ海洋汚染に関する、いかなる研究にも助成を行っていない!
これは逆に、フクイチ海洋プルーム、および降下物による太平洋放射能汚染の深刻さを裏付けるものではないか?
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★ この「5年後」の今をまとめた研究は、政府・業界・学界の研究結果を基にした集大成だが、上記のような事情もあり、足かせをはめられたような報告になっている。
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★ 「論文」によると、このまま行けば、太平洋の放射能レベルが2020年――つまり東京オリンピックの年になるまでには、海水1立方mあたり1~2ベクレル水準まで戻ると予測している。
そこへ――安倍政権・東電が、フクイチのタンク貯蔵「処理済み」汚染水をトリチウムも未分離のまま、「安上がりだから」と言って大量投棄を始めたらどうなるのか?
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★ アメリカの政府が海洋汚染研究の研究費を出さないというなら、日本政府はフクイチ核惨事当事国の責任において、代わりに研究助成を支出すべきである。
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〔★は大沼〕 ◎ 「サイエンス・デイリー」 Fukushima and the oceans: What do we know, five years on?
(30日付け) ⇒ https://www.sciencedaily.com/releases/2016/06/160630214454.htm
◎ 発表論文全文は、こちらから ⇒ http://www.annualreviews.org/doi/abs/10.1146/annurev-marine-010816-060733
Posted by 大沼安史 at 05:34 午後 | Permalink
〔米大統領選〕◇ 民主党全国委員会の選挙綱領起草委員会が「TPP支持」方針 ―― サンダースさん支持派が反発! 「正式決定」阻止へ! ★ サンダースさんに独立候補をして大統領選出馬を求める声が強まりそうだ!
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★ サンダースさんは、ニューヨーク・タイムズへの寄稿、「民主党員は目覚めなければならない(Democrats Need to Wake Up)」(6月28日付)のなかで、あらためて富の集中、貧困の拡大に警告を発し、
「グローバル経済なるものは、米国および世界の大多数の人びとのためにはなっていない。経済エリートの便益のため経済エリートによって発展した経済モデルのひとつだ。われわれは本当の変革を必要としている」
――と述べた。
Let’s be clear. The global economy is not working for the majority of people in our country and the world. This is an economic model developed by the economic elite to benefit the economic elite. We need real change.
TPPはグローバル経済エリートの利益のためのもの。
サンダースさんはこれに明確な「反対」を表明。
ヒラリーも予備選対策なのか、TPPに対する批判的な立場を明らかにしていた。
それが、民主党全国委の起草委でこのありさま。
これが民主党の選挙方針になれば、サンダースさんとしては、共闘しようにもできない立場に追い込まれる。
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★ 米大統領選のサンダース上院議員の動向は、対岸の出来事ではない。
注目しよう!
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〔★は大沼〕 ◎ コモンドリームズ Backers of Sanders Mobilize to Overthrow DNC Platform's Pro-TPP Stance
(6月30日付)⇒ http://www.commondreams.org/news/2016/06/30/backers-sanders-mobilize-overthrow-dnc-platforms-pro-tpp-stance
Posted by 大沼安史 at 04:40 午後 | Permalink
〔参院選〕◇ 三宅洋平選挙フェスで創価大有志が絶叫!「公明党支持は無理です!」≪なんで安倍さんとグルになって好き勝手やっているのか!≫ / 「こんなことを言うと、怖いし友だちも減るんですけど、でも、指をくわえて権力を暴走させるわけにはいかないんです」 ★ 安倍政権の軍用犬してることのほうが、よっぽど「地獄に落ちる」ような気がする!。
〔★は大沼〕 ◎ 阿修羅 (3日付け)⇒ http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/726.html
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★ 阿修羅「赤かぶ」氏コメント
……7月2日、渋谷の三宅洋平選挙フェスで、4世代続く創価学会信者の創価大学生が、今の公明党がやっていることは創価学会の本来の教えに反していると批判し、創価学会員に、自分で考え行動しよう、と呼びかけました。
この間、公明党に対する創価学会員の疑問や抗議に対し、学会幹部は「批判すると地獄に落ちるぞ」と脅し、大学では緘口令がひかれているそうです。
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Posted by 大沼安史 at 07:37 午前 | Permalink
〔参院選〕◇ 立正佼成会が参院選の投票日を、「今を生きる私たち自身が、どんな国に生きるのかを決定づけます。取り返しがつかない、まさにまさに『切実』な日」と位置づけ、「いま一度、『信頼』できる政治を取り戻すために、私たちは主権者として、仏教徒として、この選挙に真摯に臨んで参ります」と声明!
