〔SEALDs(シールズ)が6日 年内最後の大規模抗議行動 銀座デモ〕◆ SEALDsメンバーの一人、筑波大大学院1年の諏訪原健さん(23)は集会で「法案は止まらなかったけど、社会は変わっている。大きな希望がある」―― (来夏の参院選後、SEALDsは解散する予定)「未来の社会の腐葉土になれば、それでいい」 ★ 「未来の腐葉土になる」――腐敗する政権当事者に聞かせてやりたい言葉だ。
★ 若い人たちが、「腐葉土」になると言っている!
ならば、われわれ老人も、濡れ落ち葉を腐葉土化して、未来のために、最後のご奉公――世直しの仕事に取り組もうではないか?
ジョアンナ・メイシーさん(仏教徒)の Active Hope という本を読んでいたら、寂天さんというインドの聖人が、世の中のすべての悲しみを自分のなかでコンポスト(堆肥)化していきなさい、といった意味のことを書いている、と教えてくれた。
腐葉土、コンポスト。
大事なのは、若者たちの未来。
その未来にいるのは、わたしたちでもある。
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〔★は大沼〕◎ 朝日新聞デジタル 社会は変わる、信じた1年 SEALDsなど今年最後のデモ / ★ 「民主主義は止まらない それを望む人たちがいる限り」と横断幕掲げ、銀座をデモ行進
⇒ http://digital.asahi.com/articles/DA3S12105142.html?rm=150
Posted by 大沼安史 at 03:50 午後 | Permalink