« 〔フクイチ核惨事 アウト・オブ・コントロール 東電が“真相”を後出し!〕◆ 東電はついに、ようやく……2、3号機から放射性物質(蒸気入り)を大気(地球環境)に直接放出……を認めた! 2011・3・15の現場撮影写真も公表 ――《フクシマ・ダイアリー》が英仏2か国語で、国際社会に拡散報道! ★ 事故時だけではなく……これまでずっと、手をこまねいて、「フクイチ放射能蒸気・大気直接放出」を(すくなくとも)断続的に続けて来た東電の責任は重大である。プルーム放出をいつまで続けるつもりか? | トップページ | 〔シリア入りしたジャーナリスト、安田純平さんがアルカイダ系武装組織「ヌスラ戦線」に拘束 身代金を要求 「国境なき記者団(RSF)」が22日に声明を発表 日本政府に「すぐに動いて(act quickly)」救出するよう要求〕◆ 「ヌスラ戦線」、期限を切って「カウントダウン」を開始! 安倍政権が身代金を支払わなければ処刑、もしくは「他のテロ組織」へ身柄売り渡し――と脅迫 »

2015-12-23

〔フランス・シェルブールから豪シドニー・ケンブラ港へ、放射性廃棄物25トンを運び、その後、上海に向かった《BBCシャンハイ号》、入港予定の22日午前11時以降も、(23日夜になっても)入港確認なし〕◆ 領海通過を阻むため阻止線を敷いたインドネシア当局によると、同船が積んでいた放射性廃棄物は125トン(うち、25トンをケンブラ港で積み下ろし)。その報道が正しければ、なお100トンの廃棄物を積んでいる。上海に入らず、どこに? 日本かも知れない! 取材陣、スタンバイ……かも!

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★ 同船の上海入港予定が、ただ遅れているだけ、という可能性も否定できない。

 同船は7日、豪東岸を北上していたことだけは、最後の位置確認でわかっている。

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 上海に遅れて入港するかも知れない……。しかし、むつ小河原など、国内の海運拠点の新聞支局の「港まわり」担当記者は、念のため、注意すべきかも知れない。

 プルトニウムを積んでいるかも知れないのだから!

 ★ 写真は、下記、海運情報サイトより。

 〔★は大沼〕 ◎ 海運情報サイト「ヴェッセル・ファインダー」
 ⇒ https://www.vesselfinder.com/vessels/BBC-SHANGHAI-IMO-9224623-MMSI-304322000

 ◎ インドネシアの報道  Nuclear Waste Ship will be Denied Entry to Indonesian Waters
 (11月5日付け)⇒ https://www.vesselfinder.com/news/4657-Nuclear-Waste-Ship-will-be-Denied-Entry-to-Indonesian-Waters

Posted by 大沼安史 at 09:03 午後 |