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2015-12-28

〔中性子線照射 許すまじ〕◇ 山口県周南市で、中性子線専用測定機での測定結果をもとに、何者かによる中性子線照射被曝を訴えている元高専教官の工学者、Aさんの訴えが、ついにネット(ツイッター)で広がり出した! 

 #  Sarah Yamasaki 山崎淑子 さんがリツイート

一路 ‏@knp12  · 12月26日 
@prisonopera :RTありがとうございました。中性子線を使った攻撃は、テロであり、汚染瓦礫と同じく、国民多数を被曝させて、福一による被曝被害を分からなくしてしまう狙いがあるように思います。
http://togetter.com/li/917287

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〔★は大沼〕

 ★ わたしは、Aさんの訴えを(生意気ながら、元事件記者のならいせで)わたしなりにしつこく精査し、わたしなりの「スジ=仮説」を立てるに至った。

 測定機で中性子線が明確に「検出」されている事実。

 Aさんが癌を発症している事実。 

 これだけは動かしようもない事実。

 これを基点に、米国における兵器開発にともなう人体実験の歴史等を調べ直し、Aさんはひょっとしたら、軍事、あるいは治安対策で開発された中性子線照射装置の実験台(データ収集用モルモット)にされているのではないか、と考えるに至った。

 中性子の「線源」について、一般の常識としては「考えられない」ことが、逆に、最先端の装置開発実験の可能性を示すものではないか、と考えたわけだ。

 中性子線被曝については、岡山県真庭市の物理学者(元・国立大学研究者)Nさんも専用測定機の測定データをもとに訴えられている。

 元高専教官のAさんと大学研究者のNさん……。

 2人を並べて考えると、アカデミズムの一部も一枚かんでいるのではないか、とさえ疑っている。

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 わたし自身、Aさんの訴えを知ったとき、(自分自身がいわゆる「電磁波照射」被害に遭い、周囲に訴えてもなかなか理解してもらえなかった経験がありながら)最初は「まさか?」と疑問に思ったものだ。

 (★ わたしの場合、私の自宅の「異様な」状況を‘体感’した友人が「電磁波かも?」と言ってくれたことで、最悪の危機を脱した。電磁波問題の本を出版していた編集者の方に相談、信頼できる大阪のF商事さんから、高周波・低周波の測定器を取り寄せ、測定したところ、アマ無線関係者によれば、沖縄・国頭村にかつてあったVOA放送送信塔周辺の電磁波被害を上回る「日本最高記録」であると告げられた!)

 が、調べれば調べるほど、真実性が高まり、上記の仮説にたどりつくに至ったしだいである。

 わたしは、Aさんの話をうかがいながら、公害問題の追及に生涯をささげた 宇井純さん の言葉をなんども思い返した。(左の「宇井純コレクション」(全3巻、新泉社)を読んで、以下の宇井さんの言葉に出会った)

 

 「水俣病の専門家は水俣病の患者さん自身である」

9784787714039

 被曝被害を身をもって知っている人は、被曝者自身にほかならない。

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 今回、Aさんのツイートに対して、「権力」という者の不正義と恐ろしさを身をもってご存知の山崎淑子さんがリツートされた。

 山崎さんも、Aさんの被曝被害の背景にある闇の深さに気づき、警鐘を鳴らされているのでは、と思う。

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 Aさんの問題は、実はわたしたちひとりひとりの問題である。

 マークしたターゲットにひそかに中性子線を照射、被曝させ、癌を発症されるなどして「自然死」させる……。

 Aさんはたまたま科学的な知識の持ち主だったからよいものの、わたしたちのような素人は、中性子線被曝の事実にさえ気づかず、「病死」しなければないわけだ。

 このようなことは、いかに「国益」にかなうことであれ、許されるべきことではない!

Posted by 大沼安史 at 09:12 午前 |