〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕 【神戸新聞】 ◇ 原発訴訟 津波予見できた 原告側が新証拠 神戸地裁 ★ 東電が東京地裁に提出した内部資料のなかに、「原発敷地内の浸水を予測する」2008年の試算文書が含まれていた! 地裁が証拠として採用! 天網恢恢疎にして漏らさず 東電がオウンゴール!
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〔★は大沼〕 ◎ 神戸新聞 ⇒ https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201606/0009166015.shtml
◇ 2011年の東京電力福島第1原発事故で、兵庫県内への避難者が国や東電に損害賠償を求めた集団訴訟の第14回口頭弁論が8日、神戸地裁であった。原告側は東電が津波を予見できたとする新たな証拠を提出し、採用された。
◇ 新証拠は、東京地裁で係争中の株主代表訴訟で、東電が提出した内部資料。福島県沖での津波の発生を08年に試算した文書などが含まれている。
原告側は、試算した文書が原発敷地内の浸水を予測していると主張。「試算手法は02年に確立されている。東電がその時点から津波を予見できた可能性がある」と主張した。
Posted by 大沼安史 at 01:25 午後 | Permalink