« 〔フクシマ6年目 チェルノブイリ30年〕◇ 【緊急署名】全国に被ばくを強い、環境を汚染する 「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対 ―― ☆ 国際署名運動に拡大 ★ アベ政権による、「日本列島再汚染」、「安上がり・放射能バラマキ・リサイクル」を阻止しよう! | トップページ | 〔フクシマ6年目 チェルノブイリ30年〕◇ AP通信の記者は、チェルノブイリ事故炉の45キロ北にある、ベラルーシ・シバレビッチのチーズ用生乳生産牧場でもらったグラス1杯のフレッシュ・ミルク(生牛乳)をボトルに詰め、ベラルーシの首都、ミンスクの国立衛生疫学センターへ放射能検査に出した。すると――キログラムあたり37.5ベクレルもの……なんと「ストロンチウム90」が検出された。★ APのスクープ記事が国際社会に告知・警告! フクイチ被曝地は大丈夫か? »

2016-05-01

〔フクシマ6年目 チェルノブイリ30年〕◇ 「わたしたちはすでに、チェルノブイリ(の汚染された食べ物)を十分に食べ、チェルノブイリ(の汚染された空気)を、いいだけ吸っている」―― チェルノブイリから180キロ以上離れたロシア南部、ビリャンスク地区でも、「移住」を阻まれた人たちが、チェルノブリの死の灰に、いまなお苦しめられている。★ これは「帰還」だけが叫ばれるフクイチ被曝地の、「25年後」の姿ではないのか?!

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 ★ 地元のビクトル・カナエフ医師は「政府の補償金があまりにも少ないので、地元の人たちは地元で出来た、自分の菜園でできた(汚染された)ものしか食べらないのです」と、取材記者に訴えたそうだ。

 汚染した農産物を食べ、チェルノブイリ周辺の野火で死の灰が舞い上がった空気を呼吸し続けて、30年。

 ロシア政府はいまや放射能防護策を後退させ、補償を完全に打ち切られる人びとも出ているという。

 そういう苛酷な状況のなかで――それでもビリャンスクの人びとは立ち上がり、ことし3月末、ロシア最高裁に「支援と移住権付与をやめた」政府の決定を白紙に戻すよう打った出たそうだ。

 訴えはすぐさま却下されたが、50人を超える原告団は、それでもあきらめず、闘いを継続しているという。

 原告団の一人、ナタリアさんは、こう言った。「わたしたちは、ここで生きている人間なんです」。

 原告団は、欧州人権裁判所に訴え出ることも考えている。

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  〔★は大沼〕 ◎ グリーンピース We’ve had enough of eating and breathing Chernobyl
  (4月7日付け)⇒ http://www.greenpeace.org/international/en/news/Blogs/nuclear-reaction/chernobyl-nuclear-disaster/blog/56082/

Posted by 大沼安史 at 11:36 午前 |