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2015-12-19

〔フクイチ核惨事 重大ニュース〕◆ フクイチ・トリチウム処分 / 東電が「トリチウム水蒸気」として大気放出することを選択肢として検討! / 80万立方メートル(m3)! 1日あたり400m3! ――《Fukushima Diary》が、英仏2か国語で国際社会に警告報道! ★ 新たに「トリチウム・プルーム」が風下を襲い続ける! ★ 東電は「トリチウム水蒸気放出」のほかに「海洋放出」「地層注入」「地下埋設」なども検討! 

 

Tepcoconsidersevaporating800000m3of

★ トリチウムの脅威 ――「遺伝子のDNAは水素結合や水素を持つから、置き換わったトリチウムのベータ崩壊によって重大な被害を受ける。どのような原因であれ、環境中のトリチウム濃度の上昇は、水を通じてトリチウムを細胞内に取り込むので、生体にとって極めて危険である」(内部被曝研究会)

 それなのに、トリチウム水蒸気を煙突からまき散らすとは!

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 〔★は大沼〕 ◎ 《Fukushima Diary》 Tepco considers evaporating 800,000 m3 of Tritium water to the air
 ⇒ http://fukushima-diary.com/2015/12/tepco-considers-evaporating-800000-m3-of-tritium-water-to-the-air/

 ★ 「トリチウム水蒸気放出」案が採用された場合、地上60mの煙突から放出される。

 風下を「トリチウム蒸気プルーム」が襲うことになる。

 恐ろしいことだ!( ⇒ 「トリチウムに脅威」に関する広瀬隆さんの警告は ⇒ こちら )

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 ★ 営利企業の東電としては安上がり・簡便な選択肢をとろうとするだろう!

 日本政府が前面に立たなければいけない。

 逃げてばかりいるんじゃない。

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 ★ フクイチのトリチウムについては、米国のベンチャー企業、「キュリオン社」が自社のトリチウム除去技術の実証実験を続けている。

 2016年3月まで実験を継続。

 これが導入されれば、トリチウムの海洋放出は回避される見通しだ。

  ( ⇒ こちら )

 このキュリオンの技術を使っても、分離したトリチウムを、どう保管するかという問題が出る。

 東電は保管コストを考え、ひょっとしたら、(海洋放出ではない)「水蒸気放出(前処理なし)」に踏み切りたいと考えているのではないか?

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 ◎ 東電 「トリチウム水タスクフォースにおける検討状況について」
 (11日 汚染水対策対策委員事務局)⇒ http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/c151211_09-j.pdf

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 ◎ 関連 ◆ トリチウム(三重水素水)汚染 拡大・深刻化――環境放出、生体(いのち)に侵入! / 海洋垂れ流し・地下水バイパスくみ上げ井戸から、リットル1700ベクレル / いわき市の地上の植生で、<トリチウム組織結合化>を確認!―― 「桑の葉」(キロ7・99ベクレル)、「フキ」からは1・34ベクレルのSr90とともに、5.7ベクレルを検出!
 ⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2015/07/sr-b754.html

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 ◎ 参考 市民と科学者の内部被曝問題研究会 : トリチウムの危険性
── 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で
改めて問われるその健康被害

 ⇒ http://blog.acsir.org/?eid=47

Posted by 大沼安史 at 10:17 午前 |