〔フクイチ核惨事 2011年3月15日、放射能雲は首都圏を襲った! 〕◆ この「ヨウ素131のプルーム」下、どれだれけの人が、どれだけのこどもたちが呼吸被曝し、甲状腺をやられたことか!
★ シミュレーション図は、「内部被ばくを考える市民研究会」掲載のもの。サムネイルなので、鮮明なものは、下記同会記事リンクをクリック!
◆ 2011年3月15日朝7時の時点でのヨウ素131のプルームのシュミレーションです。
日本原子力研究開発機構が計算したものです。
つくばの日本原子力研究開発機構ではこの時刻、空気から2800ベクレル/m3のヨウ素131を観測していました。
この時間、登校時間だった子どもたち、通勤時間だった大人たちがいるのではないでしょうか。
日本政府からは何も知らされず、プルームを吸ってしまった人がいるのではないでしょうか?
このプルームは何もヨウ素131だけではありません。テルル132、セシウム134、セシウム136、テルル129m、ヨウ素133、テクネチウム99m、ストロンチウム89、ストロンチウム90などが含まれていたのです。
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〔★は大沼〕 ◎ 内部被ばくを考える市民研究会 : 福島県の子どもの小児甲状腺がん137名。北茨城市3名。2011年3月15日朝7時のヨウ素131のプルーム
(11月10日付け) ⇒ http://www.radiationexposuresociety.com/archives/6345
Posted by 大沼安史 at 06:29 午後 | Permalink