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2016-04-08

〔フクイチ核惨事 6年目入り〕◇ ≪週刊金曜日≫ ◆ 「メルトダウン(炉心溶融)と知っていたら、早期にもっと多くの人が避難できた」「命よりもデータが大事なのか」―― ◇ 東電メルトダウンマニュアル隠し……隠蔽体質に武藤類子さんら福島・浜通りの住民らが抗議 ★ 東電には2つの重大な責任がある。ひとつは事故責任。もうひとつは事後の被曝責任である! 「やり逃げ」は許されない!

 ◇ 「誰でも読めたマニュアルを誰も知らなかったというのは説明になっていない」

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 ◆ 社内マニュアルに従えば、2011年3月14日の時点でメルトダウンと判断し、国に報告すべきところ、東京電力は自社マニュアルも無視し、2カ月も後になって明らかにした。福島県の浜通り住民らは3月17日、この件について東電に抗議文を提出、隠蔽の経緯を明らかにするよう求めた。

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 ◆ 塩原副室長、福島復興本社の木元崇宏リスクコミュニケーターらは、一部報道の「マニュアルは原子力部門の職員なら誰でもアクセスできる状態だった」ことを認めたが、「データの解析に時間がかかった。当時はメルトダウンという言葉を使わず、燃料の損傷がメルトダウンかどうかわからなかった」などと弁明。住民側からは「全電源喪失でメルトダウンを疑う状況で、誰でも読めたマニュアルを誰も知らなかったというのは説明になっていない」などの追及が続いたが、最後まで明確な回答はなかった。

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 ◆ いまだに地元住民は嘘をつかれ、隠され、騙され続けている。いったいいつまでバカにされ続けなければならないのか。(藍原寛子さん・ジャーナリスト)

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〔★は大沼〕 ◎ 7日付け ⇒ http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=5887

Posted by 大沼安史 at 03:51 午後 |