〔フクイチ核惨事 6年目の夏へ〕◆ 凍土遮水壁 1号機の北側・東側、4号機南側(の海側部分)で凍らず! 地温7・5度以上! 東電「周辺にセメント系の材料注入」 ★ 汚染地下水の流れが比較的弱い海側が凍っていなかった! そしてセメント注入……最初からセメント壁にしておけばよかったものを!
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★ 産経新聞によると、「規制委は、海側から段階的に進める凍結範囲の拡大について、地下水位の急激な変化などのリスクが小さいことから、山側の95%まで凍結する次の段階への移行も了承した」――そうだ。
海側でさえ凍らないのに、山側で果たして凍るのか気になるが、仮に山側の完全凍結(完全遮水)に成功しても、「次の段階」では、凍土遮水壁に「5%」の「穴」が残る。
総延長75m(述べ)もの、阿武隈地下水の「取水口」が、大口を開けて吸水することになる。
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〔★は大沼〕 ◎ 産経(ヤフー)「凍土壁」凍らず、セメント系注入決定 福島第1原発で規制委
(2日付け)⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000540-san-soci
Posted by 大沼安史 at 09:04 午前 | Permalink