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2016-01-27

〔フクイチ核惨事の真相 米NRC情報公開文書で判明〕◆ 1~4号機の現場一帯 ―― 核分裂生成物、現場の空中に浮遊 / 東電、各原子炉建屋の内外にゼオライトを噴霧し、浮遊核種の最小化を検討 しかし現場はあまりにも高線量のため、実施は困難! 2011年3月30日付けのNRC(原子力規制委)ブリーフィング・シート(説明ペーパー)に記載 

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 ★ 現場で作業した方々は猛烈な被曝したのではないか? 心配だ! 

 降下した死の灰が舞い上がっていた、放射能地獄のフクイチ現場!

 徹底した追跡健康調査と、徹底した健康支援が必要ではないか!

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 ★ 米国の市民団体「エンフォーマブル」が整理・分析したNRCフクシマ情報開示文書の中に、3月30日付けの「ブリーフィング・シート フクシマ・ダイイチ(Briefing Sheet Fukushima Daiichi)が含まれていた。

 そしてその「ブリーフィング・シート(説明ペーパー)のなかに、

 ① フクイチの現場は4号機制御室の照明は戻ったものの、空中線量が高すぎて近づけない

 ② 核分裂生成物が空中に再浮遊〔降下したものが舞い上がる〕(resuspension of fission products in the air) しているため、東電は各号機の建屋(the Rx Bldgs )の内外に、ゼオライト(Zeolite 沸石=結晶構造中に比較的大きな空隙を持つものの総称)を噴霧(スプレー)し、線量を最小化しようと検討中だが、あまりにも高線量なため実施は困難なものになっている

 ――ことが記録されていた。

 フクイチ現場の空中を舞う核分裂生成物(FP)――すなわち一連の爆発や火災などで大量に振り撒かれた「死の灰」が現場に舞い上がり、手のつけようのないものになっていたことが、これによって確認された。
 
 核分裂によって生成される核種は、質量数が90と130前後の核種が多く、要素31、セシウム137、ストロンチウム90。キセノン133などが含まれる。

 フクイチ核惨事では3月末になっても、こうした核種が空中を舞っていたことが、この「説明ペーパー」ではっきりしたわけだが、この事実から、以下のふたつの深刻な問題が提起される。

 ① 現場で注水、消火活動などにあたっていた方々(作業員、消防士などの方々)は、空中浮遊FPによって外部被曝はもちろん、(呼吸による)内部被曝もしていたのではないか、という問題と

 ② (少なくとも)3月末まで現場空中浮遊していたFPが風に流され、「死の灰プルーム」となって風下を襲い、人びとを被曝させていたのではないか、という問題

 ――の2つが直ちに提起されよう。

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 ★ フクイチ5周年――国会は事故後の状況調査も(ただちに)行なうべきである。

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 〔★は大沼〕 ◎ March 30th, 2011 – 3 meter deep pool 100 Rem per hour water found outside Unit 2
 ⇒ こちら

 http://enformable.com/2012/02/march-30th-2011-3-meter-deep-pool-100-rem-per-hour-water-found-outside-unit-2-1-meter-from-overflow/

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 Lighting returned to U-4 control room, however dose rates are preventing access.

  TEPCO is considering spraying Zeolite on the outside and interior of the Rx Bldgs in an effort to minimize resuspension of fission products in the air but having difficulty planning application due to high dose rates.

Posted by 大沼安史 at 05:26 午後 |