◇ 「昨年の『安全保障関連法』の強行採決によって、憲法を守るべき時の政権が恣意的に解釈を変更できる、という既成事実が生まれました。
『あの日』、私たちは気がつかないうちに大切なものを失ってしまいました。
それは信頼に基づく民主主義です」。
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〔★は大沼〕 ◎ 立正佼成会 声明「私たちの切実」
(6月21日付け)⇒ http://www.kosei-kai.or.jp/pdf/saninsen20160622.pdf
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★ 立正佼成会、「福島第一原発事故の惨禍を省みずに原発再稼動を強行」したエネルギー政策のあり方に警鐘を鳴らし、「憲法解釈の変更で『集団的自衛権』を行使できるとする〝解釈改憲〟」を憂慮する見解に、賛意!
★ 「安保法制」強行採決で失われた「信頼に基づく民主主義」を取り戻すと、事実上、自公政権と全面対決の姿勢を明確に!
◎ 立正佼成会 : 宗教法人「生長の家」の教団方針に賛意を表します。
⇒ http://www.kosei-kai.or.jp/infomation/070/post_515.html
・ 宗教法人「生長の家」が6月9日、今夏の参議院選挙に対する教団の方針を公表されました。
「福島第一原発事故の惨禍を省みずに原発再稼動を強行」したエネルギー政策のあり方に警鐘を鳴らし、「憲法解釈の変更で『集団的自衛権』を行使できるとする〝解釈改憲〟」を憂慮する見解に、賛意を表します。
Posted by 大沼安史 at 07:13 午前 | Permalink
2016-07-02
〔フクイチ・スーパー核惨事〕★ 3・15に首都圏を襲ったガラス微粒子カプセル化したフクイチ・放射性セシウム 過去に唯一、1986年のチェルノブリ事故で確認 ―― 横浜での地球化学国際会議で九大など研究チームの発表を聞いた米国の専門家(国立サバンナ・バレー研)のダニエル・カプラン氏が指摘。 ただし、チェルノブイリでは「30キロ圏内でのみ」! これに対して、フクイチは220~240キロも離れた東京で、しかも「セシウム降下物の最大89%までがガラス微粒子!の形で」 ―― 重大な新事実が浮上!
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★ カプラン氏によると、チェルノブリイの場合、30キロ圏外はすべて、雨に溶けたかたちでの降下だった。
“As much as 89% of all of the cesium [in Tokyo] was in fact in these particles. It’s profound,” says Daniel Kaplan, a geochemist at Savannah River National Laboratory in South Carolina. He attended Utsunomiya’s lecture describing the findings at the ongoing Goldschmidt Conference in Yokohama, Japan.
Kaplan says similar particles were observed near the Chernobyl reactors after the explosion there in 1986. But they were only seen within about 30 kilometers; beyond that, cesium-137 was only observed in rain.
★ ということは、チェルノブイリでは30キロ圏内に限定されていたものが、フクイチ核惨事では200キロ以上の広範囲にわたって降下した、ことになる。
これは「フクイチ」という超弩級核惨事のすさまじさを物語るものではないか!
