〔アベノ再稼働 許すまじ〕◆ 川内、伊方に次いで、こんどは、高浜……原発再稼働に、第2、第3のフクイチ核惨事に反対し続けた「伝説の記者」、南海日々新聞、近藤誠記者((10月15日死去、68歳)は亡くなる4日前、伊方再稼働抗議集会で、車いすの上から、こんな最後の檄を飛ばしていた! 「ぜったいこのようなあなた方のトリックやごまかし、その中でこれからの生活を営んでいくことは、とてもできません……そして安倍政権、これをなんとしても打ち倒す」
★ 福井県の西川一誠知事のサムネイル写真は下記・愛媛新聞より(鮮明はものは、記事リンクをクリック)
それにしても、福井の西川一誠知事という方は、どうして、あの下着ドロ疑惑(本人否定! つまり週刊誌による「濡れ衣」!)をかけられた国会議員氏と似たような顔つきなのだろう?
この近藤誠さんの(いまや)「遺影」の表情との違いは、どこから来るものなのか?
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◎ 愛媛新聞 高浜原発の再稼働同意を表明/福井知事、経産相に伝達へ
(22日付け)⇒ http://www.ehime-np.co.jp/news/kyodo/20151222/ky2015122201001270.html
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◎ 2015年10月11日 伊方集会 近藤誠さんの発言(奥田恭子さんのテープ起こし)
⇒ http://blog.goo.ne.jp/ikatanoplu/e/07ce3b207fd9263be9cce5fbf7c87d24
◆ いざ事故になったときに、あなた方はどのように責任を持つことができるのか。
安倍やあなた方社員が、いったいどうやって、この膨大な人々が逃げ惑うその状態、そしてその結果について、あなた方はどのような責任を実際自分で取るというのか。
それはまったく取れない。誰も取ることはできない。
にもかかわらず、それがあたかも取れるかのように、あなた方はいま装い、それを強引に進めようとしている。
◆ そして安倍政権、これをなんとしても打ち倒す。
まったく新たな政権によって、あなた方がこれまでつくってきた、いわゆる安保法、戦争にむかうあらゆる体制をひっくり返していく。
私たちはそのことを、それぞれみんなが手を結んで、手を繋いでそれを進めていく。そのことを私たちは皆さんに、はっきりと断言し、宣言したいと思います。
以上です。
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◎ 本ブログ既報 ⇒ ◆ 伊方原発と闘い続けた伝説の記者、「南海日日新聞」の近藤誠さんも死(10月15日死去、68歳)を、竹野内真理さんが悼む ★ 死の4日前、伊方原発前の集会で、車イスの上から、アピール! 「いざ。事故が起きたときに、安倍やあなたがた(四国電力の)社会がいったい、どうやって責任をとることができるか? 膨大な人びとが逃げまどう結果に対して、あなたがたは責任の重さを自分でとるというのか?」
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/12/post-acaf.html
Posted by 大沼安史 at 02:16 午後 | Permalink