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2016-06-30

〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ フクイチ発の放射能が、フクイチ沖の海底で海洋に噴き出る地下水脈ルートで放出中の可能性! ―― 横浜で開催された「地球化学・国際会議」で、日米豪の研究チームが発表

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 ★ 一説によると、2012年3月時点ですでに、チャイナ・シンドローム下したフクイチの溶融核燃が、地下800メートルまで沈降しているのではないか、とされている(⇒ こちら )。

 地下800mまで行かなくとも、たとえば地下100mで地下水脈を接触していたら、放射能は水脈をたどり、水深100m以上の海底に噴出していることになる。

 下記は東京の外国大使館がいったんネットで公表し、その後、回収した「フクイチ現況図」らしいが、ここに描かれた通りのことが起こっているようだ。

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 こうなると、凍土遮水壁などの運用がかりにうまくいったとしても、地下深部で核燃マグマが水脈と接触しているので、汚染地下水流入による太平洋汚染のかなりの部分は、せき止められず、海洋流出が続くことになる。

 フクイチ地下深部で何が起きているか、解明が必要だ!

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 Submarine groundwater discharge (SGD), which is widely recognized to be an important vector for the transport of chemicals from land to ocean, is thus a non-negligible path for tranport of Fukushima-derived radionuclides to the ocean.

 〔★は大沼〕 ◎ What are the Main Sources of Fukushima-Derived Radionuclides to the Ocean off Japan Fiver Years Later ? (5年後のいま、日本沖の海洋へフクイチ放射能を放出する主要な供給源は何か?)
 ⇒ http://goldschmidt.info/2016/abstracts/abstractView?abstractId=2832

 ◎ 論文アブストラクト ⇒ http://goldschmidt.info/2016/uploads/abstracts/finalPDFs/2726.pdf

Posted by 大沼安史 at 05:12 午後 |