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2016-02-24

〔フクイチ核惨事 5周年〕◆ 米軍準機関紙、「スターズ&ストライプス(星条旗)」が、ワシントン・ポストのフクイチ現状レポートを「誰もどうしていいか分からない」見出しで掲載し、全米軍関係者にフクイチが絶望的状態にあることを告知警告報道! ★ 米軍は、フクイチのさらなる破局的事態を想定しているのではないか?!

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 ★ VOA(米国営放送)の「フクイチは悪化している」との警告報道 といい、この米軍紙「星条旗」の転電報道といい、米政府・米軍が「フクイチ」について警戒感を高めていることを示すものだ。

 「星条旗」紙が転載したワシントン・ポストのレポートは、アンナ・フィフィールド東京特派員によるもの。

 フィフィールド特派員は、在日米軍筋、米国の在日大使館筋などの情報・見解を取材の参考材料をしたことは間違いない。

 東京の米国大使館は3・11時にそうしたように、フクイチのさらなる破局に備え、在日米国人の緊急避難体制づくりをしているはずだ。

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 ★ ワシントン・ポストの元記事のポスト紙(電子版)での見出しは 「フクイチ廃炉、うまく行っているか? そんなにうまくいっていない(How is Fukushima’s cleanup going five years after its meltdown? Not so well.)」だった。

 その同じ記事に、「星条旗」紙は、「誰もどうしていいか分からない(no one knows what to do with Fukushima)」と、さらに踏み込んだ見出しを使っている。

 これはフィフィード特派員にある、小野明フクイチ所長の「溶融核燃デブリがど唸っているかさえもわからない」発言から取られた見出しと思われる。
 “The biggest challenge is going to be the removal of the nuclear fuel debris,” he said. “We don’t even know what state the debris is in at the moment.”

 どうしたらいいか、皆目見当がつかない状況なのだ。

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 ★ フクイチが「誰もどうしていいかわからない」状況なのに、どうして住民の帰還させようとするのか?

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 ◎ 星条旗紙(ワシントン・ポスト紙転載): Five years after nuclear meltdown, no one knows what to do with Fukushima
 (10日付け)⇒ http://www.stripes.com/news/pacific/five-years-after-nuclear-meltdown-no-one-knows-what-to-do-with-fukushima-1.393368

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 ◎ 関連 〔フクイチ核惨事 5周年〕◆ 廃炉作業、「そんなに、うまく行っていない(Not so well.)」―― ワシントン・ポスト紙が国際社会に告知報道! ◎ 構内を一望する地点、毎時200マイクロシーベルト! 東電ガイド、外国人記者団を20分でバスに乗り込ませる! ★ アンナ・フィフィールド東京特派員の筆致からは、絶望感さえも伝わってくる……!
  ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/02/not-so-well-415.html

Posted by 大沼安史 at 10:38 午前 |

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