〔アベノ不可逆・歴史除染 「日韓“従軍慰安婦”合意」問題〕★ お笑い! アベノ御用報道 ◆ 「さらに、今回の合意をてこに政権の看板とする『地球儀俯瞰(ふかん)外交』を加速させ、来年夏に予定される参院選に向けたアピール材料とする狙いもある」(朝日新聞 31日朝刊 13版 2面)……アホか!! ★ 今回の日韓交渉は、外交ルートによる「詰め」のない、「谷内(国家安全保障局長)プロジェクト」という「裏談合」だった! そして、惨憺たるこの結末! アホか!!
★ 同紙の2面に、こんな記事もあった。
それによると、今回の交渉は「日本側の要請」で動き出したものだが、「外交ルート」を通したものではなかった。
「日本側は谷内正太郎・国家安全保障局長をトップに据え、カウンターパートは李丙琪(イビョンギ)・大統領秘書室長となっ」て、「両首脳の意向が反映できる交渉チャンネルが今年に入って本格的に動き出し」た。
「いつしか日韓ともにこのチャンネルを『谷内プロジェクト』と呼ぶようになった」。
「24日に谷内氏から報告を受けた安倍首相は同日夕、岸田文雄外相に28日の訪韓を命じた」
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★ この交渉にはどこか強引な、変に稚拙な、安部政権に特有のものを感じていたが、違和感の正体が分かった。
外交のプロである外務省を外した「裏談合」だったわけだ。
Posted by 大沼安史 at 12:02 午後 | Permalink