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2016-05-19

〔東京オリンピックの黒い霧 在ベルリンのジャーナリスト、梶村太一郎さんが五輪買収疑惑の震源である「シンガポール」コネクション暴露の経緯を明らかに〕◇ それは世界のトップ・ランナーとして君臨したロシアの女子マラソン選手、リリヤ・ショブホワさんの、西ドイツ放送WDRのハンス=ヨアヒム(通称ハーヨ)・セッペルト記者への証言が決め手となった。―― 「シンガポールのダミー会社、『ブラックタイディングス』から、ドーピングをネタに脅し取られていた45万ユーロのうち、30万ユーロが返金されたのです」

 ★ リリヤ・ショブホワさんの写真は、ウィキより。

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〔★は大沼〕 ◎ 「明日うらしま」 五輪買収疑惑の震源:シンガポール文書暴露の経緯と、お粗末な竹田恒和JOC会長の国会答弁
 (18日付け) ⇒ 
http://tkajimura.blogspot.jp/2016/05/joc.html

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 ★ 梶村さんはシンガポール・コネクションの暴露される経過を、こう書いている。

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 リリヤ・ショブホワさんは「ロンドンやシカゴのマラソン大会で何度も優勝し、賞金でかなりの金持ちになっていました。ところが、2012年のロンドンオリンピックを前に、ロシアのスポーツ界の役員に脅かされ、数度に渡り、合計で何と45万ユーロもの裏金を現金で支払うことでドーピングを隠し、生涯の夢であった出場権を買ったのです。しかしこの大会で彼女は走行途中で離脱してしまいます。その後、血液検査を基に2年間の出場停止処分を世界陸連から受けます」

 「ところが、この出場停止処分の期限が切れたのちに、驚くべきことに30万ユーロがロシア陸上競技連盟会長名でシンガポールのダミー会社、ブラックタイディングスから送り返されてきます」

 セッペルト記者は世界陸連の役員でもあるこの役員が、金持ちの選手をドーピング暴露をネタに大金を奪うあり得ないようなこの汚職を、これもスエーデンからの匿名のリークでつかんで、ショブホア選手からの証言を得ることに成功します。

 ここから突き止めたのが彼女への下の送金の証拠書類と、シンガポールの同社の登記書類です。いわば、東京五輪買収疑惑のシンガポール文書といえましょう。

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 ★ つまり、シンガポールの「ブラックタイディングス」なるペーパーカンパニーは、世界のスポーツ界を包む黒い霧の、いわば「闇の資金パイプ」の役割を果たしているところだったわけだ。

 こうしたところへ、JOCが多額の金を送金したことは、重大な意味を持つもの、と言わねばならない。

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 ★ セッペルト記者さんがリリヤ・ショブホワさんにたどり着くまでの経過についても、梶村さんは詳しく報告している。

 日本のJOC関係者やスポーツ界からも、内部告発が出てほしいものだ。

Posted by 大沼安史 at 03:37 午後 |