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★ 米国の有力誌「フォーブス」誌で、科学ジャーナリストのサム・レムニックさんが紹介していたものだが、実に衝撃的な「新事実」の浮上、ではある。
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★ レムニックさんは、セシウム・ガラス微粒子による呼吸被曝の恐れを、フランスの専門家のコメントを紹介し、問題提起している。
セシウム・ガラス微粒子が人間の肺に入ったら、どうなるのか、まだ知見はないそうだ。
わたしたち風下被曝した者がどのような症状を起こすか――あるいはすでに起こしているか――、答えを出すのは、わたしたちである。
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〔★は大沼〕 ◎ フォーブス Scientists Find New Kind Of Fukushima Fallout(科学者たちが、新種のフクシマ死の灰降下物を発見)
(6月30日付) ⇒ http://www.forbes.com/sites/samlemonick/2016/06/30/scientists-find-new-kind-of-fukushima-fallout/#12c43b141263
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◎ 本ブログ既報 2016-06-28〔フクイチ・スーパー核惨事〕 ★ 2011年3月15日、東京に降り注いたフクイチ・死の灰の大半が、微粒な「ガラス状の煤(すす 'glassy soot')」――で降下! 水溶性と言われたセシウムも、水(雨、流水)に溶けた姿ではなく、「不溶性ガラスの微粒子(non-soluble glass microparticles)」に取り込まれるカタチで! ★ 「溶けて流れて消えてくれず」 東京でも表土剥ぎなど「物理除染」が必要? 呼吸摂取の不溶性セシウムで生物半減期、(内部被曝)長期化の恐れも。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/06/glassy-sootnon-.html
Posted by 大沼安史 at 04:27 午後 | Permalink
〔1日夕、京大病院・放射能・爆発火災〕 ◆ 「RI(ラジオ・アイソトープ)低レベル実験室」から出火! 「現場で一時、微量の放射線物質を検知」 ―― ◎ 「『バン、バン』という爆発音が何度も。濃い煙と鼻につくにおいが立ちこめた」 / 「(3階で作業中だった男性研究者は)非常階段で避難したが、煙が立ちこめていて息が出来なかった」 ★ NHK …… 「一時、微量の放射線を検知したということですが、健康に影響がないレベル」、だと! 火災プルームによる風下被曝が心配だ!
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〔★は大沼〕 ◎ 産経 「バンッバンッと爆発音…立ちこめる煙、鼻につく臭い「息ができなかった」騒然となるキャンパス」
⇒ http://www.sankei.com/west/news/160701/wst1607010078-n1.html
◎ 同 「煙吸って3人が気分不良 1階の1室を全焼 直前に実験行う 微量の放射性物質も検知」⇒ http://www.sankei.com/west/news/160701/wst1607010075-n1.html
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◎ NHK 「京大病院の施設で火事 一時微量の放射線検知」
(1日付け) ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160701/k10010580351000.html
・ 京都大学や消防などによりますと、火が出た実験室では、低レベルの放射性物質を扱っていて、消防の測定で火事のあと、一時、微量の放射線を検知したということですが、健康に影響がないレベルだったとことです。警察と消防が火事との関連や出火原因を調べています。
Posted by 大沼安史 at 02:25 午後 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事〕◆ 「これだけ問題が長引いているのに、国はよく簡単に『解決に導く』なんて言えたもんだ」―― <参院選宮城>廃棄物 進まぬ事態に怒り限界 / 「環境省は基準値以下は各自治体が処分するとの方針を崩しておらず、国と東電が全責任を負うよう求める地元との溝は埋まっていない」
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◆ 宮城県によると、東京電力福島第1原発事故に伴う県内の指定廃棄物は9市町の3404トン。国の基準値(1キログラム当たり8000ベクレル)を下回るものは23市町村の4万69トン、基準値を超えるとされながら保管自治体などが国への申請を保留した未指定分は14市町の2530トン。稲わらや牧草、ほだ木などの農林業系廃棄物が大半を占める。
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〔★は大沼〕 ◎ 河北新報 ⇒ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160701_11008.html
Posted by 大沼安史 at 09:23 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ NHKが報道! 「福島第一原発2号機 原子炉の底に大量の核燃料か」/ 「ミューオン」素粒子による透視で、「溶け落ちた核燃料のほとんどが、炉内の構造物とともに原子炉の底にたまっている可能性が高い」ことが判明! 原子炉の壁にも「黒い影」★ 「チャイナ・シンドローム」に加え、「破壊炉」に溶融核燃が大量残留する、(まさに)最悪の事態になって来た!
