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2015-12-18

〔フクイチ核惨事 関連〕◆ たった一発のアルファ線、哺乳類細胞の細胞核への直撃で突然変異を引き起こす 低線量被曝対策の必要性、明らかに ―― 米国コロンビア・コロラド大学研究チームが初めて突き止める! ★ フクイチ被曝地でのアルファ線被曝の実態はどうなっているのだろう?

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 ★ ウラン238が崩壊してできるラドン(崩壊過程でポロニウムになり、アルファ線の放出)を使い、ヒト・ハムスター細胞をターゲットにした実験の結果、確かめられた。

 アルファ線はほかに、ウラン238、プルトニウム239などから放出される。

 フクイチ被曝地では、どれほどアルファ線被曝があったのだろう?

          *

 〔★は大沼〕 ◎ PNAS : Mutagenic effects of a single and an exact number of α particles in mammalian cells
 (1997年4月15日) ⇒ http://www.pnas.org/content/94/8/3765.full

 ・ These data provide direct evidence that a single α particle traversing a nucleus will have a high probability of resulting in a mutation and highlight the need for radiation protection at low doses.

 ・ Our data provide the first demonstration that a single α particle hit in the nucleus, which kills only 20% of the cells, is indeed mutagenic.

 ◎ アルファ線核種について ⇒ http://www.pref.niigata.lg.jp/houshasen/radiation_ri.html

Posted by 大沼安史 at 06:51 午後 |