〔フクイチ核惨事の真相 米NRC情報公開文書で判明〕◆ 「日本当局、5人が致死量の被曝をしたと報告!」―― 米NRC(原子力規制委)のNRR(原子炉規制局)、(2011年3月15日午後6時17分(米東部標準時16日午前9時17分)発信メールで判明! ◆ 同メールはまた、① 5・6号機核燃プール水温、80℃に到達 ② 4号機核燃プールでジルコニウム・水素火災発生 ③ その他の核燃プールでも複数火災発生――などと報告している。
◆ Japan reportd 5 persons have recieved lethal radiation doses.
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★ 致死量の放射線を浴びた作業員のみなさんはその後、どうなったのだろう?
日本政府は情報を公開すべきだ!
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★ NRC/NRR(Office of Nuclear Reactor Regulation)が発信したメールは、この朝(16日朝、ワシントン時間)の東京との電話会議を報告したもの。
メールではさらに、日本に対して米国がヨウ素安定剤を供給する、と書かれている。
このヨウ素剤を、日本政府はどう使ったのだろう?
これまた検証が必要だ。
それにしても、5・6号機の核燃プールが沸騰に、この時点で沸騰に近づいていた、ことも見逃せなない点だ。
わたしは6号機の核燃プールの核燃は一部損傷したのではないか、と疑っている。
この点も検証が必要だ。
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〔★は大沼〕 ◎ 米市民団体「エンフォーマブル」(情報公開入手資料) : March 16th, 2011 – Japan reports 5 persons have received lethal radiation doses
⇒ http://enformable.com/2012/01/march-16th-2011-japan-reports-5-persons-have-received-lethal-radiation-doses/
Posted by 大沼安史 at 06:18 午後 | Permalink