« 〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 「生長の家」の谷口雅宣さん(第3代総裁)は、「3・11」の5年ほど前、ブログにこう書いていた。「我々は「核燃料サイクル」という呼称から、原子力利用が循環型であるかのように思いがちだが、その基本問題は、放射性廃棄物の処理が『循環型でない』ということだ。放射性廃棄物は、自然界では決して循環できないものだから、現状では頑強な容器に密閉して地中深く埋めておくほか仕方がないのである。それが将来引き起こすかもしれない問題は、すべて次世代や次々世代の人間が背負うことになるのである」 | トップページ | 〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◆ 日本政府が除去すべきと法律で定められた高レベルの放射能汚染土(Highly radioactive soil)が、フクシマの高校の校庭の隅――駐輪場のわきに投棄されていた! なんと、2万7000~3万3000ベクレル/㎏ 教師が採取して検査に回す 生徒、学校側から警告されず 校長 「もろな危険なし(not believed to be outright dangerous)」 ★ 英文記事 グンダーセンさんの「フェアウィンズ」ツイートで世界拡散開始! »

2016-06-16

〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 「医師の中には役割を自覚して汚染地域から逃げようとしない方もいる」「あえて、危険な状態に身を置き、逃げることもせず、苦しんでいる人を支えています。ここで医師が逃げてしまえば、そして次々と死んでいく医師の後継者を育てなければ、瞬く間に医療崩壊です」 ◆ 「放射線障害の診断と健康保険支払いを禁じている下手人を明らかにすべきだと思います」「自分が残らないと、汚染地に住む患者さんが困るのではない。あなたが避難して逃げないで、その地にとどまるから、患者さんたちも逃げられないのです」

 ★ 「ずくなしの冷や水」ブログで、真剣な「対話」が続いている!

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 ★ 「冷や水」子は言う。

 福島県知事だった佐藤某も、宮城県知事の村井某も、県民ではなく、県を守ろうとした。

 いや、県を守ることによって、佐藤某は東電を守ろうとし、村井某は経産省を守ろうとした。

 そして、原子力利権の上に、復興利権を積み上げて、原子力村に国民の税金を還流した。

 そのための駒として使い捨てにされようとしているのに、さらに医師の卵を育てなければならない?

 政府も原子力村も、国民の無知と善意に付け込んできている。

 特に、善意に付け込んでくる相手に、どう対峙すべきか? 

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 ★ 「ずくなしの冷や水」ブログで、真剣な「対話」が続いている!

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 〔★は大沼〕 ◎ 「ずくなしの冷や水」: 「医師の中には役割を自覚して汚染地域から逃げようとしない方もいる」
 (15日付け)⇒ http://inventsolitude.sblo.jp/article/175693212.html

Posted by 大沼安史 at 08:38 午前 |