〔フクイチ核惨事 広瀬隆さん=まこさんが対談〕★ ああ茨城県も! ◆ ◎ 広瀬隆さん:「茨城県は全市町村で検査するべき」 ⇔ おしどりマコさん:「そうです。医師に取材すると日立市、高萩市など、福島県に近い茨城県の北部で甲状腺ガンが出ています。親子二代、三代続けてきた開業医が、自分の診療圏では数十年にわたって子どもの甲状腺ガンなんて一人も出なかったのに、原発事故のあとに発症してきているので、この事態に大きな疑問を持っています」
◆ マコさん ……岡山大学の津田敏秀先生が2015年10月8日に、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見をして、
「1986年に起きたチェルノブイリ原発事故のあとに甲状腺がんの発症が多発したケースが、福島に重なる事態は避けがたい」
と警告されていますが、その津田先生が、
「福島県より人口密度が高い茨城県で、患者数が増える可能性がある」
とおっしゃっています。放射性ヨウ素の汚染プルーム(放射能雲)は、福島第一原発から南の方向に濃いものが流れ、沈着せず、関東地方の全域に、東京まで広がりました。
そして、汚染プルームが流れた時間帯が、福島県では早朝ですが、茨城県では昼すぎだったので、人が外に出ている時間帯だったとのことです。
◎ダイヤモンド書籍オンライン おしどりマコちゃん×広瀬隆対談 パートⅡ / 福島県「県民健康調査検討委員会」を牛耳る“二枚舌座長”星北斗の罪
⇒ http://diamond.jp/articles/-/82512?page=2
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◎ 関連 同 おしどりマコちゃん×広瀬隆対談 パートⅠ / 芸人のわたしが、舞台よりも「東電本店」に通った理由
⇒ http://diamond.jp/articles/-/82507
◆ マコさん ……でも、タレントは東京から次々逃げている! 劇場に出ている先輩の子たちも東京にいない。それなのに、東京の劇場にファンの子どもたちを集めている! こんなこと、ものすごい矛盾じゃないですか。
本当は舞台上で、「東京は危ない。逃げられる人は逃げたほうがいい」としゃべりたい! そのことを支配人に相談したら、「何を考えているんだ!」と怒られました。
◆ マコさん たまたまかもしれませんけど、2012年の秋に、その円楽師匠の事務所のツアーで北海道を回らせてもらって、ありがたかったです。ケーシー高峰先生と、おしどりで。
ケーシー先生はいま、福島県のいわきにお住まいで、2011年にテレビに出演されたとき、白衣をバッサバッサして、「放射能の産地からきました。みなさんに放射能をプレゼントします」と言って、それがテレビで流れました。(★ たしか「笑点」でのこと! わたしは近所の中華店のテレビで観た!)
広瀬さん それはすごいね。ケーシー高峰はもう80歳を超えているけれど、うまいですね。私は大ファンです。
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★ マコさん、ケンさんががばっている。以下のツイッターを見ていただきたい!
# おしどり♀マコリーヌ @makomelo · 8時間8時間前
昨晩やりとりしてた方々が、ずっとメール即レスだったので、みなに、徹夜なの??と聞いたら、みな徹夜だった件。みなさん寝なさいよ!体が持たないよ!と言うと、全員から「お前もな」が返ってきた件。まぁな、そりゃそうやわな
Posted by 大沼安史 at 05:19 午後 | Permalink