〔フクイチ核惨事 6年目入り〕◇ Fallout from Fukushima: The Radioactive Exclusion Zone(フクイチからの死の灰 : 放射能立ち入り禁止ゾーンに入る)―― 米国のジャーナリスト、ティム・プールさんがフクイチ被曝地入りし、ユーチューブで報告
★ プールさんのクールなレポートが、被曝地の悲しみを浮き立たせている。
東電・日本政府は、なんてことをしてしまったんだ!
34万人以上が視聴している。
日本政府の「フクイチ・ブラックアウト」は、日本国内では効いているかもしれないが、ネット=国際社会では真逆である。
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2020年のオリンピック年が近づけば近づくほど、日本政府・東電に対する国際社会の批判・非難は強まることだろう。
轟轟たる非難の嵐のなかで、ヒバクリンピックのファンファーレが、限りなく透明な、死の灰プルームのように、「新国立」の上に、響き渡ることだろう!
風向きによっては、そのとき、フクイチ発のトリチウム水蒸気プルームが、真夏の観客席に、涼を届けることになろう。
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◎ 2015/11/09 に公開 Fallout from Fukushima: The Radioactive Exclusion
Posted by 大沼安史 at 12:49 午後 | Permalink