〔チェルノブイリ30年 フクシマ5年〕◆ 固定金具の断裂など劣化が進み、倒壊の危険性が指摘されている、フクイチ核惨事現場の1・2号機間「排気塔」(高さ120m)、東電「19年度までに解体」 それも「上半分」だけ! ★ 3年も先だ。台風シーズンを3季、くぐり抜けねばならない! 地震に襲われないことを祈るばかりだ。
★ 下半分でも60mの高さ。
耐震性の調査は行われたのだろうか?
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◆ 毎日新聞は以下のように報じている。
・ 東京電力は25日、福島第1原発1、2号機共用の排気筒(高さ120メートル)について、2018年度から上半分の解体に着手することを明らかにした。
・ …… 非常に強い放射線を放っているため、遠くから大型クレーンなどを使って19年度までに解体する。
・破断や変形が計8カ所。根本推定毎時25シーベルト、1時間浴びれば、ほぼ全員が死亡。
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〔★は大沼〕 ◎ 全文は → 毎日新聞 福島第1原発事故 排気筒、解体へ 支柱破断、18年度着手 東電 /福島
(26日)⇒ http://mainichi.jp/articles/20160426/ddl/k07/040/143000c
Posted by 大沼安史 at 10:13 午前 | Permalink