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2016-05-17

〔フクイチ核惨事 6年目〕【東京新聞】◇ 事故直後からツイッターを使い、作業員として「ハッピー」の名前で現場の状況を伝えているベテラン男性は言った。――「再稼働が進むが福島の現状を見てほしい。事故で壊れた人々の生活は絶対に元に戻らない。国や東電は前進や安全を言うが、危険も含め全部明らかにすべきだ。事故の責任を誰も取らぬまま新しい安全神話ができているのを感じる」 

 ★ 「ハッピー」さんは、最近のツイッターで、伊勢志摩サミットの期間、フクイチ現場の作業員数を減らす決定に対して、以下のような疑問を投げかけている。

 ⇒ https://twitter.com/Happy11311/status/729117659803983872?lang=ja

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 ★ もしかしたら、「テロ」に対する「一般的な警戒」のためではなく、「フクイチに対するテロ実行計画に関する具体的な情報」があるからかも知れない。

 〔★は大沼〕 ◎ 東京新聞 福島事故 ツイッターで現場を発信 「新しい安全神話が…」
 (16日付け) ⇒ http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2016051602100032.html

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 ★ 「ハッピー」さんは東京新聞の片山夏子記者に対して、事故当時の現場の模様をこう証言している。

 
 ・ 3号機が水素爆発した時は、近くの建屋に入ったばかりだった。突然、下から突き上げられるような衝撃とすさまじい音がして、床に転がる。天井からがれきがバラバラ降ってくる。「あぁここで死ぬのかな」。逃げなくてはいけないのに、力が抜けて動けなかった。

 力を振り絞り、外に出ると大量のほこりが舞っていた。3号機からは黒煙が上がり、がれきが散乱。消防車はぐちゃぐちゃだった。必死に走って免震重要棟に戻ると、白い防護服が血で染まった人や、すすをかぶったのか全身真っ黒な人…。まるで戦場だった。

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 「汚染水処理」では、

 ・ 「今日移送しないと建屋から高濃度汚染水があふれる」と言われるたびに、二十四時間体制で作業した。高線量で暗闇の中、頭上のライトだけが頼り。行き当たりばったりの作業も多く、無駄になることもあった。現場は試行錯誤で計画通りにいかないのに、工程に振り回された。

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 ★ 東電の幹部社員、霞が関の高級官僚たちは、高給の一部を、「ハッピー」さんのような現場で苦闘する作業員のみなさんのために寄付すべきではないか!

Posted by 大沼安史 at 04:00 午後 |