★ 東電・日本政府はこれまで、「溶融核燃、どこに行ったかわかりません」といって、「デブリ回収」を免れてきたが、2号機で所在が特定された以上、逃げることはできない!
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★ チェルノブイリのように、「気密式の大ドーム」で覆うしか、当座の対処法はないのではないか?
東京オリンピックが迫っている。
時間はない。
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〔★は大沼〕 ◎ NHK 「福島第一原発2号機 原子炉の底に大量の核燃料か」
(6月30日)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160630/k10010577361000.html
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Posted by 大沼安史 at 08:46 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕 ◇ ≪cmk2wl≫さんによるツイッター情報 ◆ 2011年7月26日! 「やっぱり共用プールも逝ってしまってる」! ―― 東電フクイチ・ライブカメラの映像が、ユーチューブに記録・保存されていた! ★ 翌27日の未明も、すさまじい光景だ! 真相を確認する必要がある! 岩田清さん、ぜひが画像解析を!
〔★は大沼〕 ◎ ≪cmk2wl≫さんによるツイッター ⇒ https://twitter.com/cmk2wl/status/748809807818166272
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Posted by 大沼安史 at 08:29 午前 | Permalink
〔アホノミホン 日本の民衆の虎の子・年金資金、5兆円超、株でパー!〕◇ ロイター(日本語版)「GPIF、昨年度の運用損5兆円台前半 円高株安で5年ぶり赤字」 ◇ ロイター電(英文)は、GPIFスポークスマン、「公表は参院選のあと」と。なぜ、そうなのか、それ以上の説明を拒否――と全世界拡散報道! 姑息な「アベノミニクサ」が国際社会に知れわたる!
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★ ロイター電(英文)によると、「この問題にダイレクトな知識を持つ人物」が明らかにした。
ロイター電(英文)は、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、安倍晋三首相の、この日本の巨大な資産をよりリスクのある投資に回し、経済活動をブーストとせよ、とのラインに沿って(こんな結末になった)いる――と報じた。
……in line with Prime Minister Shinzo Abe's push to deploy more of Japan's huge financial assets in riskier investments and boost economic activity.
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〔★は大沼〕 ◎ ロイター(日本語版)⇒ http://jp.reuters.com/article/gpif-results-idJPKCN0ZG38Y
◎ ロイター(英文)⇒ http://www.reuters.com/article/japan-gpif-idUSL4N19N0HV
・ The GPIF plans to announce the fiscal-year results on July 29, a fund spokesman said. That is later than the usual early-July timing - and after a national election on July 10.
Posted by 大沼安史 at 08:13 午前 | Permalink
2016-07-01
〔アベノ政治を許さない〕◇ 「年金積立金管理運用独立行政法人が2015年度に5兆数千億円の運用損を出していた」―― @niftyニュースが速報するも、「見出し」と「記事まとめ」を残し、ニュースの本文、「提供社の都合により、削除」 ★ どこの圧力で? 今年度上半期分の損失も、報じてもらいたいものだ!
★ まさかアベノミクスを下支えするための株価PKO(プライス・キーピング作戦)に注ぎ込み、トラの子の年金資金をドブに捨てたのではあるまいな!
ああ5兆円。5兆円あれば、フクイチ被曝地の母子・家族を避難させ、トリチウムを分離除去するプラントの建設も、軽くできただろうに!
責任者は国民の前に出てきて、なぜ大損をこいたか、説明責任を果たす必要がある!
