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2016-05-02

〔フクシマ6年目 チェルノブイリ30年〕◇ チェルノブイリの半径30キロ圏内で除染活動にあたった、ウクライナ人の作業員(リクヴィダートル)のうち、94%が被曝症状を呈し、なお悪化し続けている。―― 2005年4月、ウクライナのパリ大使館がプレス・リリースで公表 ★ 事故後20年、この数字……。フクイチ現場、あるいは周辺地域で除染活動に従事した(従事中)の作業員のみなさんの健康は、将来的に大丈夫だろうか?

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 ★ このプレスリリースによれば、チェルノブイリの被曝犠牲者(victims of Chernobyl)は、ウクライナの人びとだけで、「264万6106人」。

 その3分の1、88万人以上が、こどもたちだった。

 汚染地区に暮らす85%の人びとが被曝症に苦しみ、状態は悪化しているという。

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 ★ これは、いまから11年前の時点ので話。

 中でも、気になるのは、30キロ圏で除染活動に従事したウクライナの登録作業員(リクヴィダートル)の、なんと94%が、そのとき、被曝症状を発していた、というくだりである。 

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 ★ フクイチ核惨事被曝地で除染作業にあたった作業員のみなさんに対する、継続的な健康チェックが必要ではないか?

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 〔★は大沼〕 ◎ PSR(社会的な責任を持つ医師団)/ IPPNWスイス(核戦争防止国際医師会議)支部  : Health of Liquidators (Clean-up Workers),20 Years after the Chernobyl Explosion チェルノブイリ除染作業員、20年後の健康状態 (4ページを参照)
  (2005年11月)⇒ http://www.ippnw.org/pdf/chernobyl-health-of-clean-up-workers.pdf

Posted by 大沼安史 at 02:54 午後 |