〔フクイチ核惨事 6年目〕★ フクイチ海洋プルームの一部が北太平洋の西部を循環、日本に還流 / 鹿児島沖、富山沖、秋田沖など日本海側を含む日本列島周辺海域の海水から、最高1立方メートルあたり2ベクレルのフクシチ・放射性セシウムを検出 / 昨年11月~今年2月にかけて採水 5年近くで、日本の海をブーメラン汚染―― ◎ 福島大環境放射能研究所の青山道夫教授がウィーンの国際学会で発表 ★ フクイチ・トリチウムを放出すれば、ブーメラン汚染はさらに拡大・増幅する!
★ フクイチ核惨事は、
日本の海を
汚染し続けている。
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〔★は大沼〕 ◎ 日刊スポーツ掲載(共同通信電) 福島第1原発の放出セシウム一部が日本海域に環流
(2日付け)⇒ http://www.nikkansports.com/general/news/1640990.html
・ 青山氏によると、昨年11月から今年2月にかけて、汚染水流出の影響が強い福島県沿岸を除く北海道から沖縄県の海域71カ所で、海水を採取。一部の分析を終えた。
半減期が30年のセシウム137は、
鹿児島県・薩摩半島の南西沖で最高値の1立方メートル当たり2ベクレル、
最低の鹿児島県奄美大島付近でも1・39ベクレルを検出。
秋田県沖が1・63ベクレル、
新潟県沖が1・83ベクレル、
富山県沖が1・85ベクレル、
四国沖は1・90ベクレルだった。
Posted by 大沼安史 at 09:41 午前 | Permalink