« 〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 「俺の相棒が言ってた。福島第1原発で放射能をモロに浴びて死んだのを、3日後に助けに行ったら、(からだ)ボロボロで、抱き上げることができなかった」/「(放射能汚染で)うっかり触れないから、クレーンで吊ったってよ」 ―― 2013年3月16日、南相馬市原町区の町工場の事務室に言わせた人たちは、2年前の出来事を語った。(ユーチューブ) | トップページ | 〔フクイチ・スーパー核惨事 6年目〕◇ 東京オリンピック開催の期間中、核事故対策装備(防護服・放射能測定機・国外情報入手のための衛星電話など)の日本持ち込みを検討せよ! / 競技場への放射能プルーム襲来について事前に研究・調査せよ!  ◎ FBI代表として東京の米国大使館で15年過ごした(元)FBIスペシャル・エージェント、エド・ショーさんが国際社会に警告!★ さすが元FBIのチェックは厳しい! 東京オリンピックは返上するのが一番かも知れない! »

2016-06-10

〔フクイチ・スーパー核惨事 再稼働・原子力帝国の復活を許すな!〕◇ スペイン紙、エル・ムンド(EL MUNDO)「日本の原発奴隷 調査報告/原子力発電所における秘密」―― 「福島第一原発には、常に、もう失うものを何も持たない者達のための仕事がある。松下さんが、東京公園で、住居としていた4つのダンボールの間で眠っていた時、二人の男が彼に近づき、その仕事の話を持ちかけた。……2日後、この破産した元重役と、他10名のホームレスは、首都から北へ200kmに位置する発電所に運ばれ、清掃人として登録された」

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 ◇ 「村居国雄さんと梅田隆介さん、何度も契約した末重病にかかった二人の原発奴隷は、雇用補助の会社を経営するヤクザのグループから、おそらく、殺すと脅されたために、それぞれの訴訟を取り下げざるをえなかった」

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 ◇ 「松下さんと他10名のホームレスが連れて行かれた福島原発は、路上の労働者と契約する組織的方法について、何度も告発されている。慶応大学の藤田祐幸教授は、1999年、原発の責任者が、原子炉の一つを覆っていたシュラウドを交換するために、1000人を募集したことを確認している」

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 ◎ (美浜の会・訳)(2003年6月8日)
 ⇒ http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.ht

Posted by 大沼安史 at 03:44 午後 |