〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕【民の声新聞】◇ 玄関先と庭先の空間線量が測っただけで指定解除 ―― これに関し、環境省福島環境再生事務所の企画官は2014年3月13日、南相馬市職員の前で「室内には放射線は入っていない前提でやっている」と信じられない発言! ◎ 【南相馬訴訟】 「20mSvで指定解除するな」 ~ 国は住民の意見など初めから無視していた。「反対されても解除強行」 情報公開で明らかに!
★ 民の声新聞の鈴木博喜さん、ありがとう!
★ 内部告発者よ、ほんとうの公務員よ、環境省から、現れよ!
東京新聞の特報部にも、毎日新聞の日野記者にも、真実を告げ、国民を守れ!
………………………………………………………………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………………………………………………………………
*
〔★は大沼〕 ◎ 【民の声新聞 南相馬訴訟】「20mSvで指定解除するな」~国は住民の意見など初めから無視していた。「反対されても解除強行」情報公開で明らかに!
(7日付け) ⇒ http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-7.html
*
◇ たとえば2914年4月16日、日内閣府原子力被災者生活支援チームの参事官は南相馬市職員に向かって、「説明会であり、協議の場ではない」と言い放った。
同年11月19日付の議事録にも、内閣府原子力災害現地対策本部の福島班長が「12月の住民説明会では解除反対の声が強く出るだろうが、覚悟をもってやるということだと考えている」と。
同年12月21日。朝のNHKニュースが「特定避難勧奨地点の解除決定」と報じた。この日の午後には、区長説明会と住民説明会が開かれる予定だった。原告はもっぱら「指定解除が決定事項であることを示すために国が報道させたのではないか」との見方をしている。
指定解除にあたっては玄関先と庭先の空間線量が測られただけ。これに関し、環境省福島環境再生事務所の松岡直之企画官は2014年3月13日、南相馬市職員の前で「室内には放射線は入っていない前提でやっている」と信じられない発言している。
Posted by 大沼安史 at 09:25 午前 | Permalink