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2015-12-23

〔英国・ドーバー海峡に臨むダンゲネス原発2号機が、フクシマ型の洪水核惨事を恐れ、1昨年5月から10月まで5か月間も、ひそかに運転を停止していたことがわかった〕◆ 気象激変による高潮に対応できない恐れ ―― 電力会社が内部レポートの指摘で「対策」

Webdungenessv2

 ★ 気象変動の激化で、臨海原発の高潮被害の危険性が、(少なくとも)英国では認識されているわけだ!

 日本ではどこまで対策がとられているのだろう?

 地球暑熱化による海面急上昇への対策は……たぶん「想定外」だろう!

 日本のメディアは調査報道を行ない、「社会の木鐸」としての責務を果たせ!

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 〔★は大沼〕 ◎ 英紙インディペント Exclusive: Dungeness nuclear power station quietly taken offline for five months over fears of Fukushima-style flood disaster
 (2014年3月19日) ⇒ http://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/exclusive-dungeness-nuclear-power-station-quietly-taken-offline-for-five-months-over-fears-of-9200494.html

  ・ The closure of the 550-megawatt reactor – one of two at Dungeness – followed an internal EDF report which found that the shingle bank sea defences were “not as robust as previously thought”, raising fears that they could be overwhelmed in extreme weather, according to the ClickGreen website, which first reported the closure.

Posted by 大沼安史 at 05:49 午後 |