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2016-06-24

〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 東電が「反省と誓い」――「どのような事態に直面しても、立地地域をはじめ、広く社会の皆さまの安全・安心を最優先とし、しっかりと事実をお伝えするという姿勢を貫く覚悟を持ち続けることを誓います」 ◇ 福島県庁、県議会議長が批判 対策からは事故が起きた本県への謝罪や反省が感じられない」/ 「調査がこれでおしまいでは承服できない」

 ★ 東電は「どのような事態に直面しても」と誓いの言葉を述べた。

 それでは聞きたい。

 いま、フクイチの「地下」で起きていることは何なのだ?

 「炉心」ではないから、炉心溶融ではない、などと言い張るつもりか?

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 ★ それにしても「どのような事態に直面しても」――とは?

 フクイチではこの先、「どのような事態」が待ち受けているのか?

 そしてその「どのような事態」とは、すでに起きていることではないか?

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 〔★は大沼〕 ◎ 「東京電力としての反省と誓い ~第三者検証委員会の検証結果報告書を受けて~」
 (21日付け)⇒ 
http://www.tepco.co.jp/press/release/2016/1300453_8626.html

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 ◎ 福島民報 東電の再発防止策「納得できない」 炉心溶融隠しで県幹部
 (23日)⇒ 
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2016/06/post_13870.html

 ・ 県の樵隆男危機管理部長は22日、東電福島復興本社の林孝之副代表に「再発防止策には到底納得できない」と厳しく批判した。
 
 ・「対策からは事故が起きた本県への謝罪や反省が感じられない」防止策の練り直しを求めた。
 
 ・ 杉山純一県議会議長は「21日の広瀬直己社長の記者会見では第三者検証委の報告書を本当に精査したのか疑問が残る」「調査がこれでおしまいでは承服できない」と真相究明を求めた。

Posted by 大沼安史 at 09:49 午前 |