〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 【緊急署名】 「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対 ★ 道路の死の灰‘ホットライン’化を許すな! / 道の多くは川筋を通る。プルトニム、ストロンチウムなど核毒を垂れ流す、「地下水・河川・死の灰汚染源」が、濃密な網の目になって――「放射能道路網」となって、被曝地の足もとに埋め込まれる! 恐ろしいことだ!
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◎ 解説と資料 : 8,000Bq/kg以下の除染土を公共事業で再利用」方針の矛盾と危険性
⇒ https://foejapan.wordpress.com/2016/05/02/8000bq_problem-3/
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◆ 関連 時事通信 道路利用8000ベクレル以下=福島汚染土、夏にも実証事業 ― 環境省
(7日付け)⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160607-00000063-jij-pol
◇ 環境省は今夏にも、福島県南相馬市内で道路の基盤材へ再利用する実証事業を始める。
基本方針によると、道路整備などで盛り土に再利用するのは、用途や工期に応じて放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり5000~8000ベクレル以下に下がった汚染土。この盛り土の上に汚染されていない土砂、アスファルトなどを50~100センチ以上かぶせることで、周辺住民の年間被ばく線量を健康上の心配がないレベルまで抑えられる。
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★ 「汚染されていない土砂、アスファルトなどを50~100センチ以上かぶせる」――?
どこに「汚染されていない土砂」があるのだろう?
もう井戸水は飲めない、川水は飲めない、ということになるのでは?
Posted by 大沼安史 at 08:13 午前 | Permalink