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2016-02-27

〔フクイチ核惨事 5周年〕◆ 原子力規制委の委員が、「デブリ、取り出さない」選択肢に言及 ★ 「取り出せない」絶望的な状況にあることを、ついに認め始めた! フクイチは「核の活火山」として、環境を汚染し続けることになる!

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 ★ 更田豊志委員のフクイチ視察後の発言。

 更田委員は「70年、80年たってもまだやっていますという状態を望むのか。非常に大きな苦労をして取り出すのがいいか、議論がある」と語った。

 東電の小野明所長は「あと40年以内に」廃炉完了と外国人記者団に語っていた。

 更田委員の発言は、この「あと40年以内」がその場しのぎのフィクションであることを示したものだが、核燃デブリの発見・回収は「70年、80年たっても、まだやり続けなければならない」ことだ。

 「非常に大きな苦労をして」でも取り出さなければ、半永久的に、日本列島と太平洋、およびその上空の大気を汚染し続ける!

 フクイチ核惨事から、わたしたちは逃げられない。

 真正面から向き合って、なんとしてでも解決しなければならない。

 たとえ700年、800年、7000年、8000年かかろうと!

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 〔★は大沼〕 ◎ 産経 福島第1原発、デブリ取り出さない選択も 規制委・更田氏
 (20日付け)⇒ http://www.sankei.com/life/news/160220/lif1602200010-n1.html

 ・ ……更田豊志委員は19日、同原発を視察後、炉心から溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)について「70年、80年たってもまだやっていますという状態を望むのか。非常に大きな苦労をして取り出すのがいいか、議論がある」と述べ、取り出さない選択肢もあり得るとの見解を示した。

 ……「(外部に)飛んでいくような放射性物質は抜けきっているし、発熱量もほとんどない」とし「取れるだけ取って残りは固めるなどいろいろな選択肢がある」と述べた。

 ……原子炉建屋全体をコンクリート製の構造物で覆う「石棺」は「現実的ではない」と述べた。

Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 |