« 〔フクイチ核惨事 6年目入り〕◇ 3号機核燃プールへの自衛隊ヘリによる「水投下」……直前2時間余り前の「3・17」午前7時、 米軍トップのマレン統合参謀本部議長から「果敢(アグレッシブ)な行動が必要だ」などと自衛隊の決断を促す電話 ―― 投下を指揮した折木良一元統合幕僚長が明らかに ★ 実は「ヘリによる水投下」は日本側が米側に「公式要請」し、拒絶されていた作戦だった! 米側にドヤされての「決行」だったとは……!  | トップページ | 〔フクイチ核惨事 6年目の真実〕◇ 「トモダチ作戦」に参加した米海軍艦船(25隻のうちの)16隻が、いまなお、フクイチ放射能で汚染! 米海軍首脳が米軍準機関紙の「星条旗」紙に明言! / 艦内の乗員立入禁止区域が依然として「低レベル」汚染 ★ 東電は、これら米艦船の除染費用を負担しているのだろうか? »

2016-03-16

〔フクイチ核惨事 6年目の真実〕◇ 『週刊女性』が、全国の女性たちに、告知報道 ◎「参照すべきマニュアルを参照しなかったことで福島原発の事故被害を拡大させた恐れがあります。マニュアルに従い適切に対処していれば、2号機、3号機はメルトダウンを回避できたのではないか」―― 「社会技術システム安全研究所」主宰の田辺文也さんが問題提起!  

49102036403600036116

Screenshot539

 ★ 東電がフクイチ事故の核惨事化を招いた疑惑が、『週刊女性』の手で、全国の美容室などを通じて一気に拡散した。

 東電が徴候ベース、シビアアクシデンの両対処マニュアルを参照していなかったでのはないか、との重大疑惑は、田辺文也さんが雑誌『世界』(岩波書店)での連載で指摘していたことだが、今回、女性週刊誌が日本政府の「情報アンダーコントロール」の壁を突破、報道に踏み切ったことで、より広く周知されるものとなった。

 ◎ 田辺文也さんの『世界』での指摘については、本ブログを参照 ( たとえば
 ⇒ こちら  ※ ほかにも関連ブログがあります。関心のある方は、お手数でしょうが、本ブログ右欄の検索エンジンで検索を!)

 
          *

 〔★は大沼〕 ◎ 問われる重大疑惑 ■ 福島第一原発2、3号機のメルトダウンは防げた
 (3月22日号) ⇒ http://www.jprime.jp/tv_net/affair/24928

          *

 ◇ 「東電は原発事故が起きたときの対処法を記した『事故時運転操作手順書』というマニュアルを用意しています」

 手順書は事故の深刻度順に3種類。まず配管の破断や電源喪失など、何か起きたときにどうすればいいかを書いてある『事象ベース』。

 何が起きているかわからなくても、格納容器の圧力上昇や電源を失って水位が測れないなどの徴候をもとに、何をすべきかガイドしている『徴候ベース』。そして炉心溶融事故への対処法を記した『シビアアクシデント』があるが、「炉心溶融を防ぐための、肝心の徴候ベースを事故時に参照した形跡がない」と田辺さん。

 さらに故・吉田昌郎福島第一原発所長(当時)みずから政府事故調の聴取に応じた際の『吉田調書』で、事故対応がシビアアクシデントに跳んだと証言している。

 福島原発は津波で最終的に全電源を失い、原子炉を冷やし続けることに失敗して温度が上昇し続け、核燃料が溶けて1~3号機までメルトダウンに至った。

「1、2号機はバッテリーと電源盤が水に浸かって使用不能になり、水位が測れず水位不明になった。メルトダウンが起こらないようにするには徴候ベースの手順書に従って、まず、逃がし安全弁という装置を開けて原子炉の圧力を下げ、それから注水しなければならなかった」

Posted by 大沼安史 at 04:01 午後 |