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2016-04-19

〔フクイチ核惨事 太平洋・死の海化の脅威〕◇ 経産省が「海へ流すことが最も短期間で低コストで処分できる」との試算結果をまとめる。/ 海洋放出、最長7~8年で「処理」 最大でも45億円で「安上がり」

  ★ 経産省はトリチウムを分離する技術がないと言い張っているが、米キュリオン社が開発に成功している。そしてその実証実験が、経産省の委託で継続中。

 それなのに……なんてことだ!

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 ★ 経産省は「汚染水は、汚染水を処理する多核種除去設備 ALPS(アルプス)で62種類の放射性物質が除去されるが、トリチウムだけは取り除けない」としているが、米キュリオン社は分離技術を持っており、現在、実証試験中だ。(それも経産省の委託で!)

 そういう重大な事実を国民には伏せ、「最後な金目でしょ」決着を目指す経産省(アベ政権)!

 かりに「トリチウム無処理・垂れ流し」を強行すれば、東京オリンピックヲボイコットする事態も予想される。

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 ★ フクイチ・トリチウムで「母なる海のいのちの連鎖」を破壊するのが、どうして「低コスト」なのだろう?

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 ★ 経産省は最長で8年で「垂れ流し処理」を終えるとしているが、それはタンク貯蔵分にすぎない。

 フクイチからこんご、半永久的に「トリチウム汚染水」が太平洋に流れ込んで行く。

 国際社会は、これを許さないはずだ。

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 〔★は大沼〕 ◎ 毎日新聞 福島・汚染水 海洋放出が最も短期間で低コスト
 19日付け ⇒ http://mainichi.jp/articles/20160419/k00/00m/040/134000c?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

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 ・ 同省は、海洋放出のほか、(1)地下に埋設する(2)水蒸気化する(3)水素ガスに還元して大気放出する−−など五つの処分方法を検討。それぞれについて、トリチウムを含む水の総量を80万トン、1日の処分量を400トンなどと仮定し、処分期間やコストを計算、比較した。

 試算結果はトリチウム濃度によって変動するが、海洋放出は最長7〜8年で処理することができ、最大でも35億〜45億円程度のコストで、五つの中でも最も低かった。一方、地下埋設は最長76年の管理が必要で、コストも高かった。

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 ◎ 関連 ◇ 「日本の原子力規制委員会(NRA)が、フクイチ・タンク貯蔵の80万トン(トリチウム入り)放射能汚染水の太平洋放流へ向けて、安全キャンペーンを開始した」 ―― ◎ 英紙ガーディアンが報道 米国の専門家、ブッセラーさんが注文 「事故の廃炉過程の透明性の無さが、(東電の)いかなる行動の安全性確証を不可能なものにしている」「タンクのなかに何が入っているのか、独立した検証を求める」
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/04/post-4d3f.html

Posted by 大沼安史 at 12:40 午後 |