« 〔フクイチ核惨事 アウト・オブ・コントロール〕 ◆ 規制? 故障? 福島第一原発のライブカメラ、4号機(側)が機能停止状態に! 画面が真っ黒で何も表示されず…… | トップページ | 〔フクイチ核惨事 この未曽有の危機をどう乗り越えるか?〕◆ スリランカの農村で、仏教にもとづく社会連帯運動(サルボダヤ運動)を60年近く続けるA・T・アリヤラトネ博士は、「3・11」後の2011年10月に来日し、こう言ってわたしたちを励ましていた。 ◎ 「お金もうけよりも、精神的な発達を大切にするように、多くの人々の意識が変わり、これができる、と臨界を越える数の人が思えば、そういう社会が実現します」(同年10月4日、九州大で)  »

2015-12-17

〔フクイチ核惨事 アウト・オブ・コントロール〕◆ ≪「マーフィーの法則」はフクシマに永遠の本拠を見つけた!(Murphy’s Law has found a permanent home in Fukushima)」≫ ――「失敗の可能性のあるものは必ず失敗する」◆ 米国のジャーナリスト、ロバート・ハンツィカーさんが警告! ★ 安倍政権は失敗=破局の恐れに目をつぶらず、フクイチのハルマゲドン惨事化と被曝地の被曝受難の回避・最小化のため、全力でコトにあたらなければならない!

333

 

 ★ ハンツィカーさんは、フクイチ・トリプルメルトダウンの現場が、「フクイチ・マーフィーの法則」ともいうべき、危険な兆候(現象)にあふれていると指摘する。

 ・ 地下トンネル(ダクト)の汚染水から検出された、昨年より4000倍も高濃度の放射能汚染。

 ・ 完成したばかりの海側バリアーが、早くも傾いている事実。

 ・ 20mSvを安全だといって、被曝地居住・帰還を強いる安倍政権。

          *

 フクイチ核惨事は、アンダーコントロールどころか、リスクだらけ。マーフィーの法則に従えば、破局への道を着実に歩んでいることになる。

          *

 東京オリンピックについてもしかり。

 こんな状態なのに、2020年の東京開催をIOC(国際オリンピック委員会)はすでに決めてしまっている。

 アベコベ。

 フクイチのという暴れ馬から、荷馬車に乗ったオリンピックを救い出すなんか、不可能じゃないか……と。

          *

 ★ ハンツィカーさんはまた、あのチェルノブイリの第二次石棺化の工事が資金不足で遅れており、1年後に迫った最初の石棺の崩壊前に完成不可能な事態に追い込まれている。

 ということは、チェルノブイリのフクイチ同様、青天井で放射能プルームの放出を再開することになるわけだ。

 チェルノブイリの第二次石棺化が遅れ、プルーム放出が始まれば、当然、国際社会の目は、フクイチの青天井ぶりにも向かうだろう。

          *

 ★ フクイチを「マーフィーの法則」で考えれば、もはや破局が起きるかどうか「賭けにもならない」状態だ。

  ハンツィカーさんの言う通りである。

 安倍政権はゴマカシと先送りをやめ、フクイチ石棺化に着手するなど、それこそ必死で取り組まねばならない。

 フクイチ被曝地を永遠の失敗の地にするかどうか、わたしたちはいま、瀬戸際に立たされているのではないか?
 
          *
 
 
 〔★は大沼〕 ◎ 米誌「カウンター・パンチ」: Fukushima Amplifies Murphy’s Law(フクシマはマーフィーの法則の確率を増幅させている)
 (14日付け)⇒ http://www.counterpunch.org/2015/12/14/fukushima-amplifies-murphys-law/

 ・ Murphy’s Law has found a permanent home in Fukushima: “Anything that can go wrong will go wrong.”

 ・ Nuclear disasters don’t go away easily. For example, Chernobyl is already facing a brand new crisis. The durability of the original decaying blighted sarcophagus expires within the next 12 months. However, the new replacement sarcophagus, the world’s biggest-ever metallic dome, will not be accomplished in time as they are short of funds (615million EUR).

 ・ Thus, Fukushima may be more than the poster child of nuclear power’s fragility vis a vis extreme forces of nature; it’s also a surrogate poster child for lurking dangers behind and within terrorism and within war zones when “anything that can go wrong will go wrong,” for example, a downed airliner over Ukraine.

 ・ But, wait a moment; the Olympic Committee has already designated Tokyo 2020. Is it possible the IOC has the cart ahead of the horse, maybe way ahead? 

 ・ All of which brings to mind: If Fukushima’s a canary in the mineshaft that exposes nuclear power’s hidden dirty underbelly, meaning, once things go wrong they really go wrong, adhering to Murphy’s Law, then what of the potential consequences of big ole nuke plants in war zones? How would Murphy’s Law apply in a war zone? The most comfortable answer is: Don’t even think about it.

 ◎ マーフィーの法則(ウィキ) / マーフィーの法則とは、"If anything can go wrong, it will."(「失敗する可能性のあるものは、失敗する。」)に代表される「経験則」や、「法則」の形式で表明したユーモアである。

  ⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

Posted by 大沼安史 at 05:15 午後 |