〔フクイチ核惨事 6年目〕◆ 岩手県一関市が環境省の委託で「最大で1キログラム当たり2万100ベクレル」(平均1660ベクレル)の牧草ロールを、なんと1600トンも市内の清掃センターで焼却! 地元住民、「事実を隠蔽(いんぺい)した人体実験だ」反発 ―― 環境省指定廃棄物対策チームは「8000ベクレル超は福島県内の仮設焼却炉でも処理しており、安全性を丁寧に説明したい」★ 日本列島、そして国民の人体、フクイチ放射能焼却プルーム再汚染、進行中!
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★ わたしの同志、小池平和さんは毎日新聞一関通信部勤務ですっかり一関が気に入り、中途退社、第二の故郷に骨を埋めた。
北上川を望む丘に家があった。
一関と歴史と文化を愛した人だった。
小池さんが存命ならば、ただちに抗議行動の先頭に立ったことだろう!
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★ 牧草焼却は環境省の「委託」だった――ということは、「親放射能派」と目される元女子アナが大臣席に座る環境省が一関市役所をそそのかし、「処分費」をやるから燃やしてくれ、と言ったわけだ。
プルトニウムも大気中に放出されたことだろう。
そのときの風下に、こどもはいたのだろうか?
悪魔のようなことをしてくれる。
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〔★は大沼〕 ◎ 河北新報(ヤフー) 基準値超の汚染牧草焼却 8000ベクレル超含む
(21日付け)⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160521-00000006-khks-soci
Posted by 大沼安史 at 07:25 午前 | Permalink