〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 日本のハイテク・ベンチャー企業、「QEI」社(神奈川・寒川町)が東北大と、トリチウム水を分解(濃縮トリチウムと水素に)する画期的な技術開発に成功 ―― 原田武夫さん(国際戦略情報研究所主宰、元外務官僚)がブログで公表! / 米エネルギー省と米海軍が開発参加を申し入れ! ★ 米国のキュリオン社なども開発に成功したと言っているが、こちらは国産のハイテク技術だ。こういう技術を知りながら、なぜか経産省は背を向けてきたそうだ!
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★ これは、ものすごい朗報ではないか!
これで太平洋へのトリチウム垂れ流し汚染は回避されるぞ!
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〔★は大沼〕 ◎ Do the Right Thing. Good-bye, Tritiated Water in Fukushima.
(18日付け)⇒ http://haradatakeo.com/?p=63438
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★ 原田さんは昨年1月2日、安倍首相に会って、40分間にわたり、この「GEI」社の技術を説明。
首相も「すばらしい」と関心を示し、イマイ氏という秘書に資料を手渡し、具体的に検討することを約束したが、それっきりナシのつぶてだという。
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★ 原田さんによると、この技術をつかって分離した濃縮トリチウムは貯蔵可能で、たったの100年で無毒化できるそうだ。
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★ 強行な開発参加を申し入れてきた米エネルギー省、米海軍(★ 恐らくは、「ニュークリア・リアクター」という部門)のほか、スタンフォード研究機構(SRI)も米国の原発企業に同技術を紹介する、としている。
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★ これに対して、なぜか経産省が及び腰を続けているが、原田さんは上記ツイッターで「経済産業省が屈服します。もっと早くにすべきだった!」と、同省も受け入れに動くとの見通しを示している、
Posted by 大沼安史 at 04:02 午後 | Permalink