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2016-06-30

〔フクイチ・スーパー核惨事〕◇ 横浜で開催された「地球化学・国際会議」で27日、日本の研究者らが「セシウムが豊富に含まれた微粒子がフクイチの爆発事象を明らかに(Cesium-Rich Micro-Particles Unveil the Explosive Events in the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant)」との研究結果を発表! しかし「アブストラクト」の著者が「ソーシャル・メディアでは議論してくれるな」と要請

 The author has requested that this abstract is not discussed on social media.

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 〔★は大沼〕 ◎ Cesium-Rich Micro-Particles Unveil the Explosive Events in the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
 Imoto J, Furuki G, Ochiai A, Yamasaki S, Nanba K, Ohnuki T, Grambow B, Ewing R & Utsunomiya S  

 ⇒ http://goldschmidt.info/2016/abstracts/abstractView?abstractId=1371

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 ★ ソーシャル・メディアとは、「2ちゃん」のような会話型の情報交換・共有サイトを指すのだろう。

 本ブログも、その範疇に入るかも知れないので、ここでは「議論」するのではなく、発表論文アブストラクと存在(⇒ こちら  )のみの「紹介」にとどめるが、アブストラクト(梗概)の「著者」は、どうして、こういうリクエストをしたのだろう?

 ネットで議論になると、きっと誤解も生まれやすいので、それを避けたいということだろう。それも分かるが、せっかく突き止めた(解明した)ことがあるなら、むしろ告知すべきではないか。

 仮に、どこかから「圧力」があったとしても、逆にソーシャル・メディアを巻き込んで、「議論」を交わすくらいのことは、あって構わないことではないか。

Posted by 大沼安史 at 04:31 午後 |