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2016-05-03

〔フクイチ核惨事 6年目〕★ 環境省、8000ベクレル基準を下回る死の灰廃棄物を、被曝地の市町村に「一般ごみ」として焼却処分させる策謀――政策が判明! 宮城県の市町村長会議で、自治体首長から批判と反発が噴出! 

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 ★ 河北新報の報道によると、宮城県の村井知事は「国に言いたいことは山ほどあるが、言い出したら前に進まない。県も市町村も一緒になって問題を片付けたい」と呼びかけたそうだ。

 この村井嘉浩という男は何なのだ?

 国に言いたいことが山ほどあるなら、宮城県の県土と県民を守るのが職務の知事として、国にひとつずつ、ていねいに説明すべきではないか?

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 ★ これは、次の参議院選の争点にも、なるべきことだ。

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 ★ 菅原茂・気仙沼市長は、会議のなかで「(他のごみと廃棄物を)混ぜて焼却し、放射能濃度を下げることに疑問がある。県民に対し、科学的にきちんと説明しなくてはならない」と強調したそうだ。

 当然のことである。

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 ★ 8000ベクレル以下・全県一斉焼却処分が始まったら、再汚染が一気に進むだろう。

 阻止する以外、ミヤギが生き延びる道はない。

 
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 ★ ロシア南部の人たちは、チェルノブイリ周辺の野火による「死の灰プループ」の呼吸被曝に苦しめられている。

 同じことが全県のごみ焼却場の風下で起きることになる。

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 〔★は大沼〕 ◎ 河北新報 <宮城指定廃>基準値以下は市町村処理?反発
 (2日付け)⇒ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160502_11004.html

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 ・  東京電力福島第1原発事故に伴い、宮城県で発生した放射性物質による汚染廃棄物の処理問題が迷走している。環境省の放射能濃度再測定で、指定廃棄物の大半が国の基準値(1キログラム当たり8000ベクレル)を下回ったことが判明。3月の市町村長会議では、一般廃棄物として処理責任を転嫁される形となった首長から国や県への批判や要望が噴出した。公開された議事録を基に主な論点を整理した。

 ・   伊藤康志大崎市長も「『再測定で濃度が下がったから一般廃棄物として処理できる』と言われても、現場が理解できると思うか。法解釈だけで話を進める国には、地域の視点が欠けている」とかみついた。

 環境省が実施した再測定の手法にも疑問の声が上がった。佐藤勇栗原市長は「きちんと内部まで測定したのか。放射能濃度の高いものほど内側にあり、表面だけ測れば濃度が低くなって当然だ」といぶかった。

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 ◎ 宮城県町村長会議 議事録(3月)⇒ http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/354738.pdf

Posted by 大沼安史 at 10:33 午前 |