« 〔メリー・クリスマス 空から歌が聴こえる〕♪ Put Your Hand In The Hand | トップページ | 〔アベノ再稼働を許さない〕◆ 高浜3号機 「157体」の核燃、原子炉装填開始! NHK「うち24体は……『MOX燃料』」と報道! / 4号機については「来(1)月下旬に燃料を原子炉に入れ、来年2月下旬に再稼働」 ★ 3号機「「24体」、がほんとうだとすると、4号機用のMOXは「8体」しかない! 4号機も、24体の部分装荷で稼働するなら、16体足りない! 関電はMOXをどこかに「備蓄」しているのだろうか? それとも、なんらかのかたちで新たに確保したのだろうか? »

2015-12-25

〔フクイチ核惨事 被曝列島はいま〕◆ 安倍政権の「放射能汚染土を建築資材に再利用(リユース)」方針に、有力ネット・メディアが懸念の声! 「99・8%も再利用可能としている!」 / 高レベル放射性廃棄物の海底地下埋設構想については「日本の最も狂ったアイデア」と厳しく批判!

 ★ 環境省は、放射性汚染土は建築資材として再活用する方針でいる。

 東京オリンピック関連工事でも使われるのだろうか?

 あのA案にも?

 安倍政権の環境省は、日本の環境全体を放射化しようとしている。

 国土を汚染から守るという気などサラサラないらしい。

          *

 〔★は大沼〕 ◎ SimplyInfo The Fukushima Project : Japanese Govt. To Reuse Fukushima Contaminated Soil
 (22日付け)⇒ http://www.fukuleaks.org/web/?p=15244

 ・ Even more disturbing is that the ministry claims 99.8% of this soil can be reused and that they plan to start doing so in April of 2016. Just last week the government proposed the idea of storing nuclear waste in the sea bed of the ocean.

 ◎ 同 Japan’s Craziest Nuclear Idea To Date
 (14日付け) ⇒ http://www.fukuleaks.org/web/?p=15224

          *

 ◎ シカゴ・トリビューン ⇒ http://www.chicagotribune.com/sns-wp-japan-nuclear-752edd96-a592-11e5-ad3f-991ce3374e23-20151218-story.html

          *

 ◎ 参考 NHK 除染で出た土を建設資材に 環境省がモデル事業
  (21日付け)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151221/k10010348061000.html

          *

 ◎ フクイチ核惨事 報道の記録 NHK NHK 除染で出た土を建設資材に 環境省がモデル事業
  (2015年12月21日付け)⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151221/k10010348061000.html

 東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う、福島県内の除染で出た土などの処分を巡って、環境省は来年度から土に含まれる放射性物質を除去したうえで、建設資材などに再生利用するモデル事業を始めるとする方針案を明らかにしました。

 福島県内の除染で出た土などは中間貯蔵施設に搬入し、30年以内に福島県外で最終処分することになっていますが、最大で東京ドーム18杯分に上る廃棄物の処分場の確保が課題となっています。

 このため環境省は有識者の会合を設けて、廃棄物の量を減らす対策を検討していて、21日に東京都内で開かれた会合で方針案が示されました。

 それによりますと、来年度から土に含まれる放射性物質を除去する技術の実証実験と、道路や防潮堤などを作る公共事業の建設資材として土を再生利用するモデル事業を始めるとしています。

 一方で、平成31年度からは再生利用できない土などを埋め立てる最終処分に、どの程度の敷地が必要かも検討を始めるとしています。

 有識者からは、建設資材の利用先の確保や住民の理解を得ることが課題だと指摘する声が上がり、環境省は議論を踏まえたうえで来年3月までに方針をまとめることにしています。

 会合に出席した井上環境副大臣は「膨大な汚染土壌の処分量をいかに減らすかが鍵になる。中間貯蔵施設の事業を早く進めることが国の責務でありできることはすべてやりたい」と述べました。

Posted by 大沼安史 at 05:23 午後 |