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〔★は大沼〕 ◎ 年金積立金管理運用独立行政法人が2015年度に5兆数千億円の運用損を出していた
(1日午前11時5分)⇒ https://news.nifty.com/article/economy/stock/jiji-2016070100201/
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Posted by 大沼安史 at 11:41 午前 | Permalink
〔ハイテク犯罪を許してはならない〕◇ 元岡山大学の物理学者で、中性子線照射被害を専用測定機(複数台)での検出結果をもとに訴えている中西孝充先生(岡山県真庭市在住)のツイッター、4月28日の発信を最後に、2ヵ月以上、停止状態! ★ 心配です。ツイッターで一言、発信を!
〔★は大沼〕 ◎ 中西先生のツイッター ⇒ https://twitter.com/tthdt960?lang=ja
◎ 中西先生のHP ⇒ https://twitter.com/tthdt960?lang=ja
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Posted by 大沼安史 at 09:37 午前 | Permalink
【告知板】 ◇ (電磁波被害者の相談にのっていた) 「たんぽぽの会」は、4月29日付で解散しましたので、お知らせします。
★ 写真(下記)は、「たんぽぽの会」の発案者、国本勝さんの「公共問題市民調査委員会」HP( ⇒ http://masaru-kunimoto.com )より。
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Posted by 大沼安史 at 09:29 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 人体が放射化した〕★ 2011年の「3・11」後、フィリピンに避難してきた千葉県の主婦をボランティアで被曝治療した日本人医師は、治療前、机をはさんで主婦と話をした際、「甲状腺付近に絶えず感じる鈍くて重い頭痛」に苦しんだ。主婦は「感覚的放射化」レベルが、およそ6~7mもあった。主婦の血液を観察した医療スタッフは唖然とした。放射化し強く発光していた(写真1)。
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・ 更に私たちの目を奪ったのは、バラバラに粉砕されたマクロファージの断片です (写真2) 。マクロファージは血液中のゴミや異常細胞を処理する血液中の掃除屋的存在ですが、そのマクロファージがこのように見事に破壊された状態を見たのは私も初めてです。
〔★は大沼〕 ◎ ブログ「(新) 日本の黒い霧」: 核汚染日本の再生-放射化した日本人(2)
2011年5月16日付け ⇒ http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/64ed7503a5c123edfa22c5ad49a86447
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◎ 同 「核汚染日本の再生-放射化した日本人」 : 核汚染日本の再生-放射化した日本人
2011年5月13日付け ⇒
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/06e6c3141f9ba7f2aba9849777778506
・ 日本の皆様にはこれだけでも大きな驚きだと思いますが、実は、日本国内の知人から、「茨城県沿岸の某都市から親族が避難して来たが、5m以内に近づくと吐き気と眩暈(めまい)がして一緒に居るのが耐えられない」、「原発被災地に入った車両に近づくと2~30m離れていても、頭痛や首・肩の痛みが始まる」という報告を予め受けていたこともあり、二人の到着を戦々恐々と待っていた私たちにとっては、2~3mという数字はむしろ「助かった」と思えるレベルだったのです。
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★ ロンドン五輪開会式で、日本の選手団がスタジアムの外に誘導されたのもの、人体放射化による影響を恐れたためでは?
Posted by 大沼安史 at 07:32 午前 | Permalink
〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 「脱原発を確実に実現させる為 ホットパーティクルを採取しよう‼️」―― 南相馬市の大山こういち市議が呼びかけ ★ 3・15に首都圏に降り注ぎ、3000万人の肺に侵入した超微粒の「ガラス状の煤」は、大山さんのいう「地獄玉」の一種だった!
〔★は大沼〕 ◎ ツイッター「フクシマから国の偽装を暴く」⇒ https://twitter.com/Anti_Jigokudama/status/748504339715493888
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Posted by 大沼安史 at 06:56 午前 | Permalink