〔中東情勢〕◆ サウジがエジプト、カタール、トルコ・パキスタン、マレーシア、ナイジェリアをを含む34ヵ国を結集し、「テロ」と闘うグローバルな「イスラム連合(Islamic Alliancee)」を結成! 「イスラム国」に言及せず! ★ 「パリCOP21」が中東・地殻変動の引き鉄を引いた?
★ イラン・シリアは除外。
サウジ主体の「スンニ派聖戦機構」が旗揚げ!
サウジなどスンニ派産油国は、COP21もあって、もしかしたら「興国の興廃」の危機に――決定的な段階に、直面していると考えているのではないだろう?
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ISを使って、産油国を直接コントロールしようとする米欧を揺さぶろうとしているのかもしれない。(そのためのパリテロだった?!……)
一方、米欧は――これはあくまで「妄想」だが――そんなサウジ(&湾岸産油国)に対して米欧は新たな「中東分割」でもって……湾岸王政つぶしでもって、「石油利権の最終章」に対処しようとしているのかも知れない。
中東(産油国)情勢は、新たな未踏の領域に入ったような気がする!
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◎ 英紙インディペンデント
(15日付け)⇒ http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/saudi-arabia-assembles-coalition-of-34-muslim-countries-to-fight-terrorism-but-there-s-no-mention-of-a6773546.html
Posted by 大沼安史 at 07:43 午後 | Permalink