〔フクイチ核惨事 6年目の夏〕◆ 2011~13年時点で行われたウクライナ産の「セシウム汚染(49.8ベクレル/㎏)燕麦(オート)」によるハムスター給食実験の結果、子世代に先天異常、中枢神経系、顔面・頭蓋異常が多発(全妊娠の41.2%)! ◇ 世界規模の市民団体「チェルノブイリとの国際連帯」が、ユーリ・バンダジェフスキー博士の実験結果をネットを通じ、全世界に警告・拡散! ★ キロ49.8ベクレル……といえば、日本の「食べて応援」安全食品基準の半分以下の数値ではないか!
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★ 「チェルノブイリとの国際連帯」による警告記事には、ハムスターが時計回りに回転を始める姿などを捕えた、観察ビデオも添えられている。
恐ろしいことだ。
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★ それにしても、日本の食品安全基準の半分以下の数値で、このありさま。
このハムスターたちは、日本流にいえば、風評被害をものともせず、「食べて実験を応援」して、こんな状態になった!
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★ 「99ベクレル/㎏」台まで「食べて応援OK」とは……? ほんとうに大丈夫なのだろうか?
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〔★は大沼〕
◎ International Solidarity Chernobyl
⇒ http://chernobyl-today.org/index.php?option=com_content&view=article&id=97%3A2016-04-04-10-09-33&catid=18%3Aactivities&Itemid=38&lang=en
Posted by 大沼安史 at 11:43 午前 | Permalink