〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ AP通信が全世界拡散報道 「それはカバーアップだ」 東電の広瀬社長、記者会見で「炉心溶融、隠蔽」を認める! ★ 東電が口元をシャットダウンさせていた「隠蔽」工作が、ついに「メルトダウン!」
"I would say it was a cover-up," Hirose told a news conference. "It's extremely regrettable."
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★ ◎ AP The utility that ran the Fukushima nuclear plant acknowledged Tuesday its delayed disclosure
(21日付け)⇒ http://hosted.ap.org/dynamic/stories/A/AS_JAPAN_NUCLEAR?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT
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◎ 日テレ 会見中に耳打ち…東電“メルトダウン隠蔽”
(21日)⇒ http://www.news24.jp/articles/2016/06/21/07333264.html
■ 東京電力・広瀬社長は21日、メルトダウンの隠ぺいを初めて認め、謝罪した。
■ 広瀬社長「当時の社長が『炉心溶融』という用語を使わないようにと社内に指示し、それに従って公表を控えてしまった」「これを隠ぺいととらえられるのは、当然であります。深くおわびを申し上げます」
■ 2011年3月14日午後7時過ぎの東京電力社内のテレビ会議の映像では、2号機は冷却水がなくなり、あと2時間で“メルトダウン”するという会話がなされていた。
■ しかし、14日午後8時半の会見では、武藤副社長(当時)が記者からメルトダウンについて聞かれると、広報担当者が出てきて「官邸から、これとこの言葉(炉心溶融とメルトダウン)は絶対に使うな」と耳打ちされている。これ以降、メルトダウンという言葉は使われなくなった。
■第三者検証委員会は「炉心溶融」を認めることについて、当時の清水社長が官邸側から慎重な対応をするよう要請を受けたとみられるとしている。
Posted by 大沼安史 at 05:17 午後 | Permalink