〔フクイチ核惨事 被曝受難〕◆ こども甲状腺癌 「明らかに多発、異常事態」 ◎ 山本太郎さんが11日の参院復興特別委で安倍政権を追及(書き起こし&ビデオ)――「これ、多発であるか多発でないかを答えにくいという話じゃないんですよ。多発であるということはもう認められているんです。……認めにくいとか、認めにくいの話じゃないんですよ、最前線の人たちが多発だということを実際にもう記者会見で言ってしまっているんですから」
★ 先日、ある全国紙の仙台支局(東北総局?)の関係者が、「宮城県でも甲状腺癌が多発しているが、東京の本社に書くのを禁止されている」と某所でこぼしていた――そうだ (電話でこぼされた人から聞いた) 。
★ 子どもが生まれたばかりの宮城県北に住んでいた友人は、宮城県南で10人以上、甲状腺癌が出ているといって、先日、関西ヘ移住して行った!
ああ、アベノBLACK・アンダーコントロールJAPAN!
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◆ 多発であるということはもう認められているんです。
11月30日、福島県の県民健康調査検討委員会の後に行われた記者会見におきまして、日本甲状腺外科学会前理事長であり県民健康調査の甲状腺検査評価部会部会長清水一雄先生も、いずれにせよ予想を超えるような多発が起こっていることは事実とおっしゃっています。
同日の記者会見では、県民健康調査の星北斗座長も清水先生との意見にそごはないと認め、県民健康調査検討委員会の座長も甲状腺検査評価部会の部会長も多発を認めています。
◆ 多発であることは間違いない。100万人に1人と言われていたものが38万人中153人にも増えてきている。明らかに多発であり、異常事態じゃないですか。このまま、根拠のない大丈夫だとか様子見るとか、放置していいわけはないですよね。
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〔★は大沼〕 ◎ 山本太郎さん 国会質問
⇒ https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5470
Posted by 大沼安史 at 10:42 午前 | Permalink