〔パリCOP21〕★ 「アベノブラック政権」は、交渉の舞台から完全に外されたいた! 「野心連合」への米国の参加の事実さえ、日本の交渉官、知らず。「そんな話は知らない。誘われてもいない」―― ★ 日本の新聞は、こうした情けなくも恥ずかしい現実を、堂々と1面トップで報じ、国民に告げなければならない! こういう無能ブラック政権に、日本を預けておくわけにはいかない!
★ 今朝の朝日新聞(山形版)の10面(国際面)の記事、「議長国の仏、さえた手腕 水面下の会合、論点共有」の片隅に……いや、最後の最後に、以下のようなくだりが、精一杯目立たぬように、あった!
・ 一方、日本は、COP21交渉の最終局面でも蚊帳の外だった。島国やEUが主導した野心連合に米国が参加を決定。日本の交渉官は「そんな話は知らない。誘われてもいない」と寝耳に水の様子。日本が連合に加わったのは、協定採択の直前だった。
〔★は大沼〕 ◎ 朝日電子版の記事は (⇒ こちら )
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Posted by 大沼安史 at 11:06 午前 | Permalink